創建は今を去る千三百五十年程の昔ということになりますが、これは少々無理のようで、平安の末期から鎌倉にかけて権現思想が流行しだした以後、三氏の末裔が崇祖のあまり浅草発展の功労に寄与した郷土神として祀ったものであろうと推定されます。 奇しくも明治維新の神仏分離令により浅草寺との袂を分かち、明治元年に三社明神社と改められ、同6年に現在の名称に至ります。 今もなお、「三社さま」として親しまれている浅草神社ですが、元来三人の神様をお祀りしたことからそのようによばれています。 推古天皇の三十六年三月十八日のことでした。 漁師の桧前浜成・竹成兄弟が隅田川で漁労に精を出していましたが、その日に限り一匹の漁もなく網にかかるのはただ人型の像だけでした。「我らは漁師なれば、漁労なくしてはその日の生活にも困る者ゆえ、明日はよろしく大漁を得させしめ給え」と厚く祈念しました。 翌十九日に再び網を浦々に打てば、願いのごとく大漁を得ることができました。 土師真中知は間もなく剃髪して僧となり、自宅を改めて寺となし、さきの観音像を奉安して供養護持のかたわら郷民の教化に生涯を捧げたという。いわゆるこれが浅草寺の起源です。
会場の詳細
挙式料金 | 80,000円 ※別日でリハーサルに必ず参加してください |
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参列人数 | 御新郎様側:20名 御新婦様側:20名 |
控え室 | 控室はありますが時間になるまでは入る事ができません |
ご見学 | 弊社までお問合せ下さい |
会場へのアクセス
- 住所
- 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
- 最寄り駅
- 浅草駅
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