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結婚式、1.5次会の前に撮影する前撮りとは?

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更新日:

本番の結婚式や1.5次会の前に衣装を着て撮影する前撮り写真。撮影を希望する方は年々増加傾向にあります。ホテル、式場や写真スタジオなどでプランが出されるなど選択しも多くなっていて料金形態も安いものから高いものまで幅広く出されています。

今回は人気が高くなっている前撮りの人気の理由や撮影場所、注意点などについてご紹介していきます。

 

前撮り撮影とは

結婚式や1.5次会の前撮りとは、新郎新婦が本番の結婚式前にプロカメラマンに写真を撮影してもらうことです。一般的にはウエディングドレス&タキシードの洋装スタイル、白無垢や色打掛と紋付などの和装スタイルなどの衣装で撮影を行います。

 

前撮り撮影が人気の3つの理由

  • 結婚式や1.5次会当日の負担が軽減できる

前撮りで事前に写真撮影をしておくことで、結婚式・1.5次会当日の写真撮影の負担を軽減させることができます。結婚式・1.5次会当日は想像以上に時間に追われています。新郎新婦の支度に約2時間、その後少し撮影をしたら挙式リハーサルや親族紹介、親族集合写真と進み、挙式・披露宴と進んでいくので、あっという間に1日が過ぎていくのがわかると思います。

前撮り撮影は、時間に追われることなくゆっくりと撮影ができます。また、当日の結婚式・1.5次会前に撮影することで、結婚式のイメージを整えたり、新婦のヘアメイクの確認、笑顔の作り方、撮影してもらいたいカットの伝え方など様々な確認ができるなど、当日の結婚式・1.5次会をスムーズに進める準備ができることもメリットです。

 

  • 様々な撮影シーンが残せる

前撮りでは、スタジオ撮影、ロケーション撮影、式場など様々なシーンで撮影をすることができます。結婚式・1.5次会当日では撮影できない場所での撮影は、新郎新婦にとっても思い出が増える機会となり貴重な時間となります。

 

  • 和装で写真を残しておきたい

結婚式や1.5次会では挙式~披露宴、パーティーまでドレス・タキシードで過ごす方が7割以上にのぼります。和装は支度に時間がかかる、高価、というイメージがあるのかもしれませんが、結婚式、1.5次会では選ぶ方が多くはありません。

特に1.5次会ではカジュアルに、気軽なパーティーというイメージから和装を着る機会がほとんどないので、前撮りで和装の思い出を残しておきたい、という希望の方が多いです。また、親御さんからの希望で和装撮影をするという声も聞かれます。

 

前撮り撮影ができる場所

撮影ができる場所は大きく分けて、スタジオとロケーションになります。スタジオが屋内にありホテル・式場の写真室で撮影したり、写真館が用意しているスタジオでの撮影になります。ロケーションは庭園や東京駅、夜景の見える場所など屋外での撮影になります。ロケーション場所国内に限らず海外での撮影もでき、新郎新婦の希望に合わせて選ぶことができます。

 

〇スタジオ

写真撮影ができる専用スタジオがあります。背景色がグレーや白などスタジオでよくみかける背景、カラー背景(赤・オレンジ・グリーンなど)、ベッド・ソファー・椅子など装飾物がある、雑誌の表紙や韓国フォトのイメージに近づけた作りこまれた背景、和室、などスタジオによって様々な特徴があります。選ぶときは自分がどんな写真を残したいか、どんなイメージになりたいか、どんな衣裳がいいか、などある程度イメージをしておくのがおススメです。

 

〇ロケーション

ロケーション撮影は自然や街並み、普段の生活シーンなど屋外で撮影ができます。新郎新婦が自然な表情でリラックスしている様子をとらえることができ、写真にも自然な雰囲気が出せます。また、文化財や思い出の場所・景色や夜景の美しい場所などの背景を取り入れた写真は、写真の深みや奥行きがでて、より豊かな表情の撮影が叶います。

特にロケーション撮影では、写真に自分たちらしい個性を表現することもできるので、衣裳・小物・撮影場所などをこだわって準備してみるのもおススメです。

 

前撮り撮影での注意点

データは別が多い

前撮りプランで多いのが、データが別販売になっていることです。プランにはカメラマンは含まれていますが、撮影したデータは含まれておらず1枚プレゼントや六つ切り台紙1枚付きなどとなっていることが多いです。

データが必要な場合は、別途(10万円前後)発生しますので注意が必要です。安いプランを見つけてもデータをつけると他のプランと大差ないこともありますので、含まれている内容をよく確認するようにしましょう。

 

衣裳は当日選ぶが多い

前撮り用の衣装は、当日選ぶことがほとんどです。結婚式や1.5次会当日用の衣装は事前に試着をしじっくり時間をかけて選んでいますが、前撮りでは撮影日に衣装を選び、ヘアメイクをして撮影がスタートします。じっくり衣裳を選びたい、こだわりがあるといった方は事前に衣装が選べる前撮り撮影プランを選ぶようにしましょう。

 

衣裳差額が出ることがある

前撮り撮影は、

・カメラマン

・衣装(洋装や和装など)

・ヘアメイク

・小物

などがプランになっていることがほとんどです。

衣裳は全ての種類から選べるか、撮影用に決まっているか、差額が出た場合はいくらぐらいか、などが注意点としてあげられます。差額が出る場合は平均的にいくらぐらいかを聞いておくと予算をたてる時に役立ちます。また、プランを決める前に衣装が見学できるようでしたら見せてもらいましょう。

 

写真の仕上がり日程を確認しておく

写真データを注文した際は、データの仕上がり日を確認しておきましょう。写真をウエルカムボードやスライドショー、アルバム作成、ウエルカムグッズ、親への記念品、など結婚式・1.5次会で使用する時は、注意して下さいね。

 

まとめ

前撮り撮影は、結婚式、1.5次会の開催にかかわらず撮影をする方が増えてきています。人気の理由は、当日の撮影負担を減らすことができ、結婚式・1.5次会当日のイメージができたり、たくさんの思い出を残すことなどがあげられます。撮影方法はスタジオかロケーション撮影のいずれかで、ロケーション撮影の場合は、庭園やリゾート地、思い出の場所、海外など幅広い場所から新郎新婦の希望に合わせて選ぶことができます。

前撮りプランは各社が様々なプランを出しており、カメラマン・衣裳・ヘアメイク・小物などが含まれたものが一般的です。撮影した写真データは、別で販売されていることが多いのでプランを選ぶ際に最も気を付けたい点です。また、前撮り写真を結婚式や1.5次会で使用する場合は、データの仕上がり日を確認しておきましょう。

 

 

監修者

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