お花がいっぱいのウエディング
結婚式、1.5次会パーティーの装飾といえば「お花」
たくさんのお花に囲まれたウエディングって憧れありますよね。
生花だと高いけど・・・素敵な香りに包まれた空間やいい香りの中にゲストをお招きできる幸せもあって中々妥協できない部分だと思います。
生花にこだわらなくても最近の造花は質がよくて長持ちもするので使いやすい。ドライフラワーも長持ちするのでこちらもぜひ使ってみてください。
結婚式でないとこんなに飾らない!?と思うぐらいお花で装飾をしてみましょう。
どんな所に飾れるか、どんな色を使うか、どんなお花を使うか・・・など細かく紹介していきましょう!
■お花を飾る ① エントランスや花嫁が身に付けるグッズに使う
一輪あるだけでも空間を華やかに見せてくれる花の力は結婚式だとさらにパワーアップ!!
披露宴会場だけでなく、視点を変えて、階段やゲストの椅子、シャンパングラスの持ち手などさりげない部分にも気を遣ってみてください。
・ウエルカムボードに花
定番のウエルカムボード。
額縁のまわりに花を飾って華やかにするのはよく見かけますが、
額縁の中がほぼ花で埋め尽くされたものもパッと目に飛び込んできます。
こちらは色鮮やかなピンクですが、白+グリーンだけのナチュラル素材やひまわりなどの季節の花を使って装飾してみるのも素敵。
他にはリース型のウエルカムボード
シンプルですが、ようこそ!という思いが伝わるようなボードです。
結婚式が終った後にこのまま飾ったり、リースだけを玄関に飾ることもできますね。
ドライフラワーや造花で作ることが多いので保存も◎
最近流行りのウエルカムサイン(木にウエルカムやハッピーウエディング、こちらが会場ですよと矢印で紹介するボードのことです)
こんな風にお花だけでなくキャンドルやランプ、流木などと一緒に装飾するとこんなに豪華に!
エントランスも貸切スペースならこんな風に飾ったら自宅にお招きしているような雰囲気になりますね!第一印象はとても大事なので、大きく大胆なディスプレーで目を引くようにアレンジしてみましょう。
・チェアフラワー
ゲストの椅子の背もたれや付近に飾ることが多い椅子に付けるお花。
席に案内されたら「わっ!」と嬉しくなるお花からのおもてなし♪ さりげない気遣いが感じられて特に女性ゲストからはポイント高いです。
ここまで豪華にしなくても、椅子の色に合わせてダリアとバラなど大きめのお花2厘をリボンでまとめて飾るだけでも◎
・プチギフト
透明な袋にギフトを入れて一厘の花でくるっと巻いても可愛いですし、生花や造花を使わず花柄のラッピング用紙で包むのも有ですね。プチギフトでなく花柄のペーパーはメニュー表や席札などテーブルを飾るペーパーアイテムとしても利用可能です。出来れば同じイメージで統一して、テーブルコーディネートを一層華やかにしてみては?
・ヘッドアクセサリー
こちらはかわいらしい花冠。小花を使って作るのがおススメ。こちらは白+紫で少しのグリーンの3色を使っての手作り!
繊細なお花が花嫁の清楚な雰囲気にピッタリ!
花冠は自分の頭の大きさを測ってから作りましょう。あまり小さい冠になってしまうとちょっと浮いたように見えてしまうので要注意!作ったら必ず試着をしてみて、心配ならプランナーにも相談してみてね。
こちらは生花や造花で作ったヘアードです。
お色直しをせずにヘアードだけ色を変えたり、アップスタイルをダウンスタイルにして花冠をつけたり、色を入れたり花のボリュームを変えるだけで、意外と印象は変わるものです。小物で変化をつけられたらオシャレな花嫁が完成です!!
ウエディングドレスに合わせて、お花でチョーカーをつけたり、ウエスト部分にお花のベルトをして華やかさを演出したり、手に持つブーケの変わりにブレスレットのように小さい花を手に巻く(リストブーケ)をつけたり、イヤリングを大きめのお花にしたり、とたくさんの使い方ができます。
ただし、自分自身にあまりにたくさんのお花で装飾してしまうと全体のバランスが取れなくなってしまうので、トータルコーディネートができるように自分の姿を写真にとって、遠くから眺めてみましょう。
ドレスをレンタルしている場合は、衣裳店に行って、使用するお花や小物を持ってスタッフにも確認してもらいましょう。こだわりをもって作ったものがしっかりと当日に表現できるように、頑張ってみてください!!
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。