ウエディングのちょっとしたアイデア集～プログラム①～
結婚式や1.5次会パーティーはふたりが今までお世話になった方々への感謝の気持ちを伝える場と捉えるかたがとても増えています。心からのおもてなしをすることで気持ちを表現し、思い出に残る1日としたものですよね。みんなが楽しんでくれるためにはどんな演出をしたらよいか、どんなことが喜ばれるか、などちょっと参考にして頂けるような演出をご紹介していきたいと思います。
■みんなでアルファベットを1文字ずつもって写真撮影
ゲストと触れ合える時間が取れると人気の各テーブルでの写真撮影。
ふたりを囲んだテーブルでの撮影の時、「HAPPY」や「LOVE」「JUST MARRIAGE」などいアルファベットをかたどったバルーンやカードなどをもってみんなで撮影♪
自然と笑顔にもなり、写真の仕上がりも楽しいものになりますよ。
又は各テーブルごとにテーマを決めたポーズ（ピースやハート、学生時代に流行ったポーズなど）で撮影しても◎。ワイワイとにぎやかな撮影会にしましょう！
■おそろいのアイテムを身につけて新郎新婦と写真撮影
新郎新婦とゲストと記念撮影をする時、ウエディングパーティーのテーマになる特徴的なアイテムを身に付けてもらい個別に撮影をしてみては？
例えばナイトウエディングならキャンドルや仮面、シルクハットなど、ガーデンウエディングならカゴやむぎわら帽子などみんなで同じポーズをとりながら撮影すると、仕上がったアルバムをみると一体感が出て楽しい思い出に。
■新郎新婦へのメッセージを託す
ゲストからのメッセージはいつもらっても嬉しいものですが、結婚式であればなおさら心に響きますよね。
披露宴の受付でメッセージカードを配って新郎新婦へのメッセージや10年後の二人へのコメント！結婚生活の秘訣・・・などテーマを決めて書いてもらうのも◎
集めたメッセージは瓶や缶に入れて保存。5年後、10年後に二人であける楽しみができますね。
折り紙を渡して新郎新婦への願いをこめて書き込み、飛行機の形に折ってもらいます。披露宴の最後にみんなでその紙飛行機を一斉に飛ばし一番遠くへ飛んだ飛行機のメッセージを披露したり、書いてくれたお礼にプレゼントを渡したり・・・
ゲストの気持ちを託したたくさんの飛行機はその後の二人の大切な宝物になっていきますね。
■ゲストにトッピングやデコレートをお願いする
ウエディングケーキや大きなピザなど入刀で使用するものの最後の仕上げをゲストにやってもらう演出です。ケーキであれば、真っ白いケーキだけを用意してトッピングにイチゴ、ベリーなどのフルーツやデコレートする用の生クリーム、チョコペンなどを用意してゲストに仕上げをお任せしちゃいましょう！
どんなケーキができるかは入刀までわからないドキドキ感とみんなで作ったケーキの味は一生忘れられないイベントになりますよ。
大きなピザ生地にはゲストにトッピングをして焼き上げて、焼きたてのピザをお披露目しながらゲストテーブルに二人で1枚ずつサーブしてみては。
■ケーキカットをしながら各テーブルをまわる
ゲストテーブルそれぞれにホールケーキを作って再入場の時に各テーブルでケーキカットをしながら回る演出です。同じケーキでも各テーブルごとに違ったケーキを作っても面白いですね。白いホールケーキであれば正統派なウエディングなイメージになりますし、ポップなカラーやデザインなら愉快なイメージになるので会場の雰囲気とテーマにあわせて考えてみてください。
ゲストにとってはとても近い場所で幸せのおすそ分けイベントを写真に納めることができますし、カットしたケーキをゲスト同士でわけあいながら食べるのも楽しい思い出に！
■一軒家の特徴をいかした部屋ごとの演出
いくつか部屋のある一軒家のレストランなら、その部屋割りに特徴をもたせてみましょう。
ウエディングルーム、ダイニングルームは必須になるので、それ以外に使える部屋があれば
スイーツルーム（デザートだけを食べる部屋にしたり、デザートブッフェを楽しんだり。デザートが映えるような装飾やおしゃべりに花が咲くような空間になるような装飾にしてみては。）
ガーデンルーム（少し外の空気を取り入れて気分転換ができる空間に。食後のお茶を楽しめるような寛げる装飾を）
年代を問わずフリーの時間にそれぞれが楽しめるような部屋を作っておけば飽きることなくパーティーを満喫してもらえるのではないでしょうか。
監修者
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