会費制結婚式は本当に0円で出来るの?
会費制結婚式は最近は話題のワードになっております。様々なウェディングの媒体で会費制結婚式0円と言うフレーズを聞いたり目にしたりします。
では、本当に会費制結婚式が0円で出来るのかプロである会費ウェディングスタイルスタッフと一緒に検証していきましょう。
ちなみに私たち会費ウェディングスタイルの会費制結婚式を作っているスタッフの経験値は10年以上のベテラン達が多くおります。それだけに固定観念的な要素も多いとはおもいますので単独の意見は避けるようにしながら複数人へのインタビューをまとめてみました。
では、いってみます!!
会費制結婚式を0円でできるのか?
会費制結婚式とはゲストから一定の金額を結婚式の会費として頂き、その会費で運営する結婚式の事を言います。
このように、定義をした場合に人数制限がない事が不思議です。
「細かいな・・・」と思うかもしれませんが、会費制結婚式の総予算はゲスト人数とイコールになる事を忘れるわけにいきません。
このポイントが理解できると各媒体の記事の真実味がない記事である事がわかります。
例えばゲスト会費が15000円の会費制結婚式を開催した場合の総額費用を考えた場合
- 15000×100名=150万
- 15000×50名=75万
- 15000×30名=45万
どうでしょうか?100名と30名での費用が全く違いますね。この金額差で同じサービスを提供できる会場があるのでしょうか?
ある訳がありませんね。
また結婚式の費用には人数によって変動する費用と人数に影響を受けない固定的な費用の2つがあります。会費制結婚式が0円で開催する為には、変動費と固定費の総額費用をゲストが持ってきた会費だけでまかなう必要があります。
例えば、高級レストランで会費制結婚式を50名で行った場合。
コース料理のお値段とお飲み物のお値段がお一人様20000円だったと仮定します。その場合はお料理とお飲み物の代金だけで2万円必要となります。
会費を2万円に設定した場合お料理とお飲み物の代金はまかなえますがその他の結婚式の経費はすべて自己負担となってしまいます。
世の中の会費制結婚式のプロデュース会社さんでは、自社で用意しないアイテムは見積もりから外して表記する事が常識になります。
例えば、会費制の結婚式をコース料理で行った場合にはプチギフトや引菓子などをご用意する事が一般的な礼儀になりますが、最近の会費制結婚式のプロデュース会社さんのお見積りにはお持ち込みは無料を記載がありその予算には触れておりませんでした。
冷静に考えてください。
会費制結婚式の引菓子を1500円でご用意いただいた場合
1,500円×60名分を注文します
総額9万円です。
結構な大金になっています
つまり見積もりに記載がないだけで会費制結婚式を0円で行う事はかなり厳しい現実だとプロの私たちから見るとそう思います。
もし本当に0円で行ったのならスタッフサービスは行き届かない結果が存在している可能性もあります。
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監修者
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