結婚式 1.5次会 は三部構成で出来ている
結婚式 1.5次会 は三部構成で出来ている
結婚式や 1.5次会 などは基本的に3部構成になっています。3部構成???ってなに?と思う方もいると思いますが、演劇などの舞台には起承転結と言うようにストーリーに抑揚をつけてあります。この抑揚をいかにつけて観客を感動させていくのかの段取りを決めていくつかのグループに振り分けたものを構成と言います。結婚式や 1.5次会 または会費制ウェディングでもみな同じ構成か存在します。この構成と言う骨格がしっかりしていないと、いくらテーマを決めても、ダラダラとただ長い披露宴になってしまったりして今ひとつもの足りなさが出たりしてしまいます。結婚式や 1.5次会 などの会費制ウェディングで言う構成とは次のように振り分けられます。
■ 結婚式 1.5次会 挙式~乾杯
結婚式 1.5次会 第一幕にあたる部分は挙式~乾杯までの時間です。通常は乾杯からお酒が運ばれ祝宴と言う時間が始まります。それまでの時間は結婚の儀を執り行う時間として構成されており儀式的要素の強い時間です。披露宴でも主賓のご挨拶などマジメなご挨拶はこの時間帯で行います。ご挨拶を頂戴する事も結婚と言う儀式のひとつでありますので第一幕の時間で調整される事が多いと思います。
■ 結婚式 1.5次会 祝宴
第二幕は祝宴の時間帯になります。いわゆる堅苦しいお時間はこのくらいにしてあとは皆さんと楽しく過ごしましょう。と言うように乾杯後のお時間はお酒が運ばれ雰囲気が一気に楽しい時間帯へ変化します。第二幕祝宴ではひたすら楽しく皆さんと過ごタメの仕掛けが必要です。この時間帯にプロフィールムービーを流す事が多いのはこの楽しいお時間を更に楽しくする為のは話題提供として上映する意味もあったりします。だからプロフィールムービーの写真は出来るだけ出席している人が写っている写真をチョイスしてあげると良いと思います。会費制ウェディングスタイルの映像はインビュー形式を採用しています。ご新郎様とご新婦様へ色々とインビューをしながら思い出の写真を織り交ぜながら進行していきます。動画でのインビュー形式は二人の事をより皆様へ知ってもらう意図もあります。友人からの楽しい余興もこの時間帯です。色々と思考を凝らしてして下さる余興は最高に楽しく盛り上がる事間違え無しです!笑いあり涙ありの楽しい時間こそが結婚式や 1.5次会 をプランニングする会費ウェディングスタイルがおくる第二幕のカタチになります。
■結婚式 1.5次会 手紙朗読~送賓
そしてラストを飾る第三幕こそが感動のエンディングシーンとなります。このシーンは結婚式や会費制ウェディングで最も最高のシーンと呼ばれています。ただ最近ではこのご両親に対してお手紙を読まないご新婦様もいらっしゃいます。私としては出来ればお手紙は読んで欲しいと思っています。やはり感動が違います。この時間帯になると列席者もお二人もいい具合にお酒が入っております。色々な思い出を噛み締めながら皆様の前に立つご両親。一言一言ゆっくりと思いを語るご新婦様。そのお手紙を聞いて涙をこぼすまいと天井を見上げるお父様。こんな感動はありません。是非ともお手紙をお読み下さい!さて、この感動的なご新婦様のお手紙の後は記念品の贈呈から謝辞へと続きます。この謝辞こそがご新郎様が男を見せる瞬間です。カッコ良く締めのお言葉をお願いします。この後、盛大な拍手の中をお二人は退場していきます。ゲストの皆様がお二人のお姿をお見送りしている間に会場内ではエンドロール上映の準備をしております。拍手が鳴り止む頃、司会者よりエンドロール上映のアナウンスが入り当日撮影したばかりの感動的な映像がスクリーンに上映されます。当日作成されるエンドロールは現在のウェディングの感動的演出アイテムでは最高峰の演出だと思います。このエンドロールの上映をもって結婚式の三部構成は全て完成をされました。まずは前半では結婚式の儀式的な要素を含みキッチリ行うセレモニーと言った具合です。乾杯からはお食事とお酒を酌み交わしながらゲストの皆様と楽しく過ごす祝宴の時間。そしてラストシーンは手紙からエンドロールにつなぐ感動的なワンシーンを作り上げていきます。
いかがでしょうか?なんとなくご出席されたご披露も大体がこの流れを基本にしているかと思います。しかし、最近ではこの流れを色々と入れ替えながら新しい雰囲気をつくり上げているお二人も沢山いらっしゃいます。お二人らしい結婚式つくりは沢山予算をかけて装飾で会場内を飾るばかりではありません。進行をお二人らしい雰囲気に仕上げる事も大切な事柄だと言えますね。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
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