池尻稲荷神社 和婚 式 水合わせの儀 和風演出
地下鉄池尻大橋の駅から地上に出て国道246号線を三軒茶屋の方へしばらく歩いていくと右手に池尻稲荷神社が現れます。ひっそりとこの地に鎮座し350年程になる由緒ある神社になります。またこの神社には江戸の頃から井戸が湧き出ており、「薬水の井戸」と云って古くから伝えられております。現在は、境内本殿より東側の由緒書き掲示板の下に位置し手水がその井戸だという事のようです。
伝えによると、『京都の伏見稲荷大社の稲荷山に御鎮座の薬力明神の託宣により < 神の道を信じ勤め、その病気の平癒を心に三度祈念し、神の道の薬として飲みほせば薬力明神の力により病気立ち所に快癒す > と伝えられています。
つまり万能薬と言事になるのでしょうか?またその昔この付近での大飢饉で日照りが続き周りの井戸がが全てかれてしまった時でもこの神社の井戸だけは不思議と水を絶やす事はなかったという言い伝えもも残っているようですね。
そんな水にまつわる様々な伝説がある神社だからこそ、この神社での挙式は両家の水を合わせる水合わせの儀を取り入れての挙式を行います。お互いの家と家の水を合わせる事でお互いに家族の契りを交わすと言う日本古来の儀式です。結婚式場などでは披露宴の和風演出として行う事もありますが、本格的な神社での儀式はこの池尻稲荷神社さんでしか聞いた事がありません。それだけに貴重な儀式だと思います。
儀式は神聖かつ厳粛に行われますが、神職の皆様はとても良い人ばかりで安心できます。親しみやすっく柔軟な対応を頂ける方々ばかりですのでとっても安心です。控室などの設備も万全です。1日多くても2組様しか受けられないと言っておりましたのでご興味のある方はお早目にお申込をした方がよいと思います。初穂料は50,000円になります。雅楽の演奏などで生演奏での入退場を希望する場合は初穂料の他に30,000円程の雅楽料金が別途必要になるようです。またこの池尻稲荷神社には神楽殿と言う社があり当日はこの神楽殿を使用して挙式を行うようになります。この演出もまた見栄えのある演出になりとても良いと思います。都内で神楽殿は色々な場所にあるようですがこの場所を利用した挙式のカタチを行っている神社さんは池尻稲荷神社さんくらではないでしょうか?
こんな感じの雰囲気になります。雨や風の時はこの神楽殿は使用せずに本殿の方でも挙式が行えるような準備も整っております。参進の儀など和装ならではの演出もできる神社として近隣の方々からも古くから愛されて参りました。また池尻大橋という立地でありマイクロバスやタクシーで披露宴会場への移動もスムーズに行えます。和装の結婚式の日本人らしくて良いですね!
監修者
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