結婚式、1.5次会 の演出に込められた意味とは?その2
結婚式、1.5次会 の挙式に注目をして演出をご紹介しております。
結婚式 や 1.5次会 に一度は参加したことがあると思うので、見たことがあるものが多いと思います。でも意外と意味を知らなかったり、みんながやっているからやるもの、と思っている方もいるのでこの機会にどんな意味があるかを知って、今後の演出の参考にして頂ければと思います。
【目次】
■承認のベル
新郎新婦が結婚を誓った後に、牧師(キリスト教式)や司会者(人前式)が
「この結婚に意義がなければ承認の意味を込め祝福の合図を」などとゲストに問うことがあります。
その際、祝福の合図にゲストに鈴やリングベルを鳴らしてもらう演出です。ふたりの誓いの承認wp
ゲストの美しい鈴の音で奏で、結婚式、 1.5次会 の記憶として残しましょう。
祝福の合図は、鈴やリングベル以外にも、ハンドベルやクラッカー、起立して敬礼(普段の仕事で行っていることや学生時代の部活の名残などで行っていたこと)、足踏み、など身近なものをアイデアにしながら考えてみて下さい。
■リングリレー
ゲストの手から手へ祝福を込めて指輪をリレーし、最後に受取った友人やふたりの親が、
リングピローに置いて新郎新婦の元に渡す演出です。
リングを通す紐はリボンが一般的です。「運命の赤い糸」として赤いリボンに通すなど意味合いを持たせても素敵。
寒い季節ならリボンのかわりに毛糸を使って通して温かみのある演出にするなど工夫をしてオリジナリティを出してみるのもおススメです。
■リングピロー
リングピローとは、指輪交換のときまで指輪ののせておくクッションのことです。
新郎新婦の用意したピロー(枕のこと)をふたりの赤ちゃんが生まれた時に枕として使うと
これからずっと幸せでいられる、という言い伝えがあります。
リングピローはクッションの形以外にも様々ありますが、どんな形でも大切に保管しておき、
赤ちゃんが生まれた時には記念に撮影をしたいですね。
■リングガール・ボーイ
欧米スタイルの結婚式では、リングを「リングベアラー」が持って花嫁と一緒に入場するのが
一般的といわれています。
リングベアラーは親戚の子どもが務めることが多く、小さな女の子、男の子が選ばれます。
身内にいない場合は、お友達の子どもなどお手伝いしてくれる子どもがいればお願いします。
無邪気な笑顔と天使のような姿に会場が和やかになること間違いなし!
リングベアラーは一人でもOKですが、二人など複数も可能です。
それぞれの片手でリングピローを持ってゆっくりとバージンロードを進みましょう。
■世界の 結婚式 の演出
・ルーマニア
挙式はルーマニア正教にのっとり厳かに執り行います。
その後は華やかなパーティーの始まりになります。ルーマニアの 結婚式 の特徴はダンス。
ホテルやレストランで一日中(もしくは一晩中)、ルーマニア音楽に合わせて花嫁も踊り続け、まるでダンスパーティーのような雰囲気になるようです。
・アルゼンチン
アルゼンチンの 結婚式 は、多くの場合週末の夜からスタートします。
新郎新婦やゲストのワルツで始まり、パーティーは朝まで続きます。
ブーケプルズのようにウエディングケーキの中にリングが付いたリボンを女性ゲストが引っ張る演出もあるようです。
・インド
インドでは、結婚式 の前夜から女性側、男性側に分かれて過ごします。
結婚式 当日は男性が馬や象(裕福で豪華な場合)に乗って花嫁を迎えにいきます。
パーティーとなる会場まで華やかなパレードが続き、朝まで続く結婚パーティーが始まります。
お祝いごとの際に「ヘナタトゥー」といって植物のヘナから作られたインクで描かれるボディーペイントを施しています。
・ロシア
ロシアの 結婚式 では、新郎新婦の親が塩と黒パンを持って出迎え、パンを大きく噛んだ方が家族の主導権を握れるという言い伝えがあります。
パーティー中に花嫁がゲストに「誘拐」され、身代金をその場で募り(これは新郎新婦のお祝い金になります)花嫁を取り戻す演出もあります。
・中国
結婚式や 1.5次会 の日取りは「8」の付く日が好まれています。(日本で言う末広がりの「八」ですね)
結婚式 の新郎新婦の入場時間も「8」のつく時間といわれているそうです。挙式と披露宴という流れは日本と同じですが、決まった形はなく食事会に近いものといわれています。
また、挙式前に 結婚式 の写真をたくさん撮影することも特徴です。パネルにしたりするなど新居に飾る家庭が多いようです。
世界には様々な 結婚式 の形やしきたりがありますので、またの機会にご紹介できればと思います。
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