1.5次会と会費制結婚式の違いとは?
最近注目の会費制結婚式と1.5次会とはそもそも違いはあるのでしょうか?今回のブログでは2つの結婚式の違いについて説明してみようと思います
1.5次会と会費制結婚式の定義
そもそも、1.5次会と会費制結婚式とはどんな結婚式を想像しますか?実はこの部分も人によって様々な違いがあります。
例えば、会費制結婚式も1.5次会もカジュアルな結婚式で友人だけ呼んで行う2次会のような雰囲気。
と考える方もいますし、レストランウェディングを会費制にした結婚式と考える方もおります。
このように明確な線引きがされていない現状もあります。では、プロからみる1.5次会と会費制結婚式の定義とはどこかと問われた場合の答えは「どちらも同じスタイルの結婚式」と回答すると思います。
1.5次会と会費制結婚式の違いはありません。どちらも同じスタイルの結婚式になります。友人中心のスタイルで1.5次会を行う事もあります。ご親族や会社の同僚など呼んで会費制結婚式を行う事も多々あります。
その為、2つのスタイルは同意語であり定義などの違いはありません。
普通の結婚式との違い
1.5次会や会費制結婚式を通常の結婚式と比べた場合の違いについても解説します。大きな違いはやはり、「会費をもらう」と「ご祝儀をもらう」の違いにあると思います。ご祝儀の定義は「気持ち」です。つまりゲストがお祝いの気持ちとして持ってきてくれたお金という考え方になります。その為、結婚式の基本は「ゲスト=招待客」になります。
一方、1.5次会や会費制結婚式の基本的な考え方は「私達結婚式します!みんなでお祝いしに来てくれませんか?」と言う参加型のパーティースタイルになります。その為、「ゲスト=参加者」になります。
ご招待と考えた結婚式の場合には基本的に300万でも500万でも全ての費用は新郎さん・新婦さんの負担になります。しかし、参加者からの会費で行う会費制結婚式や1.5次会の場合には費用の一部を会費で賄う事が前提となります。
この考え方の違いは普通の結婚式と1.5次会や会費制結婚式との大きな違いになります。
会費制結婚式は2次会ではありません
一番の勘違いは1.5次会を結婚式の2次会と同様の位置づけにしてしまっている場合にあります。
そもそも、結婚式の2次会とは結婚式後に同一日で行うパーティーの事を言います。ポイントは結婚式と同じ日に行っているという事にあります。
「スタイルや雰囲気が問題ではない」という事がとても大切です。2次会のような雰囲気だから安く結婚式が出来るという訳でもないのです。
別の日程でパーティーを行えば、カジュアルスタイルでもお店を貸切りにして、招待状を送り、ドレスをレンタルしてお花で装飾をしたり様々な準備を進める事になります。実は普通の結婚式と準備の内容はあまり変わりません。
その為。弊社では折角準備するならコース料理でしっかりとやった方が参加するゲストの満足度は高くなりますよ。
と、お勧めしております。
なぜなら、参加するゲストもオシャレをして1日のスケジュールを開けて休日にわざわざ電車の乗って来てくれるのです。それなのに立食でビュッフェスタイルのおもてなしではゲストに与える印象はよくないかもしれません。
ゲストも新郎・新婦も微妙な気持ちになるのであれば、多少金額は高くてもコース料理でおもてなしをする方が絶対に良いと思います。
と、こんなこともズバッとアドバイスさせて頂いております
まとめ
1.5次会と会費制結婚式は同じスタイルの結婚式になりますが、普通の結婚式と1.5次会・会費制結婚式には考え方に違いあります。また、結婚式2次会と1.5次会については、結婚式同日のご披露宴終了後に行うパーティーを2次会と呼びます。結婚式終了後、別日で行うパーティーは1.5次会・会費制結婚式と言うスタイルの結婚式となります。
この他にも、1.5次会・会費制結婚式の事なら何でもお気軽にご相談下さい!ご連絡お待ちしております。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
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