ウエディングのちょっとしたアイデア集~食事~
結婚式、1.5次会パーティーにかかせないお食事。
ウエディングパーティーをする上でほとんどの新郎新婦が気になる部分とあげています。
2時間30分のウエディングパーティーの中でお食事をする時間は大半を占めていますから気になるのも最もですね。おもてなしが一番できる部分でもあります。
今回はお料理やケーキ、ドリンクに関してのアイデアをご紹介していきます。
■新郎新婦の生まれ育った土地の食材を取り入れる
自分が生まれ育った場所の食材を使ってのおもてなし。
親族が農家を経営していたら採れたての野菜を使って、地元で有名な野菜や自慢の一品があればそれを使ってお料理をしてもらいましょう!
例えば食材を1種類ずつ料理に取り入れてもらいオリジナルコースにアレンジしてもらい、おいしいだけではなくふたりの故郷を少しでも知ってもらうアピール演出にしてみてはいかがでしょうか。
取り入れるこのできる食材などは各会場やレストランによって異なりますので希望がある場合はあらかじめ確認をしておきましょう。
地元の食材ではありませんが、お勤め先の食材がとても美味しいのでぜひふるまいたい!との希望がありお料理に取り入れてたことがあります。
鮭・タラ・海老・ホタテの魚介類を多数お持ちになられ、シェフと相談をしてメニューを考えていきました。特別特徴的だったのが「サーモン入刀」です。
宝石のようないくらがたっぷり!!!
見たことのない姿にゲストも大興奮でした!
サーモンの切り身に入刀をして、ファーストバイトにはちょっとあぶったサーモンを用意して食べさせあっていました。
そしてこの後このサーモンはミニどんぶりになってゲストに振舞われました♪
ここまでの食材を準備してくださる仲間がいるって嬉しいですよね。
■料理をおいしくさせるワインにこだわってみる
料理がより一層おいしくなるようにワインを選ぶだけでなく、ゲストの好みも考え、赤、白(辛口~甘口まで)数種類揃えてみてはいかがでしょうか?
選んだワインはもちろんメニュー表と一緒に解説付きで記載してくださいね。
又は自分が大好きなワインをゲストに振舞うのも素敵な演出ですよ。
ウエディングのお料理を試食したときに、自分の好きなこのワインがあうのでは・・・と思った新郎が赤白ワインをそれぞれ9本ずつ持込をされて、バーカウンターに並べました。
お料理が提供されるタイミングで司会者から本日のワインについての紹介と新郎からの特別な思いで出したもの、という案内をしました。ゲストはどんなワインか興味津々になってまずは一杯・・・!と全員に飲んでもらうことができました。
赤、白それぞれの好みがあったようですが、白ワインは中座前にはなくなってしまいました(笑)
唯一赤ワインだけ抜栓をしていなかった1本が残ったので、お見送りの時に欲しいゲストにプレゼント!
お食事のお供のワインが記憶に残る素敵なウエディングパーティーでした。
■シェフが描く料理のデザイン画をメニュー表にも記載
新郎新婦の希望を聞きながらシェフがメニューを考案する際、イメージしやすいようにデザイン画をおこすこともあります。
シェフのデザイン画をゲストに配るメニュー表に取り入れると臨場感とステイタス感があがります。
こだわって選んだ食材や調理法を含めたメニュー内容や味わって欲しいポイントも加えて読み物のように参考になるものにするのもおススメです。ゲストには一皿一皿に対する背景や意味合いなどもわかりとても美味しくお料理を頂けて、次のお料理の楽しみにもなりますよね。
■立食パーティーの場合
立食パーティーでちょっと困るのが料理皿の持ち歩きです。お皿&ドリンク&フォークやスプーンなどはテーブルがないと少し大変!そこで活躍するのがフィンガーフード。
食べやすい一口サイズにしてあったり、1つ1つに串がついていて食べやすかったり、見た目も可愛いくて女子受けはバッチリ☆
スタッフがどのゲストにもいきわたるようにサービスすることができれば満足度は十分です!
前菜、メイン、デザートとサービスされひと口サイズで通常のコース料理よりも種類が多く食べられるのも嬉しいですね。
■パティシエがゲストの前でケーキの総仕上げ
ケーキ入刀の前にパティシエが会場内に登場!!ゲストの目の前で新郎新婦のウエディングケーキの仕上げをしていく様子をライブ感覚楽しめます。クリームの塗り方やデコレーションの技や種類など見ているだけで楽しい!話題になること間違いなしです☆これから結婚式を控える方にはデザインが参考になるかもしれませんね。
■ゲストみんなの名前入りウエディングケーキ
ゲスト全員の名前をチョコレートで書き込んだウエディングケーキをご用意。ケーキ入刀後のデザートタイムに名前が入った部分をそのままゲストの席まで運んで一人一人へおもてなし!
心温まる、新郎新婦のおもてなしの気持ちが伝わる演出です。
お料理演出のポイントはまずは会場にできること、できないことの確認をすることが大事です。
例えばオーダーメイドに出来るのが、ケーキなのか、カクテルなのか、お料理なのか、など詳細を確認してくださいね。飾り付けでアレンジが可能な場合もあるのでご相談を。
一番オリジナリティーが出せるのがウディングケーキ。新郎新婦のストーリーにちなんだデザインにするなど楽しい演出をオーダーするのも手です。中身と味も重要なので試食が出来る会場は試食をしましょうね。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
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すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。