1.5次会 結婚式 ケーキ入刀の意味!
1.5次会 結婚式 ケーキ入刀の意味!
1.5次会などおめでたい結婚式のイベントには試合になるおまじないや伝承されている意味がたくさん詰まっています。
例えばケーキ入刀なども昔からなんとなく見ていますし、年賀状を作るためにやるイベントみたいな雰囲気もあります。しかしあのイベントもしっかりと意味のあるものだったりします。
そもそも結婚とはどこの国でも家と家を繋ぐためのイベントでした。その為の結婚式や披露宴はお互いの親族に新しい家族を披露する宴だったわけであります。つまり新郎側の親族が、最近の若者は作法や料理はできるのか大丈夫なのか?と言う目で見ている感じになります。そこで新婦は自分で大きなケーキを作りゲストに披露します。どうだ!こんな大きなケーキが作れるんだ。料理だって大丈夫だ!と、アピールする訳です。これが結婚式にケーキ入刀が取り入れられた始まりですね。
そのあと日本の結婚式の定番演出はやっぱりファーストバイトだったりしますよねファーストバイトとはお互いにケーキを食べさせ合うイベントです。最近では新婦が巨大スプーンでケーキを食べさせると言う楽しいイベントになっています。実はこのイベントにも意味があります。新郎から新婦へケーキを食べさせるにはこれから、一生懸命働いてあなたが困らないようにします。と言う意味です。また新婦から新郎に食べさせると言う意味には今日から美味しいお料理を沢山つくります。と言う意味があります。
実はファーストバイトの前に司会者が一生懸命マイクでこんな説明を毎回入れていますが誰も聞いてませんよね。笑
皆さん写真を撮る事に必死だから誰も説明をフムフムと聞いてはいない訳です
更に内部事情としてはゲストの皆さんが席を離れてケーキの前で写真を撮影している時間にスタッフが乾杯の準備の為シャンパンを注ぎなから各テーブルを回っています。たがら乾杯の発声がスムーズに進むわけですね。
まぁホテルや式場の内部事情ですからお二人の進行次第ではケーキのタイミングは変わります。昔からの古い結婚式のカタチですね。
さて、どうでしたか?ケーキ入刀について見方が変わりましたか?年賀状を書く為のワンシーンだと思っていた方は何気に結構たくさん居たと思います。結婚式はお二人の新しい出発を願うものです。ゲストはみんなお二人に幸せになって欲しいと言う気持ちで見守っています。この気持ちはいつの時代も変わりません。結婚式の演出をそんな風に見ていくと色々と隠れたおまじないが見つかりますよ。結婚式を楽しんでくださいね!
監修者
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