結婚式 1.5次会 シンボルツリー 演出
結婚式、1.5次会 でゲストと思い出を残す演出。
前回紹介した「 植樹の儀 」。
縁起の良いシンボルツリーを選ぶところからご準備を始めていただきました。
シンボルツリーに使われる「人気の木」を他に3種類と「鉢選び」を紹介していきたいと思います。
【 ベンジャミン 】
インドを原産とする観葉植物のベンジャミン。
インドでは、「聖木」とされ、光沢のある葉と上品な見た目が人気のある植物になります。花言葉が多く、「信頼」「友情」のほかにも「永遠の愛」「結婚」があり、そのどれもが愛情あふれる素敵なものばかりになります。
「幸運を呼ぶ木」ともいわれ
ゲストとの絆、友情を大切に育む思いを込め選んでも素敵ですね。
結婚式、1.5次会 後の育て方も初心者向けといわれていますので安心です。
愛情だけでなく友情の花言葉のあるベンジャミン、くるくるとした光沢のある小さな葉が魅力です。
【 ローズマリー 】
ローズマリーは古代ギリシャの時代から「愛と忠誠の象徴」お祝い事や結婚式に使われていたと言われています。新婦から新郎へローズマリーを贈る文化があり、ヨーロッパでは今でもその習慣が残っており、ローズマリーの小枝を使った伝統的な習わしは、結婚式で使ったローズマリーが根付けば幸せになれるという言い伝えがあります。
また、乾燥させても香りの強い性質から永遠に変わらない愛の意味を持ち、寒いことろでも青く生い茂る事から永遠の象徴としても結婚式、1.5次会 にふさわしい植物です。
【 ウンベラータ 】
ウンベラータは非常に強い生命力、元気いっぱいに育ってくれることから「すこやか」というは花言葉がつけられているほかにも
ハート型の葉っぱの形から「夫婦愛」という花言葉が付けられています。
縁起のよい観葉植物として新婚祝いや新築祝いなどの夫婦のスタートに贈られることの多い観葉植物です。非常に生育の早い植物で、1年に20センチ程度のびると言われていますので選定が必要です。
◇鉢の選び方
用意する木を決めたら次は鉢を選んでいただきます。
鉢の下に置く鉢皿も合わせてご用意をしましょう。
鉢は苗木よりも一回り大きなものを選ぶと良いです。
ポイントは大きさだけでなく、深さも重要になります。
上に伸びる力が強い植物は根の伸びる力も強く、横に広がる葉を持つ植物は根も横に広がっていくようになりますので、深さにも注意しましょう。
結婚式、1.5次会 後に新居で育てていく過程では、鉢のサイズから根の伸びるスペースが限られているので植え替えが必要になります。
その際に一回りずつ植木鉢を大きくすることで根の伸びるスペースを少しづつ広げていくことは、植物が健康で緩やかに生長するためにはとても大切です。
鉢にも様々な素材がありますので楽しみながら用意してみてください。
ご紹介した「 植樹の義 」演出としていかがでしょうか。
人前式、披露宴の中にでも取り入れる事ができ、印象に残ります。
人前式での誓いの言葉を木に吊るしておくのも良いですね。
コロナ禍で、ウェデングケーキを使った演出等、なかなか取り入れる事も難しい中、大切なゲストと作る演出、ぜひ参考にしてみてください。
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