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Wedding News ウエディングニュース

遠方のゲストへのマナー

公開日:
更新日:

結婚式を開くと様々な地域からゲストが参加してくれます。

よく話にでるのが「お車代」

これは、遠方から出席してくれたゲストに対して、交通費の一部にしてくださいという気持ちで一部金銭をお渡しすることになります。

披露宴の受付で受付係りの人から渡したり、自分の親に頼んでおいて(当日のふたりは時間に限りがあるので自由な行動はあまりできません)お越し頂いた御礼をともに渡してもらったり、どうしても直接渡したい場合は、お見送りの送賓時に自ら渡すこともあります。

遠方からの招待客がいる場合、交通費や宿泊費の負担をすることがあります。

本来は招待する側が負担をするのが基本ですが、人数が多い場合などは現実的に難しい場合もあり、そのときは相手との関係性によって調整をします。

媒酌人や主賓の場合は、交通費・宿泊費共に負担するのがマナーですが、それ以外の招待客の場合は、友人や知人なら交通費や宿泊費の一部を負担する方法や、双方とも自己負担してもらいご祝儀を辞退する方法などもあります。親族に関しては親に聞いて判断してもらうのがよいでしょう。

招待客の宿泊先を手配する場合は、結婚式をホテルで行っていればそのホテルか会場の近隣で用意するようにします。宿泊がない会場の場合は、提携先のホテルなどがある所がほとんどなので確認をしてとるようにしましょう。

遠方から参加するゲストには、土地勘がなく招待客が迷う可能性もあります。道に迷いそうな場所であれば車を手配するなどの配慮をしてあげるのも親切です。

【遠方の招待客へのマナー まとめ】

*媒酌人・主賓

交通費と宿泊費を負担するのが礼儀といわれています。事前に電話で連絡し、チケットと宿を手配し送付します。

送付する際のあいさつ文としては・・・

「遠方ですから、交通費と宿泊費はこちらで用意させていただきますので、ご出席をお願いできますでしょうか」など。

負担は不要といわれた場合は、当日「お車代」として渡します。

*親族

親族の場合は、親に対応を相談します。過去に親族の結婚式があった場合にどのような対応をとったかなど前例にあわせることが多いためです。

親族に連絡を取るのも手配に関しても親にまかせるのが安心です。

半額負担の場合のあいさつ例は・・・

「誠に申し訳ございませんが、飛行機の手配はこちらでしますので、出席していただけますでしょうか。」など。

*友人・知人

親しい間柄なら、こちらの状況を正直に話し、宿泊か交通費のどちらか負担、又は一部負担かどちらも負担してもらいご祝儀を辞退するのかが、一般的といわれています。

遠方といっても東京からみて、茨木県と北海道などでは距離も移動手段も異なるので、同じように考えないようにしましょう。もし以前に自分が招待され、全額負担をしてもらった場合は、同じように配慮するのがマナーです。

【遠方の出身同士の結婚の場合はどうする?】

新郎新婦が両方とも地方出身であったり、相手の居住地で結婚式を挙げる場合、遠方から親族一同を招くとしたら大変な出費になってしまいます。そのようなときは、無理をせずに出席者を絞るようにしましょう。各々の出身地で親族参加の食事会を開催するなど、ほかの形でお披露目をすることも検討してもよいでしょう。また片方の家だけ負担が大きくなる場合は、挙式・披露宴の費用の分担で両家のバランスをとるなどしてもよいでしょう。

【交通費や宿泊費を賢く手配するにはどうする?】

宿泊費や交通費は少しでも浮かせたいものです。割安で手配するにはどうしたらいいでしょうか。

*ホテルの宿泊利用割引を利用

ホテルによっては、列席者の宿泊料の割引や人数限定で無料にする、3部屋までならプレゼント、など様々なサービスがあるところは、そのようなサービスを使ってみたり、時期が近くなったらネットでまとめて予約をしてみる、など工夫をしてみましょう。

そもそも遠方からのゲストが多い場合は、あらかじめホテル利用をした方がかえって割安な場合もあります。遠方からのゲストの人数や親族の状況などあらかじめ確認して、式場選びをするのも大切ですね。

*早割りや特定便割引を利用

各航空会社の早期予約割引のサービスや特定便割引などを利用するのも手です。

*回数券を利用

新幹線なら、6枚つづりの回数券利用もお得です。

*ディスカウントショップを利用

新幹線や航空券を割安で購入できるディスカウントショップを利用しても。人に渡すものなので信頼のおけるショップを選ぶことが重要です。

お車代として渡す場合は、普通の封筒ではなくポチ袋などを用意して渡すようにしましょう。

【会費制結婚式・1.5次会の場合】

会費制で行う場合は、もともとゲストの負担を減らす目的で会費にしているので、お車代などの負担をすることは少ないですが、ゲストへの負担が大きい場合には会費を頂かない、一部を負担するなども検討してみましょう。

1.5次会についてより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:【徹底解説】1.5次会とは?費用や会場選び・準備の進め方も紹介

 

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