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引出物の選び方とよくあるQ&A

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更新日:

地域によって引出物にも様々な風習がありますが、引出物の選び方、先輩カップルが疑問に思ったことなどをQ&Aとしてまとめてみました。

【目次】

 

メインの引出物の選び方・・・

引出物はずっと手元に残るものなので、みんなに喜ばれるものを選びたいですね。性別、世代による選び方のコツをご紹介しましょう。

*女性ゲストには

美容・リラックス系の生活雑貨やおしゃれな調理道具などが人気です。軽くて人気なのが、化粧ブラシやブランドのタオルなど。デザインセンスやラッピングなどにも気を配りたいですね。

*男性ゲストには

自分では買わない便利な軽家電や靴磨きセットやスーツハンガー・洋服ブラシ、ブランドのペンケースなど実生活で役にたつ機能的なアイテムが人気です。

*年配ゲストには

年配の世代はほぼ、欲しいものは揃っているので贅沢なグルメギフトや生活を豊かにしてくれる実用雑貨が喜ばれます。

*家族・親族ゲストには

ご祝儀の額に見合うものを選びましょう。少々奮発する金額になると思いますが、これから長くお世話になるのでしっかりと用意しましょう。親族だからこそ本人に何が欲しいか事前にリサーチして、ふたりからの贈り物にするのも◎

引出物の贈り方・・・

引出物は本来はすべて同じ品物を揃えるのがしきたりですが、現在ではそれを行うのは至難の業。ゲストによって品物を変えたりカタログギフト、宅配サービスを使うのが最近の傾向です。

①自分たちで選んだ商品を贈る

ふたりで相談して選んだ厳選アイテムを贈るのは、感謝の気持ちが伝えやすく「引出物を頂いた!」という満足感はとても高いもの。3~5通りぐらいまでなら、贈りわけの対応も会場側もしてくれると思うので、ゲストに合わせて調整していきましょう。

※ちょっと注意点!

引出物はかさばってずっしり思いものを贈る、というしきたりがある東海地方。カサがあって重くないともらった気がしない、と考える人が多いこともあるので、地域性は考えましょう!

②ゲストに選んでもらえるカタログギフトを贈る

カサを重視するエリアの方々には不向きですが、ゲストが好きなものを自由に選べる、新郎新婦が引出物選びに迷わなくても済む、というメリットがあるギフトです。カタログギフトのシステムにも慣れた人が多いので、持ち運びに便利な大きさはやはり人気があります。

③宅配サービスで翌日以降に引出物が届く

引出物を当日持って帰ってもらうのは重たく、荷物になるので、結婚式の翌日以降に郵便で届けるシステムです。品物はあらかじめ新郎新婦が選らんでおくものと、ゲストに選んでもらうものと2種類あるので、好みに応じて選べます。若いゲストを中心にこの傾向が増えてきています。ただ、引出物は持ってかえるもの!というイメージが強い年配ゲストには不向きです。卓上に引出物は後日届きます、というカードはあるものの、やはり寂しさを感じるゲストもいるので、どのような形がベストかふたり、そして親ともよく相談しながら決めていきましょう。

もっと詳しく引出物を知りたい方はコチラ

 

先輩カップルが悩んだ引出物についてのQ&Aを集めてみましたのでご参考に!

■両家で入れたい引出物が異なった場合はどうする?

→両家の風習も習慣も異なったので同じものにこだわらず、別々に贈りたいものを手配すれば問題ありません。親戚筋の引出物などは親の好みや今までのお付き合いなども含め親がよくわかっているので親に任せてしまうのも有りです。

■夫婦、家族で来た方には引出物はひとつでOK?

→夫婦、家族で来た場合にはひとつ渡すのがほとんどです。ただ子ども連れで参加をした場合には子ども用にギフトを用意したりすることもあります。自分たちが出席した時にどのようにしてくれたかを参考にしても◎ 夫婦なので夫婦で使えるようなペアの物を選んだり、家族で使えるようなものをあえて選んだりしてもOKです。

■親がこだわる縁起物、入れたほうがいいの?

→赤飯や鰹節など縁起物を用意するのがあたり前と思っている親も多いです。(自分がそうしたから)親から年配の人だけ、又は親族だけには入れたいなど要望がある場合は入れてみるのがいいでしょう。全員に入れるもよし、親族だけでもよしなので、親の意向を確認しましょう。

■親にカタログギフトを反対された!どうしたらいい?

→カタログギフトは味気ない、つまらない、などと思う親も多いもの。そんな時はゲストによって引出物を変えましょう。地域によりますが、重たいものこそ引出物!と思っているゲストには、大皿や鍋など大きく重たいものを、カタログギフトに慣れている世代には便利なカタログをそれぞれ贈りわけをしましょう。親も納得してくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

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