1.5次会 / 会費 ウエディング 打合せ問題
1.5次会、会費ウエディング打合せ問題
え?打合せに何か問題あるの?と思うかと思いますが1.5次会など会費で行うウエディングに限らず結婚式を行う際に直面する打合せ問題があります。それは…新郎さん何もしてくれない!…問題です。この問題は実は1.5次会や会費ウエディングなど結婚式の三大問題のひとつだとも考えられています。なぜなのでしょう?ちょっとこの三大問題にスポットを当ててみたいと思います。
今まで私がお話してきた数百のカップルさんの統計をみてもやはり、新郎さんは何もしてくれない…と話している新婦さんにたくさん会いました。確かに新郎さんはお仕事が忙しいし…と言う言い訳は最近では通じなく新婦さんもかなりお仕事が忙しい状況にあります。少し前までは1.5次会や会費ウエディングの打合せでこのような話題になってしまった場合は、お仕事が…的に回避をしていたのですが…。最近ではそのように言ってしまえば逆効果になります。世の新郎さんはまさに窮地に立たされた状況です。しかし、何故こうもモチベーションが違うのか?それは、1.5次会など結婚式は女性が主役と感じる男性は沢山います。式場の作りやコーディネートも女性のイメージに合わせて作ってあります。プランナーも女性が圧倒的に多いですね。かわいい物で溢れている世界が1.5次会や会費で行う結婚式の世界観です。女性の多くがクルマなどの機械に興味をもたないのと同様にどうしても男性陣はこのかわいい世界観に入り込めないところがあります。
とは言え、1.5次会など結婚式の打合せに参加しないのはよくありません。では男性陣が結婚式の打合せにやる気を出すスイッチはどこでしょうか?
今まで色々な方々の1.5次会をお手伝いさせて頂いておりますが新郎さんがやる気を出すシーンはズバリ余興的なイベントです。結婚式のイベント色が強くなる程に新郎さんのやる気は増していきます。例えば余興でバンドがあるなど学生時代の友人達とのコラボレーションなどが発生した瞬間からやる気のスイッチが入ります。
しかし、花や招待状などのデザインなどについては大抵の新郎さんは興味を示さないと思います。とは言えドレスを選ぶ場合などには新郎さんにはしっかりと居てもらうようにしましょう。もちろん色々試着できるのでどれが似合うかなど意見を聞くと言う事もあるのですが、もう一つ大切な仕事があります。それはドレスの単価が上がり過ぎないように注意する事です。ウエディングドレスは女性の夢でもあります。あれやこれやと目移りされる事と思います。試着はどれを着ても大丈夫です。価格の高いものから安いものまで様々あります。しかし…高いドレスはやはり良いドレスです。細かい刺繍や素材のディテール感など見事な作り込みです。試着をしてしまえば間違いなくそれが一番良く見えてきます。この時こそがその一部始終を冷静な目で見ている新郎さんの出番になります。気に入ったドレスが予算を許される範囲でオーバーしたくらいなら問題ないと思いますが、そのレベルではなく大幅な予算オーバーの場合は新郎さんの意見を聞く必要があると思います。
冷静な判断で意見を言ってくれる事だと思います。結婚式には綺麗でかわいいものが沢山登場してきます。気に入ったものをその都度購入してしまうわけにはいきません。だからこそ肝心なシーンでは必ず新郎さんの意見を聞きながら判断をする事が得策です。かわいいものに入り込めないだけで結婚式全体に興味がない訳ではありません。新郎さんは予算管理をお任せになるとバランスが意外にとれるかもしれませんね。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
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