エンゲージリングとマリッジリング
12月に入りクリスマスの雰囲気も賑やかになってきましたね♪
この時期は結婚への話が進む時期でもあります。
クリスマスにプロポーズ!年末年始でお互いのご実家へご挨拶、そして結婚式場選び・・・
その中でやっぱり大切なのは「Say YES」をもらう為のプロポーズ♡
エンゲージリングと呼ばれる「婚約指輪」
結婚する事を約束する、婚約の証となる記念品です。
婚約よりも結婚の証として指輪の交換がはじまったのは古代エジプトと言われています。
エジプトの象形文字で「結婚」は円で描かれ、永遠に途切れぬものを意味しています。
指輪の円形にその意味を重ね、これを交換することで愛を永遠のものにしようと考えたようです。
一方で、婚約指輪の由来は古代ローマにもあります。古代ローマでは、
約束の履行を誓うしるしとして鉄の輪を使っていました。
これが次第に結婚指輪、そして婚約指輪の意味として定着していったのです。
婚約指輪を最愛の人に贈るのは、永遠の意味がこめられているようですね。
また、婚約指輪を左手の薬指につける意味も古代エジプトの言い伝えからとされているようで、
女性の左手の薬指には心臓につながる太い血管がまっすぐに通っていると信じられていました。
心臓、つまり「心(感情)」とまっすぐにつながっている薬指に婚約指輪をつけることで、
愛する女性の心をつなぎ止めておこうという意味が、込められているものだそうです。
婚約指輪はリングのセンターにダイアモンドをあしらった華やかで豪華なデザインが主流です。
婚約指輪のデザインには、一粒のダイヤモンドの輝きを際立たせる
婚約指輪の代名詞的なデザインの「ソリティア」、
柔らかな曲線が特徴的で優雅で女性らしい印象を与えてくれる「ウェーブライン」、
小さなダイヤ(メレダイヤ)を指輪のアーム部分に敷き詰めた「エタニティ」などがあります。
マリッジリングと呼ばれる「結婚指輪」
マリッジリングとは実は和製英語で海外では
「ウェディングリング」「ウェディングバンド」と呼ばれるのが正式です。
結婚指輪は結婚後に日常的に肌身離さずおそろいで身に付ける指輪。
そのため大きなダイアモンドなどを施さず
プラチナやゴールドのシンプルなデザインが主流です。
どちらのリングもおふたりの想いと誓いが詰まった一生モノのギフトです。
おふたりと共に歳を重ねていく大切なものなのでしっかりと
意味や役割を知って選んでくださいね!!
監修者
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