モアナルアコミュニティ教会 で ハワイ挙式
今日ご紹介する教会はモアナルアコミュニティ教会。三角屋根が印象的なカジュアルな親しみやすさを持つ教会。この教会の特徴はなんと言っても入り口を飾る巨大なステンドグラスだと思います。見事としか言いようのないステンドグラスは人気の一つ。収容人数は250名バージンロードの長さは13mとハワイの他の教会に比べると個じんまりした教会です。木のぬくもりもアットホームな雰囲気を更に演出していますね。更に日差しの強いハワイだからこそ映える巨大ステンドグラスから入る幻想的な光は教会の厳粛さをワンランク上の雰囲気に引き上げています。
モアナルアコミュニティ教会は1958年アメリカ海軍によって建立されました。この時ハワイ州の歴史的建造物に指定されています。また、入り口に設置された モアナルアコミュニティ教会 を象徴する高さ10メートルにも及ぶ三角形のステンドグラスは、圧巻の一言です。真珠湾を記念して建設された教会でこのステンドグラスは海をイメージされてデザインされたということのようです。教会の庭の大きな木の下は人気の撮影スポットとして結婚式をされたカップルの幸せな笑顔が毎回撮影されています。
色々と調べていると牧師さんとシンガーのデュオが聞ける教会としても人気があるようですね。ハワイや南国の教会の牧師さんはシンガーとしても通用するほどの歌声を持っている方も多くいます。実際に私達もグアムで海外イベントを行った際にシンガーをお願いしたところグアムでプロシンガーをお願いするには本土(アメリカ)から呼ばないいけないから余計に費用がかかると言われました。その際に紹介されたアマチュアシンガーが教会の牧師さんでした。普段から教会で歌っているので声量もありプロ並みの歌声を持っていました。モアナルアコミュニティ教会 の牧師さんもきっと歌が上手いんでしょうね。やはりどことなく演出にエンターテイメント性を入れているあたりが海外の挙式といった自由な感じがすごくいいですよね。日本でシンガーと一緒に牧師さんが歌い始める演出が流行るという可能性はないでしょう。文化的に無理な気がします。
1958年は昭和33年ですね。この年の大きな日本の出来事はなんと言っても東京タワーの完成ですね。イメージとしては 映画ALWAYS三丁目の夕日 のあのイメージだと思います。まだまだ日本も貧しく地方から東京に出稼ぎに来る時代であり海外の文化が日本に入り始めた時代ですね。株式会社という会社組織が浸透し始めた時代でもありますね。そんな頃にハワイでモアナルアコミュニティ教会 が建てられました。
監修者
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