花嫁の幸せのおまじない2
結婚式を迎える花嫁が幸せになれるように・・・という願いをこめて昔から伝わるグッズを願いと共に紹介をしていきます。
■6ペンスコイン(シックスペインコイン)
挙式で花嫁の左の靴に6ペンスコインをいれておくと裕福な家庭に恵まれる、一生お金に困らない、といわれているイギリスに伝わるおまじないです。
サムシングフォーと同様に童謡のマザーグースで歌い継がれてきたそうです。
花嫁のかわりに、花婿の胸ポケットにいれて代用することも◎
6ペンスコインはイギリスで1551年から67年までの製造で歴代の女王の顔が刻印されています。
簡単に入手をすることができない場合は、イギリスの銀色のコインで代用してもOKです!
花嫁が投げるブーケトスの代わりに、コイントスをする演出も素敵。
コインは結婚式が終わった後にもお財布にいれておいたり、ペンダントやネックレスとしてずっと身に着けておくことができるので、長く愛用できるものを選んでみてはいかがでしょうか。
■ホース・シュー
ホース・シューとは馬の蹄を保護するU字型の金属のことです。
馬の蹄鉄はいまでも欧州では「魔除け」や福を呼ぶ「お守り」とされ、結婚式では花嫁が無事に教会までたどり着けるようにという願いをこめて玄関に飾られるそうです。
馬鉄は上を向いたU字型になっているので、窪みで幸せを受け止めるという意味もあるそうです。
花嫁がアクセサリーとして身に着けることが多いですが、披露宴の受付に飾り付けをしたり、ケーキの装飾のアクセントとして取り入れたり、自宅やエントランスに自分なりに飾ってみるのも素敵。
ネットで手軽に手に入るので、この機会に試してみては?
■ライスシャワー
挙式が終わって退場する時に花婿&花嫁に向かってお米を投げる演出です。
花びらを投げる演出が広く伝わっていますが、お米は豊作と子孫繁栄の象徴なので食べ物に困りませんように・・・子宝に恵まれますように・・・といった願いをこめて投げられるといわれています。
お米は粒のまま投げてしまうと細かいのでドレスや髪に絡まってしまうことがあるので、ガーゼなどに包んでひとまとめにするとよいと思います。
■四つ葉のクローバー
日常生活でも親しまれているクローバー。四つ葉のクローバーを見つけるとラッキー!とか幸せになれる!などラッキーアイテムとして認識されていますよね。
四つ葉の4つの意味は・・・
誠実・愛・希望・幸運
といわれています。
この4つの幸運が4つ揃うことで初めて本物の力が宿るという言い伝えがあるそうです。
幸せの近道にこのパワーにあやかって探してみるのも結婚式ならではですね^^
本物のクローバーはたくさん探すのは大変なので、ペーパーアイテムをクローバーにしたり、ハートのケーキを4つ作ってクローバー型にしてみたり、クローバーのチャームやクローバーのシールを買って席札に貼ってみたり・・・クローバーは緑のイメージが強いですが、手作りなら色々な色を使って作ることもできるのでカラフルに幸せ気分を盛り上げても素敵!
ゲストにも幸せが訪れるような演出をしてみて、一緒に楽しんでくださいね。
■てんとうむし
てんとうむしは古くから害のない虫として親しまれている数少ない昆虫だそうです。
警戒心なく人に止まる姿から、ヨーロッパでは幸せを運ぶ虫、神の使いなどと呼ばれ、幸せのシンボルとして愛されています。
子宝に恵まれる、病気を吸収して取り除くなどの言い伝えもあるみたい。
小さい見た目がかわいいので、ピンバッジにしてゲスト全員に身につけてもらったり(記念品にもなります)、ペーパーアイテムにこっそりとしのばせたりして披露宴のアクセントにしてみてはいかがでしょうか。
■ウッドスプーン
ファーストバイトなどで使われるスプーン。
他にもプチギフトとしてプレゼントしたり・・・と結婚式には登場シーンが多いグッズです。
スプーンには、幸せをすくうなどともいわれるように豊穣の証ともなっているようです。
そして、新居のキッチンにスプーンを飾っておくと料理上手になれる!というジンクスも!
結婚式で使ったスプーンを力にかえて花嫁だけでなく花婿もお料理を一緒に頑張ってみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したものは結婚式で使った後に、長く身につけることができたり飾ったりすることができるものばかりです。花嫁と花婿でお揃いにしたり、お友達とお揃いにしたり・・・と結婚式の幸せをいつまでも感じることができるように用意してみてはいかがでしょうか。
監修者
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