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仲人を立てない略式結納とは

公開日:
更新日:

そもそも仲人とは

 

まずは仲人(なこうど)についてご説明をしておきます。最近の結婚式で仲人を立てる結婚式がほとんど無くなっております。その為、仲人と言われてもなんの事か解らないと思いますのでまずはご説明をさせて頂きます

 

仲人とは結婚の仲介約の人物の事を言います。

 

縁談から始まり結納の段取りを整えてくれたり結婚後の相談など「仲人は親同然」とも言われる程重要な役割を果たしてくれる存在です。

 

昔の日本はお見合い結婚が主流でした。

 

その頃に仲人さんは大活躍です。

 

結婚してない若い人を見かければ「〇〇のところの〇〇はどうだ?」などから始まり縁談がまとまれば結納~結婚式まで段取ります。夫婦喧嘩の仲裁などもしていたようです。その為、仲人を頼まれるという事は名誉な事で「俺は〇〇と〇〇の仲人を務めたんだ」と自慢話にでるシーンも珍しくありません。また、人格者が多く「仲人を務める程の人」として信用のある人物として扱われます。

 

結婚式では媒酌人として新郎新婦を挟み込みようにメインテーブルに夫婦で座ります。新郎・新婦のプロフィール紹介や乾杯の発声などを行います。

仲人さんには結婚式が無事に終わった際には10万円~30万円程のお礼金を包むのが一般的です。

 

結納の種類について

 

最近の結婚式では結納が行われる事は少なくなりました。

 

結納の実施率は全体の2割程のようです。

 

結納は地域や家によって細かく進行方法や作法が違いますので結納を行う際には地域の作法に合わせて行うようにしましょう。また、先祖代々の結納作法と言うケースもあります。

 

結納を行う際には地域作法と両家の作法を確認したうえで最良の方法を選ぶようにしましょう。

 

一般的な結納には「関東式」と「関西式」という2つの大きな作法があります。大きな違いは「関東式」では結納品は男性から女性と女性から男性へと結納品を贈ります。一方「関西式」では結納品は男性から女性に贈るもので女性から男性への結納品はありません。

 

このように地域によって結納の流れが違うので複雑ですね。

 

そんな時に活躍をしてくれるのが仲人さんなのですが、仲人さんが居ると気を使って大変と言う場合もあります。

 

特に仲人さんが堅い方の場合は形式にこだわり過ぎてしまう事もあります。

 

身内だけで気楽

 

そんな時に便利な方法が略式結納と言うスタイルです。

 

略式結納は仲人なしで行う結納形式です。

 

通常結納の進行は仲人さんが務めるのですが、略式結納では男性側の父親が結納の進行役を務めます。結納プランがある際にはホテルや式場のスタッフが進行約を務めてくれる事もあります。

 

略式結納の場合には全体的な進行は20分程になります。

 

結納式は会場に結納品を飾り口上を述べます。口上は決められて口上以外口にしません。覚えるのが面倒な際にはメモなども見ても良いです。

 

この辺りの緩さの略式結納の良い部分ですね。

 

略式結納の服装は楽な服装でOK

 

略式結納では服装も簡略化されている傾向にあります。ひと昔前の結納式では格式を重んじて紋付き袴・振袖など正礼装で行われていました。

 

略式結納が多くなっている最近では服装もダーク系スーツと露出の少ないワンピースなどかなりカジュアルダウンされています。

 

出来れば両家で服装の雰囲気を揃えた方がいいでしょう。

 

 

結納の基本的な流れ

 

結納には進行がありますので簡単に紹介をしましょう。

 

【着席】

男性側が最初に入室し着席します。続いて女性側が入室し着席します。所定の場所がありますので着席順には注意しましょう。お互いに「よろしくお願いします」とあいさつを交わし結納がスタートします。

 

【ご挨拶】

まずは男性の父親のご挨拶からスタートとなります。

 

【男性側の母親が結納品を女性側に収めます】

この際に男性側の父親は「〇〇からの結納の品でございます。幾久しくお納めください」と言います。

 

【女性側が目録を改める】

女性は一礼し、本人、父親、母親の順序で目録に目を通した後に元のように包んで戻します。「ありがとうございます。幾久しくお受けします」と女性(新婦)より一言いいます。

 

【女性側から受書を男性に渡す】

女性の母親が結納品を上座に飾り、受書を男性本人の前に運びます。この時女性側の父親から「〇〇からの受書でございます。幾久しくお納めください」と言います。

 

【女性側の結納品を男性側にお納めします】

女性の母親が結納品を男性の前に運び一礼します。この時男性(新郎)から「ありがとうございます。幾久しくお受けします」と言います。

 

【男性側が目録を改める】

男性・父親・母親の順で目録に目を通します。

 

【男性側から受書を女性側へ渡す】

男性の母親が上座に結納品を飾り受書を女性本人の前に運びます。この時男性の父親より「〇〇からの受書でございます。幾久しくお納めください」と言います。

 

【結びのあいさつ】

全員が起立して、男性側の父親、女性側の父親の順であいさつをして結びとなります。男性側「本日はありがとうございました。女性側「こちらこそお世話になりました。今後もよろしくお願い致します」

 

 

と、このようにな流れが結納の流れになります。

 

この後2時間程の会食を行う事が一般的です。

 

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