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結婚式での新郎新婦のふるまい方

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更新日:

結婚式はリラックスしてゲストとワイワイ楽しみたい、気軽なパーティーにしたい、など様々なイメージをもっていると思います。

お友達だけの二次会であればそれもOKですが、来賓や親族もいる披露宴になると、ずっとワイワイ楽しく・・・というわけにはいかないこともあります。

結婚式で必要なふるまいなどをご紹介していきましょう。

【つねに視線を集める新郎新婦】

新郎新婦の入場、お色直しの再入場はふたりにもっとも注目が集まります。入場する際は、ふたり揃って一礼をして、背筋を伸ばして先導者に続きます。その際、新婦は新郎より半歩後ろをゆっくりと歩きます。洋装で新婦のドレスの丈が長い場合は、前に軽く蹴り上げるようにして足を出します。ふたりは腕を組んで歩いていますが、新婦は腕に「手を置いている感じ(ネイルがみえるぐらい)」にしておくとキレイに見えます。一方、和装の場合は、ややあごを引き、内股でゆっくりと歩いていきます。

メインテーブルに着いたら、ふたり揃ってゆっくり礼をしたあと、椅子の左側から着席します。着席したら背もたれに背中をつけずにいます。猫背にならないように胸をはって正面をみるようにしましょう。

あいさつをする際は、背筋を曲げずに15~30度を目安にして、ふたりの呼吸を合わせておじぎをすると優雅な印象を与えます。

披露宴がスタートすると祝福をしてくださる方々が、メインテーブルにかけつけあす。新郎はつねに毅然とした態度で、新婦はエレガントに振舞うのが理想。お祝いをしてくださる方に感謝と喜びの気持ちをもって、最高の笑顔でゲストに接しましょう。

テーブルに着席している時も、新郎新婦は「見られている」意識を忘れずにふるまいます。主賓にあいさつやスピーチ、余興の際には、相手に意識を向けていることをきちんと態度で示すことが礼儀です。食事をしている時も大口を開けて食べたりしないように注意を払います。着席時や席を立つ時も、ゆっくりと慌てずに振舞います。

*テーブルでのふるまい(着席している時でも節度をもってふるまいましょう!)

□スピーチや余興の相手に目や耳を傾けましょう

□ハメを外しすぎず、招待客には平等に

□大きな口をあけて食べたり、がつがつ食べたりしない

□スタッフにも丁寧に対応する

【披露宴で気をつけたいマナー】

①ナプキンやカトラリーのテーブルマナーに注意

カトラリーとは、ナイフ、フォーク、スプーンなどの金物類のこと。飲物を飲んだり、食事の手を止める時には、フォークやスプーンは伏せた状態にして、お皿の上に「ハの字」にして置き、食べ終わった時はそろえて置きます。ナプキンは中座の際には、口をぬぐった部分を折りたたんで隠してから椅子におき、その場を離れます。

②食事の際、急いで食べたり大口を開けたりしない

お腹が空いていても、決して慌てて食べたりしないように注意が必要です。「食事中くらいは大丈夫だろう」と大口を開けたりしていると、写真や映像を撮られていたりすることもあるので、気をつけましょう。新郎新婦はつねに注目されていることを忘れずに。落ち着いて、少しずつ頂きます。食べたい食事があったら、近くにいるスタッフに声をかけ、お皿を目の前に持ってきてもらったりしましょう。

③ファーストバイトは衣裳を汚さないように配慮しよう

ケーキ入刀の後の定番イベント、ファーストバイト。新郎から新婦へは「一生食べることに困らせない」新婦から新郎へは、「あなたのためにおいしい食事をつくります」というような意味合いが込められています。招待客を楽しませるために、新婦から新郎へのファーストバイトは大きなスプーンやフォークを使って、大きくケーキをとることが多いですが、こぼして衣裳を汚したりしないように配慮をしましょう。衣裳を汚さないように、大きなまえかけを用意したり、雨合羽を着たり・・・など工夫をしている人もいます。

④乾杯ではぐらすのあしを軽くもちグラスをあてない

乾杯の際など、グラスはあしの真ん中を人差し指と中指、親指の3本で持ち、残りの指で軽く支えます。また、パーティーでよくみかけるようなグラスを当てる行為はフォーマルではしません。軽くグラスを掲げ、アイコンタクトをしてください。お酒が弱ければ口をつける程度でOKです。

⑤スピーチや余興の際は態度で感謝を伝えよう

主賓から祝辞をいただく際は起立をしますが、スピーチや余興の際には、座ったままの姿勢で構いません。ただし、始まる前に招待客が礼をしたら、こちらからも軽く頭を下げ、食事はなるべく控えて相手に体と顔を向けて、しっかり注意を払っていることを態度で示すようにしましょう。終ったら感謝の気持ちを込めて笑顔で拍手することも忘れずに。

当日の心構えを忘れずに、ゲストのみなさんと楽しい思い出作りをしてくださいね。

 

 

 

 

監修者

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