挙式とパーティーはどこでする?
結婚を控えたふたり。
結婚式や 1.5次会 ウエディングパーティーをしようと考えたとき、まず何かから始めますか?
結婚式や 1.5次会 をネットで探したり、分厚い雑誌を買ったり、インスタで情報を集めたり・・・ひとまず何かの手がかりを探していくと思いますが、挙式をする場所と披露をする場所(披露宴や1.5次会パーティーなど)を同時に考えてロケーションを選んでいきましょう。
まずはどんな結婚式や 1.5次会 ができるか紹介していきます。
■結婚式や 1.5次会 でキリスト教式を挙げる
キリスト教信者でないふたりが教会挙式を希望した場合は、プロテスタントの教会か結婚式場として作られたチャペルがあげられます。
町の教会は長く残っているという特徴があります。何十年なってもいつでも訪れることができたり、子供や孫が同じ教会で式を挙げる・・・という夢を持つこともできますね。
教会は大きな空間が特徴的です。華美な装飾はなくシンプルで荘厳な作りが多いです。
演奏はオルガンの生演奏が入るところが多いです。
教会式の後に会食やウエディングパーティーのために移動が発生するので、教会から会場までの距離があまり長くない場所を選ぶことが大切です。
移動手段がとても大切です。手段としてはバス、タクシー、電車、車・・・などですが、
例えば、親族が遠方から来る場合、電車での移動は土地勘がなく難しいものです。
その際は親族だけはバスで移動、ゲストは電車。ただバスは1台貸切をするのに5万円~はするのでタクシーを予約して移動した方が安いこともあるので、教会と会場との距離を考えて手配するといいでしょう。
結婚式場で作られたチャペルは、シャンデリアやクリスタルでキラキラと華やいだ空間だったり、大きな窓から自然光がたっぷり入ったり、一面に青い海が見えていたり、自然なグリーンに溢れていたり、音や照明で強弱をつけながら盛り上げたり・・・と、とても演出された空間になっています。
■ホテルウエディングをする
ホテルを選ぶ人気の理由は
①フォーマルな結婚式にしたい
②親族が多い
③会社や取引先の人など人数が多い
などスマートなサービスと安心感を望む方が選ぶ傾向になります。
主要駅に立地していて、駅からの距離も近かったり、距離がある場合はシャトルバスが出ていたり・・・と参加するには便利な場所にあります。
ホテルは挙式会場、披露宴会場、親族控室、美容室、写真室、衣裳室、更衣室、クローク・・・など結婚式に必要なものが全て揃っています。
特に親族控室や親族の着付けや美容室、更衣室、待合スペースなどが揃っているとゲストにとっては過ごしやすい空間になり、年配のゲストには喜ばれている点です。
自分が招かれたときに心配することがない、ということはとても大事なことですね。
■邸宅ウエディング
ゲストハウスとも言われています。
結婚式用に作られた邸宅で、外観は白亜の建物、フランスやイタリアにあるような洋館、ガーデン付、
会場の中に入ると、大階段や大きなシャンデリア、大理石の床、天井が高く大きなソファなどヴィンテージの家具など、ラグジュアリーな空間です。
日本ではだいたい昼間か夜の半日貸切が多いですが、「自分の家に招いたような」がテーマなので自宅に呼んだようにリラックスして寛いで頂けます。ガーデンや受付、扉まわりや会場の飾り付けなど自由自在に装飾ができます。
挙式からウエディングパーティーまで1日を通して同じ場所で出来るのが魅力です。
■型にはまらないアウトドアでウエディング
のびやかなウエディング、開放感のあるウエディングを希望するなら、型にはまらないアウトドアな場所がおススメです。結婚式が整備されていないような、スタジアムやゴルフ場、ビーチ、森など自然の中でいちから作り上げるオーダーメイドウエディングです。
結婚式の設備がない場合は、全て手配していきます。
例えば、スタジアム挙式
挙式ができる場所を確認して、
ふたりが誓う祭壇とゲストが座る椅子、司会者が使うマイク、音響設備、バージンロードなどを準備します。
あとはどんな挙式をしていきたいかをプランナーと一緒に作り上げていければOK!
ただし、当日雨が降る可能性があります。その時の第2案は必ず考えておきましょう。
同じ施設に屋根の有る場所があり、そこを借りられるのか、借りられた場合いつまでに判断をしないといけないか(例えば当日朝9時までに結論を出す、前日22時までに結論を出すなど)
天候はギリギリになるまでわからないものですから、希望どおりの場所で出来なかったために、どんな挙式をするのかをあらかじめふたりで相談しておくといいでしょう。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。