1.5次会 や会費weddingのお呼ばれ服について
1.5次会 や会費weddingは披露宴と二次会の中間にあるパーティのこと。
披露宴ほどフォーマルでなく、二次会ほどカジュアル過ぎない両者を兼ね備えたパーティです。
通常カジュアルなパーティですがお祝いの場なので最低限のマナーは必須です。
ファーマル過ぎず、カジュアル過ぎない「フォーマルを少しカジュアルダウンさせる」・・・
と言われても難しいですよね。。。
まずは会場を確認しましょう。
ホテルやゲストハウスなど、通常の披露宴が行われるような式場の場合は 1.5次会 や会費weddingといえどもフォーマルな礼服が良いでしょう。
ホテルなどで行う場合、親族が中心になると思いますのでキチッっとした服装が大切ですが 1.5次会 なのでヘアアレンジや羽織をカジュアルダウンさせても良いと思います。
レストランの場合はホテルや専門式場の時よりラフな「セミフォーマル」が良いでしょう。
挙式や披露宴では敬遠されがちな「パンツドレス」もカッコよくスタイリッシュになると思います。
カフェやクラブなどで行う場合は、二次会のようなカジュアルスタイルでOKです!
ですが、あくまでもフォーマルのカジュアルバージョンです。私服はダメですよ!
和装での参列も素敵ですよね。
ホテルや式場などは未婚の方は第一礼服である振袖も良いと思います。
既婚者やレストランでのビュッフェ形式などの場合は振袖の場合、袖が長く少し不向きの場合もあるので、比較的動きやすい訪問着にすると良いでしょう。
また、和装の場合は派手になりすぎず、新婦が和装の場合は色や柄が被らないように注意が必要です。
服装とあわせて小物についてです!
靴は女性のヒールの無い靴はいけませんので、多少でもヒールのある靴を。
そしてビュッフェの場合、半立食が多いので履き慣れた疲れにくいものを選んでくださいね。新しい靴は靴擦れなどが起きる可能性が高いので事前に履いて足に慣れさせておきましょう。
鞄は小ぶりなパーティバックがオススメ!チェーンなどの付いた肩にかけられるものだと尚良しかと思います。ビュッフェの場合、お料理を取りに頻繁に席を外したり、立食の場合は置き場所なども余り無いので肩からかけられるものがオススメです!
羽織は小さく折りたためるもので、少しカジュアルでも良いです。室内は空調がきいていて夏は肌寒く感じることがあります。外に出る場面がある場合は日焼け止めにもなるので女性は必須アイテムですよ!
アクセサリーは披露宴同様、写真撮影の際に反射するのを防ぐため、派手なものや光るものは避け、パールなどの落ち着いたもの選びましょう。
男性は・・・通常の披露宴は黒スーツに白ネクタイが一般的ですよね。
でも 1.5次会 や会費weddingでは堅苦しくなってしまいます。
スーツを黒以外にしたり、中に着るシャツやベストを柄モノにしたり、ポケットチーフを明るい色にしたり。。。
カフスボタンを付けたり、ネクタイではなく、ボウタイ(蝶ネクタイ)にしてみたり・・・と男性もカジュアルダウンを楽しんでください!
ただし、カフェやクラブでの友人中心の二次会に近いパーティではノータイやジャケットでも良いですが、会場や参列者の雰囲気でネクタイの有無やスーツorジャケットは決めてくださいね。
そして最後に披露宴・ 1.5次会 ・会費weddingで共通する注意ポイントをお伝えしておきましょう。
○黒い衣裳&白い衣裳
黒は「喪服」を連想させるため控えましょう。羽織や小物などのアイテムで取り入れる程度にしておきましょう。黒ストッキングも失礼に当たりますのでご注意を!!
白はご存知の方も多いかと思いますが結婚式において「白」は新婦さんの色とされているからです。真っ白な服装は控えましょう。
○露出
ノースリーブのドレスなどは必ずボレロや羽織でカバーしましょう。
靴もつま先の出るものはタブーとされていますのでミュールやサンダル、ブーツも避けヒールのあるパンプスを!
ミニスカートのドレスもホテルや式場などでは相応しくありません。カフェやクラブで行う場合の時に選びましょう。
○素材
革製品やファーなどの動物の毛皮が使用されているものはフェイクファーを含め、殺生を連想させるため、使用は控えましょう。
以上です。
いかがでしたでしょうか・・・
しっかりマナーを見極め、新郎新婦や親御様・ご親族へ失礼にならないよう、マナーをしっかり守り、カジュアルパーティでのオシャレを楽しんでくださいね♪
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
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