1.5次会の会費設定方法は?適正会費はいくら?
1.5次会の会費の設定方法についてご質問を頂く事があります。
会費制結婚式や1.5次会はここ数年で開催される数がグッと増えてきました。
しかし、情報はまだまだ正確な情報が少なく正しい内容が伝わっていない現状があります。そこでこのブログでは気になる会費制結婚式の会費設定方法と適正な会費の金額などをお話ししてみようと思います。
まず、会費制結婚式には大きく2つのスタイルがあります。
ひとつは着席コース料理でおもてなしをする会費制結婚式のスタイル

二つ目はカジュアルにビュッフェスタイルでゲストと楽しく過ごす結婚式のスタイルです。

どちらも素敵な結婚式のスタイルではありますが、お料理のスタイルや会場の雰囲気により会費設定などは変わってまいります。
会費制結婚式の会費の設定は「会場費用+料飲食代金+結婚式経費」で設定されています。
上記の項目に人数を掛け算した金額が会費制結婚式の総費用の約9割程になると思います。
つまり会費制結婚式の会費設定は会場のお料理代金や会場費によって大きく変動することになります。有名フレンチ料理店とホテルや専門式など元々高額な費用で結婚式を挙げる会場では会費設定は当然高くなることになりますね。
また、コース料理とビュッフェ料理でも価格設定に違いは生じます。
会費制結婚式のビュッフェスタイルの平均的な会費金額は15000円~18000円とされています。ビュッフェスタイルでこの価格以上の設定をする際には別のイベントを用意する事や時間が長い、宿泊があるなどの他の要素が必要になります。
コース料理での会費制結婚式の場合にはコース料理自体が高額な為、会費制結婚式の会費設定は非常に悩ましいとは思います。あまり料理単価を下げてしまうと美味しい料理にはなりませんね。コース料理の会費設定は平均的には20000円~23000円が平均的な金額です。
コース料理での会費制結婚式は限りなく披露宴に近い雰囲気になります。その為、ある程度高級な会場を選択した場合にはご祝儀制の結婚式に切り替えてもよいかもしれません。
その方が全体的なクオリティがあがり会費制結婚式の満足度がアップする事もあります。
色々と悩まれた場合には早目にプロにご相談ください。

