カワイアハオ教会 ハワイの 挙式 & 教会
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ハワイの教会について色々調べてきてようやくわかり始めてきました。ハワイな教会の歴史はどう見ても浅い!と思っていました。前のblogでもかいたのですが、日本の神社では100年以上の歴史は当たり前です。古いものになれば1000年を超えたりもします。そう考えてみるとハワイの教会の歴史は最古のものでも200年程ですよね。そりゃそうですよね。元々ハワイはアメリカじゃない訳だしカメハメハ1世が統一するまでは島々が独立していたくらいですからね。
と、言う事で今日のblogで紹介するハワイの教会⛪️はハワイの中では最古の教会と言われています。では最古の教会を紹介しましょう!厳守な挙式がしたい方々はオススメの教会ですね。
カワイアハオ教会 はハワイ王朝の戴冠式や結婚式でも使用されたオアフ島では最古の教会です。重要文化財にも指定されている カワイアハオ教会 は珊瑚でできた外壁を持ち、優しさと威厳をかもし出しています! カワイアハオ教会 オアフ島のシンボル的教会の一つとして親しまれています。ハワイ語で礼拝が行われる数少ない教会の一つでもあり格式あるハワイアンウエディングを望むカップルさんにはここ以上にふさわしい教会はない!と、言われている由緒ある教会ですね。
さてこの カワイアハオ教会 ですが最古とはどの程度の歴史かと気になるところです。建造は1842年。ん?カウマカピリ教会は確か1839年に建てられたと調べたら出ていたような…。最古だよな?あれ?
以前書いたblogにもカウマカピリ教会の設立を1838年…そう記述した記憶がありました。おかしいと思ってまた色々と調査してみました。
なんとなくの解釈ですがよくよく調べているとカウマカピリ教会が出来上がったのは1900年初頭。どうやら計画が始まったのが1838年頃のようです。実にややこしい!つまり カワイアハオ教会 が出来た後に カウマカピリ教会 の計画が立ち上がり建造が始まる。と言う事のようですね。色々とみているとハワイの教会は作り出してから完成までに凄く時間がかかっています。
出来上がるまで何十年かかかる事は珍しい感じではないみたいですね。そうして読み取らないと最古のと言う事が逆になってしまいます。
さて、話しを カワイアハオ教会 に戻します。カワイアハオ教会 が出来上がり14年後にカメハメハIV世とエマ女王の結婚式が カワイアハオ教会 にて盛大に執り行われました。
カワイアハオ教会 の建てられている場所は教会ができる20年程前にアメリカ本土から訪れた宣教師がはじめて布教をしたという歴史ある場所です。教会の内部は2階席もあり凄く広い!とはいえ、控えめな内装がハワイらしさを強調していますね。注目したいのがハワイ王朝のシンボルである「カヒリ」と呼ばれる赤と黄色の鳥の羽でできた飾り。このカヒリが置かれている教会はオアフ島ではここだけのようです。歴代の王族の肖像なども飾られており王室とのつながりの深さが伺えます。パイプオルガンは2,500本ものパイプでできており幻想的な音色を奏でてくれます。 カワイアハオ教会 は基本的に誰でも出入りが自由のようです。その為、後ろで式を見守っている信者や観光客の皆様からも祝福を受けると言うような感動的なハプニングがおきる事もあるようです。
カワイアハオ教会 のバージンロードは24mあります。収容人数は1500人も入ります。友達全員呼んでも余裕がある広さですね!^_^
では1842年の日本は何をしていたのか?日本では幕末を迎え海外からの様々な影響を受け始めている激動の時代です。お隣の国ではアヘン戦争などもあり国単位での争い事が目立ち始めた時代ですね。
それでは皆様、ハワイ挙式をお楽しみ下さいね。
監修者
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