結婚式場選びのポイントは？
会費ウェディングスタイルでもホテルやゲストハウスなど様々な会場をご紹介する事ができます。
1.5次会でも会場が変わると料金も変わります。
それは元々の会場の料金設定が違う事にあります。
では、そもそもホテルやゲストハウスなど会場によって何が違うのか結婚式場の会場選びのポイントについてご紹介していきたいと思います。
まずは総合的に考えてみる
1.5次会でも披露宴でも会場選びのポイントは「自分達のこだわりポイント」を整理する事が重要です。
例えば、80名以上で1.5次会や披露宴を予定するならそれなりに大きな会場を用意する必要があります。逆に少人数でパーティーしたい場合は小さな会場になります。
その他にも予算や演出など「これだけは譲れない」というポイントをはっきりとさせておく必要があります。
参考までに会場選びで最も重視されるポイントは
「料理が美味しい事」
そのあとは
②「会場の雰囲気」
③「交通の便」
④「希望の立地」
⑤「スタッフが良い」
となっていました。
やはり料理が美味しい事は最重要項目ですね。
この項目から選ばれる披露宴会場の実施率は下記のようになっております
①専門式場 37％
②ホテル 26%
③ゲストハウス 22%
④レストラン 12%
⑤その他 3%
その他はオリジナルウェディング系だと思われます。オリジナルウェディングはどこにも属しませんからね・・・「山中」とか「浜辺」などの項目に入ります。
ここで、通常の結婚式を実施する場合の費用をまとめてみます。
会場の特徴と費用を比較
ホテルウェディングの特徴と料金
ホテルウェディングの特徴はサービスと格式だと思います。またホテルと一言で表しておりますがホテルは格式によって金額にかなりの差があります。
一流ホテル（ホテルオークラ・帝国ホテル・ホテルニューオータニ）などは60名程の人数の結婚式でも1千万円を超えてしまう事もあります。
しかしサービスと格式は超一流です。
歴史もあるので親子3代結婚式が同じホテルという方もいらっしゃいます。
一般的なホテルウェディングの価格は60名様280万前後でしょう。
ゲストハウスと専門式場
ゲストハウスと専門式場の特徴は施設の専門性にあります。ホテルに比べると結婚式の為に作られた施設だけにニーズに合わせた作り込みをされています。
例えば、「1軒屋貸切にできる」「庭が付いている」「噴水がある」など世界観がはっきりとしています。
料金的には一部のホテルを除外すればホテルよりも専門式やゲストハウスの方が高いと思われます
60名300万円程はかかるでしょう。
レストランウェディング
レストランウェディングはこの比較の中では一番リーズナブルな結婚式ができます。最近では結婚式を想定したレストランも作られています。
この手のレストランは今までのレストランウェディングよりも価格は高めの設定です
レストランウェディングでは60名200万程でしょう。
オリジナルウェディング
オリジナルウェディングの平均予算はまったくわかりません。料理はコースも可能ではありますが味は期待しない方が良いとは思います。山中で作られる料理には限界があります。
予算は「選んだ場所」「やりたい事」などによって変わってきます。大がかりなテントを設置するとそれだけで200万円程の費用になってしまう事もあります。
オリジナルウェディングに人数はあまり関係ない気もします。
60名でも400万～500万という事も十分に考えられます。
ラスティックウェディングとは程遠い日本のオリジナルウェディングです。
料理はどこも美味しい
結婚式のお仕事に長年携わってきて思うところがあります。
結婚式を実施している会場お料理が不味いという事はありません。
という事です。
ビュッフェ料理とオリジナルウェディングの料理はは条件が違いますので対象外となりますが、コース料理であればどの会場を選んでもお料理の味は大丈夫です。
その為、お料理以外の部分で会場を選ぶ事をおすすめです。
また、会費ウェディングスタイルのプランではご紹介した価格の半額程の価格で同じような雰囲気のウェディングを実現する事が可能です！！
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監修者
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