大人のナイトウエディングの作り方
「ナイトウエディング」というとどんなイメージがありますか?
外国の宮殿のような建物でのパーティー、夜景が宝石のようにキレイに見える会場でのパーティー、キャンドルやクリスタルで埋め尽くされた煌びやかなパーティー・・・など昼間のパーティーに比べるとちょっと高級なイメージやオシャレなイメージをもつ方が多いのではないでしょうか。
ナイトウエディングに憧れていても、親族やゲストにきてもらう時間を考えたら昼間かな、二次会もするからあまり遅い時間は・・・などと実際に開催をする方はさほど多くはないかと思います。
そんなナイトウエディングですが、ゲストが参加する機会が少ない分、印象に残るパーティーが作り上げられやすいのも魅力です。今までとちょっと違ったパーティーを、大人っぽい楽しみ方をしてみたい、と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
■ナイトウエディングの会場
雰囲気重視のナイトウエディングなら、会場選びは必須!
大人が集う夜のパーティーなので、重厚感のあるホテルや隠れ家的なレストラン、調度品などアンティークで揃えている会場、歴史的建造物や外交官が住んでいた家、など特徴的な場所を選ぶのがおススメ。
ゲストが足を踏み入れた瞬間から非日常が感じられる場所は、ゲストの心にも残りやすいもの。おもてなしのはじまりは会場からです。
■招待状
招待状は会場の雰囲気が伝わるように特徴的な建物のシルエットをかたどったり、リボンをかけたり、ふんわりと香りがしたり・・・。
中の文面にはドレスコードを取り入れてみるのも素敵。
金や銀の小物を身に着けて、舞踏会のような仮面を持ち込んで、キャンドルを持ち込んで、など仕掛けがいっぱいの招待状はいつもと違う結婚式が予想されます。
ゲストの期待感にこたえるような演出を考えていきましょう。
■料理
普段食べることができないような「ご馳走」を振舞いたいですね。
シックなナイトウエディングにはディナーコースでおもてなしを!
見た目の美しさはもちろんのこと、素材の産地や豪華さなどもとことん追求してみては
芸術のような一皿は次の一皿への期待感にも繋がるのでどんなコースがおもてなしにふさわしいかシェフと相談して作ってくださいね。
フォアグラ、トリュフ、伊勢海老、和牛・・・など次から次へと続く高級食材のオンパレードはゲストへの感謝の気持ちをダイレクトに伝える要素に。
豪華なお料理にはワインなども適したものを選んでもらいましょう。
ワインリストとお料理の解説はシェフから説明をしてもらったり、メニュー表を作って楽しんでもらえるようにしておきましょう。
■エントランス
キャンドルと花びらで装飾をしたロードを作ってゲストをエスコートできたら素敵!
エントランスまでの短い距離でもキャンドルを両側に並べて、花びらで敷き詰めて。
ゴールドのオーナメントなどを置けばさらに幻想的な雰囲気の完成です。
■ウエルカムコーナー
ガーデン付きの会場や別室が使える会場ではぜひウエルカムコーナーを作って、ゲストと語らえるような時間を過ごしてみては?
少しカジュアルに過ごせるように装飾は華美になりすぎないように気を付けて。空いたビンにたくさんのキャンドルで装飾したり、星形のグッズやオーナメントを飾る程度がおススメ。
前菜だけウエルカムコーナーで新郎新婦もまじえてみんなでおしゃべりしながら過ごして、リラックスできたら披露宴会場に移動していよいよパーティーのスタートです!
■ナイトウエディングのおススメプログラム
☆ウエルカムコーナーではふたりのテーマカラーにあわせた色のカクテルをサービス。
パーティーイメージをゲストにも共有してもらいましょう。
☆乾杯の合図でカーテンが空き、目の前に夜景をプレゼント。絶景の中で料理&歓談のスタートになります!
☆お色直しで入場をする際は、キャンドルリレーをチョイス。
新郎新婦から1つのテーブル1名にキャンドルをともし、テーブルごとにゲスト同士で火をともしあってもらいます。全員にいきわたった所で、幸せの願いをこめて一斉に吹き消します。
会場内がキャンドルの火だけだったのが一斉に吹き消されて真っ暗になる瞬間はとても神聖な気分に。心を新たにできる演出です。
☆BGMにはジャズバンドを取り入れて、生演奏のプレゼント。その場の雰囲気に合わせて演奏をしてもらい、時にはゲストからのリクエストに応えてもらっても◎
☆花火があげられる会場だったら、パーティーの締めくくりに花火を上げたり、ゲスト全員での花火シャワーなどはいかが?
手で持てる花火をゲスト一人一人にもってもらい、花火のトンネルを作ってもらいその中をくぐりながら新郎新婦が退場します!
夜だからできること、夜だから映えるものを中心に選んで、オリジナルのナイトウエディングを作り上げてくださいね。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。