結婚式、 1.5次会 のマタニティ婚 準備のコツ
いまではめずらしいことではなくなった結婚式、 1.5次会 でのマタニティ婚。
結婚が決まってから妊娠がわかるケースや妊娠をきっかけに結婚を決めるケースなど様々ですが、いずれにしても、妊娠がわかった段階で必ず両親に報告をするようにしましょう。
その際は、最初に「結婚したい」という気持ちを伝え、そのあとに「妊娠している」という事実を伝えることが大切です。なかにはとまどいを隠せない親もいるかと思いますが、誠実な態度で理解を得ることが、マタニティ婚スタートの第一歩です!
つわりの時期が重なる場合は、くれぐれも無理せずに準備を進めてください。
【安定期に結婚式、 1.5次会 を挙げることが理想】
マタニティ婚は、安定期である妊娠5~7ヶ月頃に結婚式、 1.5次会 が理想的といわれています。結婚式、 1.5次会 の会場探しは事前にネットなどで調べておき、ある程度候補を絞ってから見学するのがよいでしょう。結婚式、 1.5次会 の会場担当者には妊娠中であることを告げ、マタニティ婚のカップル向けにどのようなサービスがあるかもチェックしてください。
【マタニティ婚にやさしいプランやサービスを選びましょう】
結婚式、 1.5次会 の会場によっては少人数での対応が可能な場所もあります。2週間前でも予約ができるマタニティ婚向けのプランを用意しているところもあります。結婚式、 1.5次会 会場の見学の際には、会場内が妊婦にとって負担の少ないつくりになっているかなど、「妊娠目線」で比較検討するとよいでしょう。
*マタニティ婚にぴったりな会場を探すポイント
□マタニティ婚向けの独自サービスが充実しているか
□会場内での移動が少なくてすみ、階段などの段差も少ないか
□挙式直前のドレスのサイズ変更などに対応してくれるか
□トイレが広く使いやすいか
□スタッフが妊婦の対応に慣れているか
□当日支度をする時に、ふたり専用のブライズルームがあるか
【マタニティ婚プランのポイント】
①仕事関係者には会場が決まってから報告する
仕事関係者や友人への結婚の報告は、会場が決まってからのタイミングでOK。ただし、退職を考えている場合は、直属の上司に早目の報告をしましょう。マタニティ婚であることはいずれわかるので、隠しだてる必要はありません。さりげなく伝えましょう。
②体調を最優先に考え周囲の協力を得ながら準備を
新婦は、体調管理を最優先にして準備を進めましょう。新郎はもちろん、妊婦の大変さを知っている母親はだれよりも強い味方です。仕事のことは仕事仲間を、準備に関しては会場のプランナーを頼って乗り切りましょう。
③準備は効率的に、体への負担は最低限に
会場、予算、招待客を決め、招待状発送まですめば、まずはひと段落です。こだわりがあれば別ですが、その他は提案してくれることから選べばスムーズに準備ができます。ペーパーアイテムの作成なども業者に頼めるものは頼んで、自分たちの負担を最低限にしながら準備を進めましょう。
④花嫁に無理のないプログラムを検討
本番の進行やプログラムを検討する時は、休憩もかねてお色直しの時間を長めにとる、招待客に動いてもらえるような演出を考えるなど、なるべく花嫁の負担にならないような演出方法をプランナーに相談しながら考えましょう。
例えば、
お色直し中にはドレスを脱いでしばらく休憩をしたり、お腹がすいた場合は食事をしたり、ゲストのテーブルをまわってお話や写真撮影をする場合は、司会者から呼び込みをしてもらいゲストにメインテーブルに来てもらってひとときを過ごすこともできます。
⑤当日、体調が悪くなった時のことも想定して
当日、万全の体調で結婚式の臨めたらハッピーですが、気分が悪くなってしまうこともないとはいえません。そうなった時のことも想定し、会場担当者や介添えスタッフ、司会者にはもしもの場合のフォローを頼んでおくと安心です。
例えば、
挙式中にたっていることが大変な場合は、椅子を用意しておいてもらう、披露宴中に気分が悪くなってしまった時は、さりげなく会場を退出してブライズルームでゆっくり休むなど。新婦がいない間は、ムービーの上映をしたり、ゲストがゆっくりと食事を楽しめるような雰囲気を作ってもらえるようにおねがいをしておきましょう。
【出産後落ち着いてから挙式をするケース】
「体調が不安」などという理由から、あえてマタニティ婚を避け、出産を終えてから赤ちゃんのお披露目をかねて結婚式を行うケースも増えています。会場予約後に妊娠がわかった場合でも、早い時期なら無料で日程をずらせる会場もありますので、母体の状態を見ながら判断するようにしましょう。
監修者
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