1.5次会「ビュッフェスタイル」で「リーズナブル」は正解？？
私達の「ちょうどいい1.5次会」とは「料理・雰囲気・品質・予算」のバランスがちょうどいい事を定義としてご提案させて頂いております。
今回のブログの題材は「ブッフェでの1.5次会」とはちょうどいいのか？ここのスポットを当てて書いてみようと思います
お客様と初めてお会いしてご要望をお聞きすると「予算を抑えたいからブッフェスタイルで2次会よりも少しグレードをあげた会費制パーティーにしたい」と言われる事があります。
もちろん内容的には全く問題がありませんので、2次会よりもグレードをあげたビュッフェスタイルの1.5次会をプロデュースする事はできます。ここで今回のブログの題名でもある「1.5次会パーティーをビュッフェで安くする」について考えたいと思います
新郎・新婦目線からの1.5次会
まず、初回にお会いして1.5次会のご説明をしている時期は1.5次会開催の半年前になります。この時期だと「おもてなし」よりも「総額費用」が気になっております。その為、「出来るだけ予算は抑えて雰囲気を整えたい」と考えます。
特に海外やリゾートなどで結婚式場に沢山の費用を支払った後の1.5次会となればなおさらだと思います。
お気持ちはお察し致します・・・しかし、ここで「ビュッフェスタイルですね！かしこまりました！」と言ってお受けしてしまうのでは2流のプロデュース会社になってしまうのです。
ゲストからの目線を説明する
なぜ「ちょうどいい1.5次会」ではコース料理を出来るだけ推奨するのか？というと「ゲスト満足度」を1番に考えたプロデュースをご提案しているからになります。
結婚式の2次会は「ご披露宴当日の後に行うパーティー」です。しかし1.5次会とは「ご披露宴のようなカジュアルなパーティー」になります。2次会との大きな違いは「2次会は披露宴後のパーティー」「1.5次会は日時を設定してのパーティー」となります。
ゲストからすると結婚式に招待されたイメージとほぼ同等の感覚になります。いくら「カジュアルなパーティーだから」と言われてもウェディングパーティーに平服で出席する人などあまりおりません。男性は無難にスーツを着用し、女性はパーティードレスの着用が一般的です。
特に女性は出席する為に「おしゃれ」をする
1.5次会に招待されたゲストの服装は、男性は少しオシャレなスーツを着るまたは礼服などで出席をします。女性は結婚式同様しっかりヘアメイクにパーティードレスというスタイルも珍しくありません。朝早くから美容室を予約して1.5次会に出席する方もおります。
ヒールの高い靴を履いてお越しなる女性も沢山おります。このような服装への配慮やゲストの皆様の出席する際の流れなども意識しながら整えると良いと思います。
カジュアルすぎるパーティーは2つの事で不安になる
カジュアルすぎるウェディングパーティーにしてしまうと1.5次会の開催が近づくにつれて２つの事が心配になります。
・会費が高い気がする
・料理は本当に大丈夫なのか？
過去に直前でこのようなご相談を沢山受けてきました。
「本当にこの料理内容で大丈夫なのでしょうか？」
「量は足りるのでしょうか？」
「もっといい食材に変えた方がよいのでしょうか？」
「会費が高すぎるのでは？」
「お店のサービスは大丈夫でしょうか？」
開催直前ではどうにも対応できない事も出てきてしまいます。
コース料理で1.5次会を整えていれば上記のような事では不安になりません。
「料理の内容はフレンチまたはイタリアンのコース料理です。」
「お料理は1人1皿提供されます」
「普通の結婚式に参加する内容なので会費制なら安いと感じる」
「サービススタッフも充実しているので安心できる」
と、このように不安要素がありません。
コース料理とビュッフェスタイルの予算は？
会費ウェディングスタイルの場合で比較します。まずビュッフェスタイルのお一人様会費は平均的に16,000円～18,000円です。自己負担費用は20万円前後となります。
1.5次会のコース料理の場合には会費設定は2万円～2.3万円程が平均的です。自己負担は30万円前後になります。
ゲストがお支払い頂く会費の差額は約4000円になります。お二人のお支払いの差額は10万円程です。確かに大きな金額ではありますが・・・・満足度の違いは4千円や10万円以上の満足度の開きがあります。
一生に一度のウェディングパーティーです。ゲストの皆様と素敵な1日をお過ごし頂きたいと思い「ちょうどいい1.5次会」をご提案しております。
少し高いかな？と思っても1.5次会ではビュッフェスタイルよりコース料理がオススメです。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。
