結婚式、 1.5次会 ウェディングケーキの演出
結婚式、 1.5次会 の絵になる演出
結婚式、 1.5次会 で新郎新婦が入刀するウェディングケーキ
ウェディングケーキを使った結婚式、 1.5次会 での演出でも
ナイフを入れるシーンは
結婚式、 1.5次会のメインイベントとして
取り入れたい演出の一つとなっています。
結婚式、 1.5次会 に登場するウェディングケーキ
ここでは歴史
ウェディングケーキの種類についてご紹介していきます
【 目次 】
『 ウェデイングケーキの歴史 』
起源説はは古代ギリシア、ローマや
中世のイギリス等 様々な説があります
古代ギリシア時代、ロードス島で
スパイスケーキのようなものを結婚式で食べる風習がありました
この時代 スパイスは非常に高価だったことや
子孫繁栄の象徴だった小麦粉に混ぜて特別な焼菓子を
用意したと考えられています
また 古代ローマ時代では
硬いビスケットのようなものが結婚式で使われています
このビスケットの一部を新郎が食べ 残りは細かく砕いて新婦の頭にかける
という風習があったと伝えられています
麦で作ったビスケット
繁栄の象徴とされていた麦を使って
子宝や幸運を願い行われていたようです
中世のイギリスでも
各地に古くから結婚式に特別な食べ物・
ビスケットやパンのようなものを食べるという
風習があったと考えられています
これが18世紀後半頃には
イギリスでは豊穣を意味するぶどうや繁栄を意味する木の実などに
洋酒を加え、固く焼き上げたシュガーケーキが登場。
その後、砂糖、バター、卵、フルーツ、木の実などを加え、
固く焼き上げたフルーツケーキへと形が変わり、
結婚する両家の人々が材料を持ち寄ってケーキを焼き、
ふるまったことが始まりといわれている。
アーモンドの粉末を練ったマジパンでコーティングし、
シュガーペーストでレース模様などの装飾を施したウエディングケーキは、
砂糖が貴重だった時代、豊かさと幸福のシンボルであったようです。
19世紀になってから現在のような高さを出した
ウェディングケーキが広まります
はじまりは イギリスのヴィクトリア女王の御成婚の際に
3段のシュガーケーキから広まったようです
この3段のシュガーケーキ
イギリス式といわれ
1段ごとに意味を持ちます
下段は切り分けて披露宴の参列者に振る舞い
中断は当日来られなかった人たちにお裾分けし
上段はこれから生まれてくる子供のために保存されたとか
イギリスでは今でも上段を保管し
第一子が生まれた日 または1年目の結婚記念日に食べる風習が残っているそうです
『 定番ウェディングケーキ 』
ウェディングケーキは世界各国様々な定番のケーキがあり
意味を持っています
◇イギリス
3段以上のウェデイングケーキが定番
このように大きなケーキはイギリスが発祥とされています
長く保存できるよう ドライフルーツを使って固く焼き上げ
シュガーコーティングされたものが伝統的なウェディングケーキと
されています
日本の結婚式は戦後 このようなデザインのケーキが
普及されていました
近年はすべて食べる事の出来るフレッシュケーキを
ゲストに振る舞ったりすることもありますが
以前はイミテーションケーキでのセレモニーが一般的であった事からも
色濃く影響を受けたことがわかります
◇アメリカ
1段のウェデイングケーキが定番
カラフルな色を使ってイラストやメッセージを書き込み
スクエア型のものが多いです
結婚式で新婦がお菓子を焼いてゲストや知り合いに振る舞う風習から
1段のスクエア型が好まれているのかもしれません
◇フランス
クロカンブッシュが定番
カスタードクリームを入れた小さなシューを
飴などで貼り付けながら円錐型に積み上げたものです
この積み上げられたシューはフランス語でキャベツを意味し
子孫繁栄を表す縁起物
また シュークリームは祝ってくれる人を表しているため
高く積み上げることで天に近づくほど幸せになれるといわれています
『 ウェディングケーキの種類 』
様々なデザインのウェデイングケーキがありますが
主流のタイプは大きく分けて4種になります
◇フレッシュケーキ
生ケーキです
スポンジケーキなどに生クリームや新鮮なフルーツ
やクリームで飾り付けたデコレーションケーキです
そのまま食べられるため
入刀後にケーキサーブをしてゲストに振る舞い、
幸せのおすそ分けを楽しめます
◇イミテーションケーキ
以前はこのタイプが主流でした
ケーキ入刀をする部分のみ柔らかなスポンジケーキが使われるため
食べることはできませんが
アレンジが自由にできる為 低予算で豪華にすることができます
◇クロカンブッシュ
フランスの伝統的なケーキです
フランス語で「ごつごつした木」という意味を持ちます
小さなシュークリームをツリーのように積み上げ、
飴やカラメルなどを接着剤のようにして固めて作るもの
また シューはフランス語でキャベツを意味し
欧米には「赤ちゃんはキャベツ畑から生まれてくる」という言い伝えがあるそう
◇シュガーケーキ
ドライフルーツがたっぷり入ったケーキをお砂糖でコーティング
したもので、長期間保管がでいるのが特徴です
19世紀に英国のヴィクトリア女王の結婚式で
3段に重ねたシュガーケーキが使われたのが始まりとされており
イギリスではウエディングケーキの定番となっています
このほかにもNY発祥のネイキッドケーキや
つるんとしたシンプルなホワイトケーキも人気です
この情報はまた次の機会に
ケーキ選びの参考にしてくださいね
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監修者
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