1.5次会 謝辞

結婚式や1.5次会、二次会などのウエディングパーティーの最後をしめくくる挨拶「謝辞」。
大切な一日を一緒に過ごしてくれたことへの感謝をこめて
ゲストにきちんとご挨拶をすることが大切です。
新郎からの挨拶が多くなりますが、1.5次会パーティーなどでは新婦からも挨拶を頂くことが
増えてきました。
気軽なパーティーとはいえ、最後はしっかりと謝辞をお伝えしていきたいですね。
謝辞の基本的な作り方は
①来てくれたことへの感謝の気持ちを伝える
②この日をむかえた感想やこれからの結婚生活の抱負など
③これからも宜しくお願いします、という結び
それでは1.5次会の謝辞の例題をご紹介していきます。
例1)
本日はお忙しい中、私たち二人のためにお集まり頂き本当にありがとうございました。
あっという間の時間でしたがとても楽しく過ごすことが出来ました。
このパーティーの準備のため、二人で色々と相談してきました。
意見がまとまらなかったりぶつかることもありましたが、その経験をへて
今日の日を迎えることができたので、これから様々なことがあっても一緒に乗り越えて
いけると感じています。
まだまだ未熟な二人ですが、これからも皆様どうぞ宜しくお願い致します。
本日は本当にありがとうございました。
例2)
本日はお越し頂き、また遠方よりたくさんの方にお集まり頂き本当にありがとうございます。
こんなにもたくさんの皆様に「おめでとう」「幸せに」などたくさんの祝福を頂き
本当に嬉しく、しあわせの一言しかでてきません。
私たちは新しい生活をスタートしておりますので、お近くにお立ち寄りの際は
ぜひ新居にも遊びにきてください。
たくさんのおもてなしをさせて頂きたいと思います。
今後とも長いお付き合いをして頂きますよう、
これからも私たち二人を宜しくお願いいたします。
例3)
本日は私たち二人のためにたくさんの皆様にお集まり頂き誠にありがとうございました。
短い時間でしたが、久しぶりにお会いする方もたくさんいて色々と話もでき
とても楽しく過ごさせて頂きました。
余興をやって頂いた場合は・・・
急なお願いにもかかわらず感動的なムービーを作成してくれた○○くん、
本当にありがとうございました。とても嬉しかったです。
など余興をしてくださったかたへのお礼を入れるものもおススメです。
謝辞の時間はだいたい2~3分ぐらいを目安に考えると良いと思います。
当日の感動した内容をそのまま感謝として伝えたい!という方もいらっしゃいますが、
緊張もあるので、ある程度どのような謝辞にしようか内容を考えておくほうがおス
スメです。
「かんぺ」はどうなんだろう・・・と思う方もいらっしゃいますが、
きちんと感謝の気持ちを伝える、ということを最優先に考えると、かんぺを読んでの
謝辞でも全く問題ありません。
いくつか謝辞の例をお伝えしましたが、あまりかしこまり過ぎずいつもの自分らしいスタイルで
自分の言葉で伝えることを念頭に考えてみてください。
もっと色々と知りたい方は専門家に早目に相談しましょう!
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