結婚式 1.5次会 「こんな時どうする?」を解決します NO.1
結婚式 や 1.5次会 のマナーや段取りがわかっていても、想定外の事態が次々とおこるのがウエディング。ここでは先輩花嫁たちが困った!ときの内容&答えをまとめました。正解が何か難しい問題ですが、一度目を通してみると心の準備ができると思いますので、ぜひご参考に!
■結婚を報告する前に結婚式場や 1.5次会 会場を決めた場合、どうやって切り出すのがいい?
とても気に入った結婚式場や 1.5次会 会場がみつかったので、結婚報告の前に予約をしました。あいさつの時に「結婚式はどうするの?」と聞かれ「実はもう予約をしていて・・・と話をすると残念そうな顔をされてしまいました。
→初めてのあいさつで「もう決めました」はNG。すでに決まっていても「私たちはこう考えていますが、いかがでしょうか?」とお伺いを立てるようにします。あくまで親の立場を尊重する話し方がいいでしょう。一番は気に入った結婚式場、1.5次会 会場が見つかったら、担当者と具体的な話になる前に双方の親に報告をして了解を得るようにしましょう。
■すでに付き合いが長いと改まってのあいさつがしづらい・・・
5年ぐらいつきあっていたので、彼の親もよく知る間柄に。改めて「結婚をさせていただきます」というのも気恥ずかしく、彼の両親も照れて、中々きちんとした雰囲気がつくれずに困りました。
→旧知の間柄でも、結婚のあいさつをするのは礼儀です!口では「いいわよ~」と言っていたとしても、内心親は待っているものです。ふたりから「改めて結婚のお許しをいただきに伺いました」と申し出れば親の信頼も厚くなり、今後も強い味方になってくれるのではないでしょうか。
■おめでた婚の場合はどのように切り出すのがいい?
→結婚の了解を得てから「順序が逆になりますがふたりの間に子どもを授かり○月に生まれる予定です」と話しをしましょう。妊娠したから結婚ではなく、先に結婚の意思がありということを強調し話しをするようにしていきましょう。
■結婚に反対されてしまいました。あきらめる気はないけれど・・・
→その場で感情的にならず「本日はこれで失礼しますが、改めてお時間を頂きたいと存じます」といったん引きます。結婚の意思に変わりのないことを伝え、理由がわかれば解決する努力をして再度時間をもらいましょう。
■遠方ゲストの交通費・宿泊費はどこまで負担するべき?
親族が遠方で、事前に交通費などをどうするか知らせていなかったため、電話で問合せが入ってしまいました。招待状にひと言添えるとか、事前に伝えるべきだったのでしょうか?
→遠方ゲストの交通費・宿泊費は全額負担が望ましいものの、無理ならどこまで用意できるのかをきちんと話したうえで出欠の判断を任せるようにしましょう。今までの親戚付き合いや他の親族の結婚式の時にどうしたか、など親が判断することもあるので、一度相談してみるのがおススメです。伝えるタイミングは招待状が到着してすぐがベスト。用意する場合は結婚式や1.5次会前にチケットを送ってあげられると親切です。
■人事異動後の職場のゲストはどう選べばいい?
職場の人事発表の時期と招待状の発送時期が重なり、職場関係者はどこまで招待すればいいのか迷いました。結局、前の部署と新しい部署の人たち双方を招待しましたが、これで良かったのでしょうか?
→結婚式や1.5次会の会場の規模にもよりますが、披露宴をこれまでの感謝とこれからのお願いをする場ととらえると、双方の招待は正解といえるのではないでしょうか。ただ、会社の慣例や社風などもあるので、社内の経験者や詳しい先輩などにこれまでの例を聞いてみるのもおススメです。
■招待状を出す前にメールや電話で打診するのはNG?
招待状を送る前に披露宴の出欠を聞くのはありえないと言われ、招待状の返事が揃うまでゲスト人数が分からず、予想よりも欠席人数が多く調整が大変だった・・・
→招待状を送るのでぜひ出席を検討してください、と事前に連絡をとること自体は全く問題ありません。ただし、披露宴への出欠はゲスト本人の判断に任せるものなので、この時点で招待する側から返事を聞くのはマナー違反になりますので、注意しましょう。
■手作りの招待状を送ったら二次会と勘違いされることに・・・
温かさを演出しようと手作りの招待状にしたら、年配の方から欠席の連絡が。理由はカジュアルな二次会だと勘違いしたから」とのこと。最終的には出席してくれましたが、説明に苦労しました。
→ゲストはカジュアルな招待状ならくだけた会費や 1.5次会 パーティー、楷書で印刷されていれば格式の高い宴を想像するものです。宴の趣旨も考慮して、どの年齢層のゲストにも礼を尽くした案内状となるようにするのが手作りの鉄則です。文章内容含め、検討していきましょう。
監修者
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