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結婚式の日取りの決め方

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結婚がきまり、あいさつや結納などを済ませると次は結婚式の準備にとりかかります。

どんな場所がいいのか、何人ぐらいを呼ぶか、いつ頃がいいのか・・・など決めることはたくさんありますが、結婚式はたくさんの人がふたりのために動いてくれる日です。何をポイントに決めるかをふたりで話し合って決めていっていきましょう。

まずは家族の予定を確認します。カジュアルな結婚式が増えてきていても、家族の力添えは何かと必要なもの。いつ頃がいいか、というよりいつ頃に開催をする予定である、ということは伝えていきましょう。

家族や招待客の都合を考え、日取りは半年ぐらいを目安に設定をするのが理想です。

もし媒酌人(仲人)をたてる場合は、まず媒酌人の都合を確認します。媒酌人に都合を合わせてもらうのではなく先方に合わせるようにしましょう。

過ごしやすい気候の春(3~5月)と秋(9月~11月)は人気のシーズンになります。

それぞれの季節のイメージですが、

3月は新芽が芽吹いて、新しい事を始めたり、区切りにしやすい月のイメージがあったり、異動前に結婚式をしたい、という希望の方も結構多いです。

4月は桜。咲く時期は短いですが、4月といえば桜のイメージが強いので、4月中は桜をモチーフにした演出や料理、ピンク色のカクテル・・・など連想できるものがたくさんあります。

5月は気候も落ち着いていて、新緑がとてもキレイな時期です。最近は暑いくらいですが、爽やかな季節は外に出るのも楽しいシーズンです。ガーデンやお庭などでの結婚式が一番あう季節です。

9月は秋に近づいているシーズンですが、前半は残暑が厳しいので中旬以降の涼しくなるぐらいから人気が出てきます。食欲の秋にも繋がるのでお食事も美味しく感じるのではないでしょうか。

10月はぐっと秋が近づき、とても過ごしやすいシーズンです。1年で最も結婚式が多い月かもしれません。イベントとしてハロウィンがあるので、仮装パーティー風の結婚式なども増えてきています。

11月は紅葉のシーズンでとても人気があります。桜と同様に、紅葉をモチーフにしたデザインや装飾を施したり、秋は食材もとても豊富になるので、お料理にもこだわれそうですね。年内中には結婚式をしておきたい、実家が雪深くなる前に結婚式を・・・など、結婚式ができる期限がせまっている場合もあります。

日本には四季があるので、季節に合わせた演出などがとても喜ばれたり、ホッとしたりすることもあります。ふたりにとって特別な日の結婚式に合わせて検討してくださいね。

*ジューンブライドの結婚式は人気?!

ジューンブライド、という言葉は聞いたことがある人がたくさんいらっしゃると思います。6月に結婚式を挙げると幸せになれる・・・というイメージをお持ちの方が多いと思います。

実はこの言葉、ヨーロッパが由来です。ヨーロッパでは6月が結婚生活の守護神であるジュノーの「月」であることから6月に結婚した花嫁は幸せになる、と言い伝えられています。日本でもいつの頃からかこの風習が取り入れられてきて、人気のウエディングシーズになりましたが、ヨーロッパの6月は雨が少なく気候がよいのに対し、日本には「梅雨」があります。式当日が雨になることも多いため、ガーデンやお庭での結婚式をお考えの方などにはあまり人気は高くないかと思います。

普段の生活ではあまり気にすることのない、「お日柄」。

結婚式ではお日柄を選んで、挙式日を決める方もまだまだ多いです。一般的にお日柄がよりとされるのは、日時の吉兆を見る占い「六曜(六輝)」で定められた、大安や友引を指します。今でも人気の日取りで、土曜日の大安友引の日は1年ぐらい前から予約をしないと埋まってしまう日といわれています。

ふたりは日柄を気にしなくとも、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんは気にしていたり、せっかく結婚式を挙げるならいい日を選んでもらいたい、と思っていることが多いので、日程を決める前に双方の両親にどのように考えているか確認をしておくとよいでしょう。親の強い反対で、日柄のいい日に変更をする、ということもあります。

日取りは、まずはシーズン、そして人気シーズンの春・秋を選ぶか、お日柄を気にするか、の3つをおさえながら決めていきましょう。

※番外編

結婚式は土日にすることが95%ぐらいと思いますが、招待客によっては平日やナイトウエディングという選択肢もあります。

例えば、平日は招待客が親族のみ(特に親が定年した後)や平日休みの人が多いなどの場合は平日に行うこともあります。平日は土日に比べると混雑もしていないので、ゆっくりと過ごすことが出来ます。

平日の夜なら仕事帰りにも参加ができるので、土日をふたりのためにあけてもらう必要もないことが人気です。金曜日の夜などは次の日が休みなので、パーティーの開催もしやすいようです。

遠方ゲストが多い場合は宿泊が必要なこともあるので、しっかりと予定を聞いてから決めるようにしましょう。

全てのゲストに最適な日程にする、というのはとても難しいことなので、まずは家族や仲人の予定を聞いてから進めるようにしましょう。

 

 

 

 

監修者

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