ウエディングのちょっとしたアイデア集~プログラム③~
結婚式や1.5次会パーティーは今までの感謝を伝えるために開催をする、思いをみんなに伝えたい、という希望がとても多くなりました。
そんな感謝の気持ちが伝わるプログラム、演出をご紹介していきましょう
■親御さまへの贈呈の品に思い出を・・・
親御さまへ感謝の思いをこめて花束や記念品を贈る贈呈のシーン。
どんな物をおくりますか?
贈呈といえば花束ですよね?とまだまだ贈るイメージが多いですが、最近は品物を贈る方やお父様には品物、お母様には花束と2つ差し上げる方も増えてきています。
・生まれた年代のワイン
新郎新婦が生まれた年に収穫されたブドウから造られたワインを贈るのはいかがでしょうか。同じ年月を重ねてきたワインの深い味わいにこれまでの思い出を重ね合わせていくのは感無量です。結婚式後に親子でワインをあけて思い出話に花を咲かせるのも◎
・生まれた時の重さの品物
生まれた時と同じ重さのぬいぐるみやお米などを贈ることも。
渡した瞬間の重さが、こんなに小さかったのに立派になって・・・と親御さまはとても感動されるようです。ぬいぐるみはキティちゃんやドラえもん、ミッフィーなどのキャラクターや王道のテディベアなどがあります。ぬいぐるみの両足に生まれた月日と名前、体重などが刺繍で入るようですよ。
お米は俵型のものをそのまま贈ったり、赤ちゃんの時の顔をコピーして貼りつけることも。
■ゲストとのエピソードをムービーにして上映
お色直しをしている時の時間を使って上映することが多い、プロフィールムービー。
新郎新婦の生い立ちはもちろんですが、それぞれのゲストとのエピソードを写真とコメントにのせて上映したり、新郎新婦が思いでを語ったインタビューを上映したり。
心温まるコメントと感謝の気持ちが伝わる内容にゲストも感激!
新郎新婦からの直接のメッセージは心に届くので、少し手間をかけて作ってみて。
■ケーキのワゴンサービス
ウエディングケーキを入刀した後のケーキは、デザートが提供されるタイミングでゲストに召し上がって頂きます。
ゲストとお話をする時間を作るために、新郎はコック帽やエプロン、新婦がエプロンを付けてふたりで各テーブルをケーキをサーブしながらラウンドします。
1人1人に手渡しができるので、少しの時間ですがゲストと会話が楽しめる瞬間になります。
■新郎新婦の気持ちを代弁する内容の曲を演奏
感謝の気持ちを言葉や手紙で直接伝えることが一番ストレートに伝わりますが、苦手な方も中にはいらっしゃいますよね。そんな方のために音楽にのせて伝えるのも手です!新婦がピアノを弾き新郎が歌を歌う、新郎がギターを弾き新婦が歌うでも◎
ふたりの今までの思いやゲスト、親御さまへの感謝の気持ちが代弁できるような曲を選んでふたりからの感謝の気持ちとしてはいかがでしょうか。
一生懸命に練習した成果が感じられ、会場の一体感にもつながりますね。
■各テーブル用に新郎新婦の椅子を用意
ゲストとの会話を重視する方に人気の演出が、各テーブルに新郎新婦用の椅子を用意しておき、一緒にお食事をすること。
各テーブルをラウンドする時間は比較的、お色直し中座後が多いですが、もっと早くゲストと気軽にお話したい!という方は、お料理が出されるタイミングでゲストテーブルに向かい1品だけそのテーブルの方とお食事をします。
1品召し上がる時間だけとはいえ、座ってゆっくりおしゃべりができるのが魅力。
新郎新婦が一緒に回るのもよし、新郎側、新婦側にわかれて自分達側のゲストを回るもし、今後よろしくお願いしますの気持ちをこめて新郎が新婦側のゲストを、新婦が新郎側のゲストに挨拶をするのも、新しい試みですね。
会話を弾ませるためにお互いの友人や親族の情報をあらかじめ交換をしておくことを忘れずに!こんな会話からもふたりの知り合いを知るきっかけにもなりますね。
■手伝ってくれたお友達へのお礼
結婚式や1.5次会パーティーの準備を支えてくれたお友達への感謝の気持ちを伝えよう!
次の幸せが訪れるように、当日に使っているブーケをパーティー中にサプライズで呼んでプレゼントをしたり、身に付けているグローブをプレゼントしたり、とウエディングにちなんだものは一生記念に残ります。アクセサリーやグローブ、ベールなどはお友達同士で幸せのリレー!としてプレゼントし合うグループもあります。
既婚のお友達には普段でも身に付けられるようなおそろいのアクセサリーを手作りしたり、好みを聞いておいてそれをプレゼントするのも◎
監修者
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