料理にこだわる!をテーマに②
結婚式や1.5次会のお料理をふるまう、ホテル、式場、レストランもとても力をいれて婚礼料理を作っています。季節のもの、旬のもの、国産素材、人気の食材・・・など常に研究してアレンジして、伝統を守りつつも新しい料理を創作している会場がとても多いと感じます。
温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに・・・などいい状態の料理が提供できるような工夫もされています。最近ではオープンキッチンが併設されており、お肉を焼いている様子や盛り付け作業などをオシャレに見せながらパフォーマンスをしている会場も増えてきています。
会場に入ったらオープンキッチンがすでに見える所と、カーテンで隠しておいて乾杯!の合図と共にカーテンが開き中からたくさんのシェフが料理に腕をふるっている様子が見れたり・・・とひとつの演出にまで昇華していると思います。
オープンキッチンの良さは出来たてがすぐに手元に運ばれてくるライブ感だと思います。
オープンキッチンがある会場を選ぶだけでも特別な空間にお招きしたような気分が感じられるので一度見に行ってみるのがおススメです。
そんなライブ感のある料理の演出を紹介してみましょう。
■おいしい③ 名物シェフのデモンストレーション
結婚式のメインイベントにシェフを巻き込んで食欲を刺激する演出をとりいれてみましょう。
目の前でステーキを焼いてもらったり、プレートに盛り付けてもらったり、お寿司を握ってもらったりすればできたてが食べられて満足度もさらにアップしますね!
ゲストの前でお料理するアレンジができない場合は、ソムリエがシャンパンのフタをサーベルでオープンする演出(乾杯前にシャンパンをサーベルで抜栓するとポン!!と音が弾けておぉ~!と歓声があがります)やデザートを炎で包むフランベの演出なども盛り上がります。特にフランベは炎が高く上がるので、照明を暗くして音楽で盛り上げると一大イベントになりますよ。
イタリアンのお店なら大きな釜でピザを焼く前に、シェフがピザ生地を投げて生地をのばしていくパフォーマンスも見ていて楽しいですね。焼き上がりの香ばしいかおりが食欲をさらに刺激してくれます!
■おいしい④ お色直し入場時に花嫁がデザートをサーブ
お色直し入場の後は、各テーブルにご挨拶まわりをする時間があります。キャンドルサービスなどの光の演出が少なくなって今はゲストと触れ合える時間として使うことが多くなってきました。写真撮影をしたりギフトを渡したり・・・
そんな時、今日のお料理の感想を聞きながら、プチスイーツやケーキを配りながら歩いてみるのはいかが?
プチスイーツはクッキー、キャンディー、ビスケット、マカロン、チョコレート、ゼリー、ブラウニーなどたくさんの種類を作ってゲストにスイーツの説明をしつつ、好きなものを選んでもらって会話を弾ませてみては?
まるで自宅に招いたようなアットホーム感が出てさらにお食事やデザートも進むはず!
プチスイーツは会場で作ってもらったり、持込が可能であれば頑張って自分で作ってみるのも◎
人数分作るのは大変でもゲストの喜んでくれる笑顔があれば、ちょっと頑張ってみようとおもえるかも?!
衣裳も少しこだわって、ドレスではなく意表をついてナチュラルなエプロン姿でトレイを運んできたら雰囲気もバッチリ☆
■おいしい⑤ 最後のコーヒーに幸せのおすそわけを
デザートの後にはカフェでしめくくり。
コーヒーか紅茶が出ることが多いですが、ちょっと奮発してカプチーノにしてみては?
泡の部分にハートや四葉のクローバー、スマイルマークなどチョコペンでおしゃれに演出してもらい、本日最大の笑顔をゲストから引き出しましょう!
■おいしい番外編
①ドリンク
おいしいお料理をさらに引き立てるのがドリンク。
カクテルパフォーマンスで乾杯酒を作る演出も人気!
色々なカラーのカクテルを混ぜ合わせてふたりだけのカクテルを作ってもらうこともできます。
色鮮やかなカクテルでふたりの門出を祝うのも印象に残る演出です。
②サングリア
ケーキ入刀のかわりのイベントで、1.5次回パーティーではよくみかける演出になってきました。
大きなグラスのボールにカットしてフルーツを三分の一ぐらいいれて、ふたりがスパークリングワインやサイダーなどを注ぎこみます。スパークリングワインからはサングリアが出来上がり、サイダーからはフルーツポンチの出来上がり!!ファーストバイトのかわりにファーストドリンクと称して、カップルストローで飲んだり、フルーツをファーストバイトしてみたり・・・一度はやってみたくなること間違いなし!
ぜひふたりだけの「おいしい」を探して、思い出に残るウエディングパーティーにしてくださいね。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。