1.5次会 のお礼の言葉 【謝辞】
1.5次会 の進行でお二人がゲストの皆さんにお話をするタイミングは2か所のタイミングがあります。
１つはウェルカムスピーチになります。
主にご新郎様から簡単にご挨拶を頂く場合が多いですね。
「本日はお越し頂きありがとうございます。短い時間ですがゆっくりとくつろいで下さい。」
と言う感じのカジュアルなご挨拶が一番多い 1.5次会 スタート時のご挨拶です。
この時、ご新婦様がご挨拶をされる事もあります。
「ささやかな時間ではありますがゆっくりして行って下さい」
と、言った感じの一言のご挨拶ですね。
ウエルカムスピーチ例はコチラから！
1.5次会おひらきのご挨拶【謝辞】
1.5次会 のおひらきでされるご挨拶はウェルカムスピーチのように簡単ではありません。とは言え披露宴のような堅苦しい感じでもないと思います。
～1.5次会【感動謝辞編】～
たぶん色々と話す事を考えてきたご新郎様ですが感動と嬉しさのあまり「頭が真っ白」になってしまった場合の謝辞スタイルです。
「話す事を用意しておりましたが、皆様の暖かさを改めて実感し・・・幸せだなと・・・感じて・・・」
と、このような謝辞になります。
お気づきのように・・・
感動のあまりご新郎様が泣いてしまっている事が多く、言葉が出てきません。お酒も入っており周りのご友人も泣いているケースも良くあります。
これが感動的謝辞シーンとなります。
こんな時、意外とご新婦様はそんな様子を笑顔でニコニコ見て居たりして優しく見守ってい居ます。あとで「ご新郎様泣いてましたね！」と言う話題でご新婦様と話してみると「どうしたんでしょうね？驚きましたよ」と言っている事もあります。
～1.5次会【教科書通り謝辞】～
謝辞にはいくつか文例と言うものがインターネットに紹介されております。
「導入部分～本題～結び」と話の構成を示したサイトもある程です。
導入部分
皆様本日はお忙しい中、私達の為にお集まり頂きありがとうございました。
本題部分
このような素晴らしい日を迎えられたのも今まで私達を支えて頂いた皆様があったからだと感じております。準備の段階では二人で喧嘩をしてしまう事などもありましたが、無事に終える事ができました。とても良い思い出となった思います。
結び
こから〇〇と一緒に明るく笑顔溢れる家庭を築いていこうと考えております。まだまだ未熟な二人でございます。今日お集りの皆様よりご指導ご鞭撻を今後もよろしくお願い致します。
今後もよろしくお願い致します。本日はお集り頂きありがとうございました！！
と、このような内容が「教科書通り謝辞」とされております。文章に当り障りもなく非常にスマートにまとまっております。
このような文章を参考にしながら自分らしい挨拶に変更するやり方が1.5次会などでは最も一般的ですね。
「これくらいでちょうどいいな」
と思ったら参考にしてみて下さい。
～1.5次会【やり過ぎ謝辞編】～
感極まってと言うのか、演出なのか解りませんが・・・
少し演出がオーバーな方もたまにります。
「〇〇さんあの時はありがとうございました！」「〇〇様におかれては・・・」とお礼を1人1人言っている方もおりました。悪くはないとは思いますが・・・別のシーンで個別にした方がスマートにまとまります。
その他にもちょっとオーバーリアクションの方もおります。
適度な雰囲気が良いので「演出のやり過ぎ」にはご注意下さい
ご新婦様からのご挨拶もＯＫ
1.5次会の謝辞シーンの前にご新婦様からもお礼の一言がある場合もあります。最近では珍しくありません。「折角きてくれた友達に一言お礼言いたいし」と言う考えです
もちろん内容的には全く問題ありません。
雰囲気も良くなりご新郎様も話しやすくなることもあります。
1.5次会の席では遠慮せずに皆様に感謝の気持ちをご新婦様からも積極的お伝えしましょう！
ご挨拶が苦手な方は「ご新郎様にお任せ」でもＯＫ！
お二人で話してしっかりとご挨拶しましょう！
1.5次会でも謝辞は重要
披露宴でも1.5次会でも謝辞は大切です。
折角来てくれたお友達にご挨拶ができなかったら良くありません。
飲み過ぎて泥酔・・・最後までふざけて終了・・・これだけは絶対にＮＧです。
1.5次会でも謝辞はしっかりとご挨拶をしましょう。
意外と「お前の結婚式の謝辞最悪だったな」とか「酔っ払い過ぎて笑えた」など数年経っても忘れられず話題に上がってしまう事もあります。
めでたい席ではありますが、飲み過ぎず、ふざけ過ぎずご挨拶をする事が謝辞のポイントです。
100点のご挨拶でなくても良いので60点位を目指してご挨拶しましょう！
色々と難しいなと感じた時にはプロに早目に相談すると良いでしょう！
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監修者
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