結婚式、1.5次会 でゲストと思い出を残す演出③
結婚式、1.5次会 でゲストと思い出を残す演出。
結婚式、1.5次会 での人前式のシーンにゲストと一緒に作る演出アイデアを紹介いたします。
今回紹介するのは「 植樹の儀 」
披露宴、1.5次会 の挙式のシーンだけでなく、披露宴でも形に残るゲストとの絆を深める演出となります。
◇植樹の儀とは
結婚式、1.5次会 の挙式や披露宴で新郎新婦が鉢に苗木を植え、水を注ぐセレモニーを言います。
日本ではまだ馴染みのありませんが、海外では伝統的に行われているセレモニーです。
子孫繁栄や家族の象徴でもある木を新郎新婦が植えることで、新しい幸せな家族の誕生を表し、
披露宴、1.5次会 に参加してくれたゲストの平和を願って意味も込められています。
結婚式、1.5次会 にピッタリなこの演出は「ユニティプランティングセレモニー」とも言われています。
◇演出の流れ
結婚式、1.5次会 の挙式前や披露宴前のウェルカムスペースなどに苗木と少量の土の入った鉢、ゲストに入れてもらう土の入った容器、スコップを置き少しずつ鉢に入れていただきます。
メッセージボードに植樹の儀の説明文を添えておくとよいでしょう。
◇用意するものはこちら
- 苗木
- 土
- 土を入れる容器
- スコップ
- 植樹の儀の説明文
- 水差し・じょうろ
土は植物が良く育つように培養土を使用し、そこへお二人の思い出の土地やゆかりのある土を入れる事が多いです。
土を入れる容器も様々な種類があるので、個性の出せるところになります。
植える木の種類によって植木鉢や土の量が変わってきますので、まずは植える木を選ぶところから始めると良いでしょう。
植樹の儀の説明文も植える木によって、その木がもつ意味も添えて心を込めてこのセレモニーに参加してもらえるように作成しましょう。
◇苗木の種類
植樹の儀で使用する木は、たくさんの種類の中から幸せな意味を持つものや縁起の良いものなどを選ぶのをお勧め致します。
【 ガジュマル 】
生命力が強く、幸せの木と呼ばれています。
カジュマルにはジムナーと呼ばれる木の精霊が宿っていて、新郎新婦を守ってくれる存在といわれています。沖縄に生息している木です。
【 オリーブ 】
「平和の象徴」「夫婦の木」と呼ばれています。実はオリーブは1本の木では、実が付きにくいため、2種類のオリーブを寄り添ったように植えることで木が出来ます。
他にもオリーブの木がもつ「幸せ」と「再生」の力は、家族を守る効果があります。
オリーブは樹齢がとても長いのも特性のひとつです。
【 レモン 】
「誠実な愛」の意味をもつレモンの木もお勧めです。
無農薬で栽培できる家庭果樹でもあるので、上手に育てて実を収穫する事もできることからシンボルツリーとしても人気があります。
いかがでしたでしょうか。
植樹の儀は、シンボルツリーを選ぶところから始めていきますが、結婚式、1.5次会 にふさわしい幸せの木がたくさんあります。
次回もこの植樹の儀で個性を引き出せるアイテムを紹介していきます。
ぜひ参考になさってみてください。
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監修者
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