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結婚式、1.5次会 の新郎洋装の選び方

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更新日:

結婚式、1.5次会 の新郎衣裳。

結婚式、1.5次会 の当日は男性にとっても晴れ舞台なので、積極的に試着を楽しみましょう。

結婚式、1.5次会 は花嫁のもの・・・と考えがちで、興味を持てない新郎も多いのですが、自分が着る衣裳からまずは関心を持ってみてはいかがでしょうか。

結婚式、1.5次会 の昔の衣裳は、色もデザインもものすごく限られていたので、新婦に合うものかサイズが合うもの、と選択肢がありませんでした。ところが、最近は色もシャンパンゴールド、明るいシルバー、ラメ入り、青、グリーン系、チェック・・・などちょっとオシャレなスーツの感覚で楽しめるものも出てきました。なんと夏にはハーフパンツに半袖&ベスト、などかなりカジュアルスタイルも出ています。

結婚式、1.5次会 でもちろん新婦のドレスとの相性が選ぶポイントにはなりますが、好みのタキシードに出会えるように試着をしてみましょう。

結婚式、1.5次会 での衣装、新婦とのバランスは、ドレスのボリュームやトレーンが長いものなど全体的に長さがあるものには、新郎のジャケットは長い丈のものがバランスがいいといわれており、スレンダーなドレスの場合は、細身の衣裳がオススメです。タイやポケットチーフも、結婚式、1.5次会 での新婦のドレスと色や雰囲気が似ているものでコーディネートしていきましょう。

例えば、結婚式、1.5次会 で新婦のカラードレスがピンクの場合、新郎のタイ(蝶ネクタイでもOK)とベストを同じ色のピンクで統一する、カジュアルなタイプが好みなら、新郎はチェック柄の蝶ネクタイで新婦は同じくチェック柄の髪飾りをつける、などでもOK。結婚式、1.5次会 で手作りできるものなら、思い出に残しておいたり日常でも使用できるかもしれませんね。

新郎のお色直し、というのは最近は少なくなってきています。和装の紋付であれば、タキシードに着替えることはありますが、タキシードからタキシードへ変えることは、おもてなしの時間を考えて減っていっています。

ただ、何も変わらないのも寂しいので、ベストやタイ、ポケットチーフの色を変えて遊び心を演出しても素敵ですね。

日本ではあまり浸透していませんが、男性のフォーマルウエアは時間帯によって着用の原則があります。

■午後6時までの正式礼装は「フロックコート」

膝まであるジャケット丈が独特の知るけっとをつくり出します。ボリュームのあるドレスと相性がいいです。

■午後6時までの正式礼装は「モーニングコート」

前の裾丈が短く、背面へ斜めに流れるジャケットは、体型にかかわらず、スタイリッシュなスタイルに。両家の父親が着ることが多い衣裳です。

■午後6時以降の正式礼装は「テールコート」

別名「燕尾服」と呼ばれ、礼装では最も格式が高いものです。短い前身ごろと後ろがツバメの尾のように長く伸びた上着が特徴的な装いです。

■午後6時以降の準礼装は「タキシード」

新郎の9割以上から支持を得ているタキシード。体型に関係なく着こなせるため多くの新郎から選ばれています。バリエーションが豊富なのが魅力です。

■新郎衣裳に欠かせない小物

○ウィングカラーシャツ

色は白でプリーツなしのシャツが一般的です。立ち襟になっており、袖口にカフスボタンが着用可能かもチェックしましょう。このシャツを持っている人が少ないので、衣裳店で購入することが多いですが、もし自分で購入をする場合は、首周りなどを測ってもらいサイズにあったものを選びましょう。

○ポケットチーフ

正装色は白ですが、お色直し時は新婦のドレスの色と合わせるのがおしゃれ。

○手袋

色は白が基本です。手にはめるものではなく、右手に持つアイテムです。写真撮影や挙式、披露宴入場や謝辞などしっかりとした場面では持つことが多いです。言い伝えによると本来はこれは手袋ではなく新婦を守る刀だったそうです。いつでも守れるように、右手はあけておいたそうですよ。

○サスペンダー

ズボンのずり落ちを防ぎ、ラインをきれいにみせる足長い効果も期待できます。サイズがぴったりの場合はなくても大丈夫です。

○アームバンド

ウィングカラーシャツの袖が長いものが多いので、ジャケットから袖が出過ぎないようにとめるバンドのことです。あまりしめつけると腕がしびれてくるので、どのぐらいの強度なら大丈夫か本番前に確かめておきましょう。

○カフス

シャツにつけるもの。見えることは少ないのですが、見えない部分のオシャレもぜひ。色はグレー系が多いですが、新婦の小物の色に合わせるなどしても素敵。

いくつかご紹介してきましたが、お店によって揃える品は様々です。ドレスと同じ店で選ぶのがいいと思いますが、今後のことを考えオーダーする人もいるようですよ。

 

 

監修者

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