1.5次会 の 気になる お金 の話しを全部まとめて解説します
最近流行りのウェディングスタイルで 1.5次会 と言うスタイルがあります。
少し前は海外挙式後のお披露目会などで利用されていましたが
最近では普通の結婚式として 1.5次会 スタイルを利用する方々もおります。
まずは 1.5次会 って何?
1.5次会 とは普通の結婚式と2次会のようなカジュアルなウェディングとの間の会として紹介されている事が良くありますが抽象的すぎて意味がよくわかりませんね。もう少しわかりやすく説明をするとこんな感じになります。
上司・親族・恩師などを招待する場合は普通の結婚式
披露宴が終わった後に時間を空けて同じ日に行うパーティーが2次会
友人を中心に招いて改めて日取りを決めて行うウェディングを 1.5次会
こんな感じに分類する事ができると思います。
まとめると・・・・いつ、だれを招待して行うのか?
これで 1.5次会 なのか披露宴なのか決まると思います。
ちなみに 1.5次会 とは披露宴に近いウェディングスタイルであり2次会に近いウェディングスタイルではありません。この部分は様々なサイトでかなり勘違いがありますのでご注意ください。
1.5次会 会費制ウェディング のお金の話し
まずは会費制で 1.5次会 を行う際の総額費用のなどをザックリと出してみたいと思います。モデルになる 1.5次会 プランはもちろん会費ウェディングスタイルの 1.5次会 プランを参照します。
会費ウェディングスタイルの 1.5次会 プランは60名がおすすめ人数!
コストバランスが一番いい人数が60名です。
プラン内には、衣裳・美容・装花・司会・カメラマン・プロデュース料金・料飲食代など 1.5次会 に必要とされるアイテムが全て含まれた内容になっております。
さて気になるお金のお話しになります。
まず、着席コース料理で 1.5次会 ウェディングの60名時の総額費用を算出してみましょう
会費ウェディングスタイルのコース料理の最低金額はお一人様2万円(税別)になります。
この内容でメイン料理には牛フィレ肉などが使用されるしっかりしたコース料理でご提供ができます。
様々なサイトに書いてあるコース料理なら15,000円と言う金額は一体どこから出てきたのでしょうか?それが未だに謎になります。 1.5次会 などでコース料理を振る舞う場合ハーフコースやランチコースなどのイレギュラーなコースではない場合にはお一人様価格が2万円(税別)が基本的なスタートラインになります。
つまり 1.5次会 の計算はかなりシンプル 60名×2万円=120万円 となります。
この金額に今度はウェディングケーキや席次表・席札などのペーパーアイテムなどが加算されていきます。ウェディングケーキをお一人様約1,000円と仮定しペーパーアイテムをお一人様800円程に設定してみましょう。
ケーキ1,000円×60名=6万円
ペーパーアイテム 800円×60名=4.8万円
こんな感じでまとまっていきますね。
その他に必要なアイテムはお土産です。
1.5次会 を会費制で行うのであればプチギフトぐらいで大丈夫と言う場合もあります。そんな時は少々良さそうなプチギフトを選びましょう
プチギフト 500円×60個=3万円
ザックリこれがお人様2万円で 1.5次会 ウェディングをおこなった場合の費用感になります。
つまり会費設定を2万円にした場合に自己負担金額は 1.5次会 のプロデュース費用に含まれていない部分が自己負担費用になる事になりますね。
上記の内容では
ウェディングケーキ 6万円
ペーパーアイテム 4.8万円
プチギフト 3万円
申込金 5万円
合計18万8千円(税別)
ゲスト会費を2万円に設定すると当日集まる費用は120万円になります。
着席コース料理でウェディングドレス&タキシードなど披露宴アイテムが全部含んで18万8千円です。見た目はレストランウェディングそのものです。正直レストランウェディングを行った場合の自己負担費用はこんなものでは済まないでしょう。恐らく100万円近い自己負担をする事になります。
そう考えると 1.5次会 の会費制は非常にお得なプランだと言えます。
