写真で残すウエディングアイデア
初めて着るウエディングドレス、自分らしさを最大限引き出してくれるメイク、磨きをかけた肌・・・など人生に一度の特別な瞬間の結婚式。
こんな素敵な時間をきちんと写真におさめて、ずっと飾っておきたくなるような一枚を残したいですよね。
花嫁の自然な表情をとらえた写真ももちろんいいけれど、一枚の写真として印象に残るものは実は背景や小物・角度・色味などを計算して作り上げられるものです。
当日にしか撮影ができない場合は、事前にフォトグラファーに相談して、ドレスが映える撮影場所を選んでもらったり、残したい写真のイメージを伝えたりと、しっかりとふたりの気持ちを伝えるのが大切です。この写真が欲しかった・・・あの時撮っておけばよかった・・・などということが無いように画像を用意してきちんと希望を伝えましょう。
挙式とは別の日に撮影をする「前撮り撮影」
結婚式をする場所で撮影することもできますが、スタジオで背景を変化させながら撮影をしたり、外でに出て庭園や公園、テーマパーク、など自然を感じながらロケフォトをすることもできます。
衣装も和装を選んだり、結婚式では選ばなかったドレスを着たり、などプレ結婚式を楽しむことができるので時間に余裕のある人はぜひ検討してみてください。
実際に写真撮影のポイントをこれから紹介をするアイデアを見本にぜひオーダーしてくださいね。
■花嫁ができがあるまでを残そう
意外と忘れがちなので、花嫁のお支度フォト。最初から最後まで撮る必要はないので、
・メイクが仕上がるシーン(チークをいれたり、リップをいれてもらっている時)
・アクセサーをつけている時(ティアラやベール、イヤリングなど最後の仕上げをしている時
場合によってはイヤリングは自分でつけたりします)
・鏡でメイクをチェックしているシーン
・手鏡を持ってメイクの途中のシーン
などなど。。。
キレイになっていく過程をしっかりおさめるようにしましょう。どんどん変わっていく自分がわかるので、写真を見返した時にドキドキした当日の記憶がよみがえってきそう!そしてドレスを着たら全身の写真を撮ることもお忘れなく!
■笑顔以外の色々な表情を撮ってもらおう
にこやかな表情や愛らしい雰囲気など笑顔にまつわる写真はわざわざオーダーをしなくても自然にカメラマンもキャッチして撮影をしています。
結婚式は笑顔が最も多いですが、笑顔だけではありません。
例えば、涙。
感謝や感動から生まれる花嫁の涙はとても美しいものです。
普段は泣き顔を撮られるたくない気持ちが強いと思いますが、この日ばかりは違います。写真を見るたびにワンシーンが鮮明によみがえる「涙の瞬間」もしっかり残しておきたいですね。
うれしい、楽しい、寂しい、悲しい、心が震えている、緊張している・・・などいつもより激しく駆け巡る感情に花嫁の表情もどんどん変化していきます。そんな非日常がもたらす豊かな表情を素敵に撮影してもらいましょう。
■フォトジェニックな小物を選ぼう
オシャレな撮影にかかせない、オシャレな小物たち。
フォトジェニックなもの=ゲストも目で楽しめるもの
ということになります。
多くのゲストがアップしているインスタ。
インスタにのせるには、オシャレなものがあふれている結婚式はとても人気!
つい撮影をしたくなるようなものをチョイスしてみましょう。
各テーブルを彩るお花や席札などのペーパーアイテムはデザインや質感の選び方で写真写りが変わってくるそうです。
☆メインテーブル
お2人の大きなテーブルを用意せずにソファー席を使用したり。
ソファー席の装飾は椅子のまわりをお花やグリーン、キャンドルやランプ、旅行カバンなどの小物を用意して飾ったり、ゴールドやシルバーのバルーンで装飾をして大人かわいい装飾を試すのも◎
☆テーブルの装飾
お花にクリスタルをあわせたり、花びらにラインストーンを組み込んだり、席札を蝶のモチーフにしたりして、ワンポイントアクセントになるものおススメ
☆会場全体
フォトブースやフォトプロップスを用意して楽しく撮影ができるような環境を作って、ゲストに会場内を自由にまわってもらえるようにしてみては?
☆受付
ふたりの等身大パネルを作って飾ればインパクトは大!
和装写真などがあればぜひ使ってみましょう。
☆ケーキ
生ケーキなら、丸や四角などの定番ではなく、ネイキッドケーキを用意したり、ケーキにカラーのソースをかけて演出するカラードリップケーキを用意する
あまりみかけなくなりましたが、イミテーションケーキの用意も今だから新しい!
ホテルでは背が高いものを取り揃えているので、タワーのようなケーキに入刀するのも楽しいイベントに!
写真は一生手元に残る思い出の宝物。
ふたりの記念だけでなく、親族やゲストの記念にもなるので、きちんと写真をのこしつつゲストにも
楽しんでもらえるような演出を考えて、素敵な1日にしてください。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。