感動や感謝を伝える演出
披露宴や1.5次会パーティーはお色直し前と後で、演出方法を変えることができます。
例えば、前半はお祝いのスピーチや乾杯、ケーキ入刀や写真撮影などで盛り上がっていくことが多く、後半は手紙朗読や花束贈呈、謝辞などと感動的なセレモニーが続くので、それまでは余興やムービーなどゲストからの感動的な演出が多くなる傾向です。
衣裳が前半は和装、後半はドレス、などでもだいぶ雰囲気が変わります。それに合わせてBGMも変えていくとさらに統一感が出てきます。
さて、後半の披露宴の演出の定番は、各テーブルをラウンドすることです。ここで写真撮影をすることがほとんどですが、プラスαの演出を取り入れてみても素敵です。
*バルーンやふたりのロゴ入りの額縁で記念撮影
各テーブルで記念写真を撮影するとき、そのまま撮るのもOKですが、フォトプロップスをもって撮影したり、同じポーズをしたり・・・
インパクトを残すなら大きな大きなバルーン文字をもっての撮影や、ふたりで結婚式用に作ったロゴを額縁にして撮影するなど、大きなオブジェがあると、席によって様々な表情になるので、いい思い出に。あとで写真を見返してもそれぞれで個性が出ていて楽しいですよ。
オブジェは知らないゲスト同士が同じ席にいた場合、会話のきっかけにもなるので、仲良くなるツールとしてもおススメ!
準備するもの→英字バルーン、ロゴ、額縁など
かかる費用→1個1,200円~
*ドレス姿でミニ鏡開き
各テーブルに1つ置いてあるミニ樽を鏡開きしながらゲストへごあいさつ!和のイメージがありますが、ハートや花柄など洋風の柄を選べばドレスでもOK!樽を開いた中にはお酒やジュース、お菓子やプチギフトなど様々なものが入れられます。テーブルごとに好みがあるので、好きなものをなるべくいれてあげましょう。子どもが多いテーブルにはおもちゃがおススメ!
中に入っているものは、ふたりから直接渡すもOK、自由に選んでもらってもOK。まわりのゲストとの会話も弾み和やかな演出になります。
準備するもの→ミニ鏡開き、中に入れる飲物やお菓子など
かかる費用→1個6,000円~、飲物お菓子は別途
*会場を幻想的に彩るローズ
各テーブルをラウンドするとき、ちょっと照明を落として大人な雰囲気に。バスケットいっぱいに詰め込まれたバラはなんと七色に輝くもの。会場を幻想的な雰囲気に包み込んでくれます。ゲストに1本1本プレゼントしながらあいさつまわりをしていきましょう。花は女性は髪につけたり、男性は胸ポケットにいれたり、など身に付けてもらうこともできます。このまま写真を撮っても素敵。光は5時間程度保っているので、二次会などでの使用もできます。
準備するもの→ライティー花
かかる費用→50,000円~
*メッセージキャンドル
優しい明かりが揺れるキャンドルにそっと蓋をすると、中から感謝のメッセージが浮かび上がってくる演出です。キャンドルリレーをしながら1つ1つのキャンドルに点火をしていき、一斉に吹き消すのかと思いきや蓋をすると、新郎新婦からのオリジナルメッセージが!(直筆です)幻想的な空間の中でのメッセージはとても感動します。キャンドルは赤やピンク、オレンジ、ブルーなどたくさんの色があるので、テーブルを装飾するグッズとしても有能です。キャンドルはそのまま家に持ち帰ることができるので、結婚式の記念としていつまでも手元に残せておきますね。
準備するもの→メッセージキャンドル
かかる費用→1つ1,000円~
*引出物用のエコバッグ
引出物やプチギフトなどの持ちかえり用に、ゲストのイニシャルをプラスしたエコバッグはいかが?紙袋より持ち運びがしやすく長持ちもするので長く愛用してもらうこともできます。
準備するもの→エコバッグの依頼
かかる費用→500円~
*感謝状
親への感謝の気持ちを込めてプレゼントをする贈呈のシーン。花束を贈ったり、親の好みのお酒や旅行券、ふたりが生まれた時の体重をぬいぐるみや米に託して渡したり・・・・など幅広くありますが、親の名前(漢字)を組み入れながら感謝状を作ってみるのも素敵。
業者に頼んで作ることもできますし、ネットをみながら自分たちで工夫をしながら感謝の気持ちをしたためるのも◎
特に新郎は手紙を読むことがないので、素直な感謝の気持ちを書いてみてはいかがでしょうか。ずっと手元に残るものなので、額に入れて包装をしてプレゼントしてみましょう。
監修者
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