1.5次会 ネイキッドケーキ
結婚式、1.5次会 パーティーの ウエディングケーキ はフレッシュケーキを希望する方が9割以上にものぼるようです。
もともとウエディングケーキは、昔々のギリシャが発祥とされていますが、本格的に今のように広まったのはイギリスのエリザベス女王の結婚式からでした。お砂糖で固めたシュガーケーキからスターとしていきますが、現在に至るまで様々にモデルチェンジしていきました。昔のケーキはそのまま残っているので、選べるケーキの選択肢が増えた、といってもいいのではないでしょうか。
その時の流行が一目で分かるのが ウエディングケーキ 。
1.5次会のナチュラル志向のウエディングで大人気のネイキッドケーキをご紹介します。
【目次】
□ネイキッドケーキとは
ニューヨークのカフェが発祥といわれています。
2~3年ぐらい前からのナチュラルウエディングの傾向と共に人気がでて1.5次会 パーティーでは特に希望が多かったデザインです。
ネイキッドケーキとは、スポンジをクリームで包まずとてもシンプルに作られる、というのが特徴です。
スポンジやクリームの色にテーマを設けるなど遊び心のあるケーキにを作ったり、デコレーションで色々なテイストに仕上げたり・・・など見た目におしゃれなケーキが作れる!とナチュラル志向の花嫁には定番になってきています。
こちらのケーキはまわりにクリームをぬらずにスポンジとベリー系のフルーツでかわいらしく装飾しています。フレッシュなフルーツが自然のグリーンや森などを連想させるので、ガーデンウエディングや 1.5次会 のカジュアルな雰囲気の会場にピッタリです。
一番上にはケーキトッパーをかざりカジュアルさも演出しています。
6段のスポンジをかさねて高さをだしたボリュームいっぱいのケーキの出来上がり♪
見ての通りネイキッドケーキですが、実は素材がちょっと違うんです!
これは何と・・・「ビーガンケーキ」です!
ビーガンとは、卵や乳製品や動物性由来の成分を含む食品をいっさい口にしない完全菜食主義者のことをいいます。
このネイキッドケーキも乳製品を一切使用せずに作りました。色や形などは新郎新婦の希望があったので出来る限り近い形で再現をしてもらうことができました。見た目には乳製品を使ったケーキと全く違いがわかりませんよね?!
1.5次会 に招待したゲストも多かったのでこんなに大きなケーキに仕上がり、幸せなケーキ入刀の演出をすることができました♡
ネイキッドケーキといってもクリームを塗るセミネイキッドといわれているものもあります。
こちらがそのセミネイキッドケーキ。
生クリームを全面に薄く塗って、ヘラで形を整えたシンプルなケーキです。
ベリー系に絞ったフルーツで(いちごのへたもとらずグリーンをいかしました)メイン装花の色と合わせてピンクの生花を飾ってナチュラルさを強調しました。
■ネイキッドケーキの相場価格
結婚式・ 1.5次会 でのウエディングケーキ はだいたい1名あたり1,000円~1,500円(税抜き)ぐらいといわれています。
オリジナルケーキになるほど1名の単価はあがるので1,800円以上になってきます。
ネイキッドケーキはシンプルなケーキの分、1,000円~1,500円の間でおさまる価格帯がほとんどですが、装飾として使うフルーツやグリーンや生花などの量が多くなることがあるため、費用が発生することがあります。希望のケーキがある場合は各会場に問いあわせをして価格を確認しましょう。
■ネイキッドケーキをオーダーするには
結婚式・1.5次会 で自分のイメージに合うケーキを作ってもらうには、写真を集めたり、イラストを描いたり、希望の色味やフルーツなど譲れない部分はしっかりと伝えるようにしましょう。
生花を使った装飾を希望の場合は、生花が使えるか、使えない場合はお菓子で花を作ってもらえるか、など代替案をもっておくなど、全体のイメージを左右しそうなものは早めに確認してください。
特にクリームを塗る量やスポンジがどのぐらいみえるかによって印象が全く異なりますので色々な写真を見て、一番理想的な ウエディングケーキ をみつけてくださいね。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
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