1.5次会 の 断り方 マナー
結婚式の1.5次会というのは、非常に難しい立ち位置にあります。披露宴ほどの厳かな装いは必要ありませんが、それでも意外と長丁場で手ぶらでも行きにくいのが特徴でしょう。そのため、できれば断りたいという人も少なくないのです。
ただ実際に断る場合には、しっかりとしたマナーを弁えておく必要があります。まず1.5次会への欠席は、なるべく早い段階で伝えておくという点です。
1.5次会にもしっかりとした幹事がおり、当日何人出席するかによって様々な段取りが変わります。そこで招待から当日までの間隔にも依りますが、大体声を掛けてもらってから1週間以内には断りを入れるようにしましょう。
次に肝心の断り方についてですが、こちらは誘われたときに用いられたツールで行ってください。電話で誘われたなら電話で、メールで誘われたら返信もメールで構いません。
その際に即答で断ると失礼になる場合があるため、早過ぎず遅過ぎずのタイミングで意思表示をすると確実です。
1次会や2次会には参加をするのであれば、そのことも併せて伝えましょう。これは直接お祝いする意思はあるのだと、当日の主役や幹事に理解してもらうためです。
相手との関係性によってはフランクな口調でも大丈夫でしょうが、念のため懇切丁寧に説明しておくと誤解を生むことも防げます。
ちなみに断る理由に関しては、真っ正直に言わない方が賢明なこともあります。お金がないからだとか面倒だからとか、仮にそれが事実であったとしても断られた側は微妙な気持ちになるものです。そこで詳細は避けつつも、どうしても外せない理由があるように装いましょう。
もちろん至極全うな理由であれば、そのまま伝えても問題ありません。大事なことは相手に気を遣わせないこと、余計な想像をさせないことです。
これらの1.5次会を断る際のポイントは、同様に2次会などを断る際にも重要になります。共通するのは早め早めの対応と、思いやりと誠意のある対応です。
それが結局はマナーに繋がりますので、これを機に是非覚えておいてください。
監修者
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