会費制の 1.5次会 をビュッフェスタイルで考えてみる
次にもっと手軽に 1.5次会 パーティーを行いたい場合にはビュッフェスタイルでの会費制ウェディングを選択する事ができます。このビュッフェスタイルも多くのサイトでビュッフェは会費1万円などと書いてあります。
ビュッフェスタイルで会費1万円にしても良いと思います
しかし、その分自己負担が増える事になります。
一体だれなんでしょうか・・・・
会費制は自己負担0円とか言い出した媒体は・・・・
某大手ゼク〇〇だったような気もしますが・・・・
こちらも同様に 1.5次会 ビュッフェスタイルのお金の話をまとめていきます。
1.5次会 は先程もご説明させて頂いた通り
披露宴に近いウェディングスタイルです。
つまり披露宴のように様々なアイテムを1つ1つ作り上げていくと言う内容には変わりありません。
総額費用は料飲食代金+ 1.5次会 パーティー経費=総額費用となります。
1.5次会 パーティー経費とは人件費や各種アイテムにかかる費用になります。
通常よりもかなりお得なプライスだとは言えタダでご提供している訳ではありません。また慈善事業団体ではないので会社としての利益回収なども考慮した経費と言うものは存在しております。
会費ウェディングスタイルで経費まで含めた平均的な 1.5次会 のビュッフェスタイルの会費設定金額はおよそ15,000円になります。もし、会費1万円で行った場合には5千円分が自己負担となりますので60名の場合には30万円程の負担になりますね。
一体0円と言う発想はどこから来たのか謎が深まるばかり・・・・
さて 1.5次会 ビュッフェ料理の詳細なお金の話しを書いてみましょう。
〇 プロデュース費用(料飲食代金含む)15,000円×60名
※上記には衣裳・美容・装花・司会など含まれています
〇 ケーキ 3万円
※ビュッフェスタイルの場合にはビュッフェ台に切り分けて出すのでリーズナブル
〇 プチギフト 300円×60名=1.8万円
〇 申込金 5万円
会費設定を15,000円とした場合には持出し費用はケーキ3万円・プチギフト1.8万円・申込金5万円この3点が主に自己負担金額に相当する事になりますね。
つまり、98,000円(税別)になります。
この金額を高いと捉えるかはわかりません。
どこかの居酒屋や適当なカフェをご提案している訳ではありません。
しかっりとしたレストランやワンフロア貸切のパーティールームをご提案し下見などもしてもらっております。司会者との打合せやプランナーのフォローも当日までしっかりと付きます。
これだけのサービスと会場スペックを考えて頂けると
自己負担金額が10万円前後で貸切パーティーが整うとは非常にリーズナブルである事は間違えないと思います。
会費制の 1.5次会 を選んだ際にも0円と言う訳にはいきませんが、かなりリーズナブルに 1.5次会 を行える事が分かったと思います。
打合せで見積りがどんどん上がる事が不安
はい。そんな事はまずありません。
会費ウェディングスタイルのお見積りはある程度上がらない見積りをご提示しております。もちろん何か欲しいアイテムが見積り外にありご注文頂いた場合は上がります。
しかし、基本的には初期見積りから大幅に変更と言う事はまずありませんのでご安心頂けるかと思います。
次に 1.5次会 のお金の話しとしてお車代についても簡単にご説明させて頂きます。
お車代とは遠方から参加したゲストに対しての交通費となります。
宿泊が必要なゲストには宿泊場所などの手配も必要になります。
ゲストの交通費はどの程度までお金を出す事が一般的ななのか?
それは、メインとなる交通機関の往復分だと言われています。
メインとなる交通機関とは新幹線や飛行機などになります。
エリアによっては特急列車的な電車の往復分の交通費となっております。
どこまでを遠方とするのかはお二人でしっかりと話し合う必要はあるとは思いますが首都圏は遠方の類ではないとは思います。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。