1.5次会 は 赤字 になるの?
1.5次会で赤字になると言う事は自己負担金額が発生したことになります。最近では様々なサイトで、1.5次会は0円になると言う伝説が出回っています。確かにお店の店長が頑張ってまとめる1.5次会なら0円になるかも知れませんが、大体の場合は1.5次会の会費制が0円になる事はなく赤字になる事になります。ではなぜ赤字になるのか?と言う部分について説明をしたいと思います。
会費ウエディングスタイルの1.5次会の会費制ウエディングの場合で考えてみます。まず、会費ウエディングスタイルの1.5次会の場合の料金システムでは会費とお一人様価格がイコールになる事が前提としています。赤字になる理由は会費と1.5次会のお一人様費用がイコールにならないと言う事が上がります。なぜイコールにならないのでしょうか?
まずお申込みの際に頂くお申込み費用があります。この費用は1.5次会の会費には含まれませんので赤字計上されます。
次にご新郎様、ご新婦様部分の料金についてもゲストから集まる会費では飲み込むことが出来ませんので、やはり1.5次会の会費制では赤字部分です。
更にウエディングで必要なウエディングケーキ入刀やプチギフトなども赤字の要因です。
会費ウエディングスタイルの場合では衣装、美容、装花、司会など必要なアイテムは含まれています。人数が60名以上になればカメラマンなども含まれていますので安心してご利用頂けます。
赤字と呼ばれる自己負担金額は上記のような1.5次会の必要なオプションに消費税を加えた金額か赤字となります。0円にするには単純にゲスト会費を調整することで自己負担金額は0円で調整できます。しかし、ゲスト会費で調整すれば値ごろ感を失いますのでゲスト満足度は低下します。
このような負のスパイラルを作る事になる為、1.5次会の会費で0円にするにはかなり難しいと言う事になります。
では、どの程度の赤字になるのか、会費ウエディングスタイルの事例で具体的に説明します。想定としては60名の1.5次会を15000円の会費制で行った場合になります。立食のブュッフェ形式です。
費用が赤字になる部分だけを書き出してみます。
お申込み費用 5万円
新郎さん新婦さん分の費用2名分 3万円
ウエディングケーキ 4万円
プチギフト 300円を人数分。 18000円
合計すると138000円になります。
これに消費税が入りますのでおよそ15万円程になります。
これが1.5次会を会費制で行った際の赤字部分になります。目安の金額になりますのでご参考程度でお考え下さい。
まずは無料相談からお気軽にお問い合わせ下さい。詳細な打合せをする事ができます。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
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