会費制結婚式でフルコース料理!ズバリ予算はいくら?
会費制結婚式の費用の大半を占める料理。
数年前はビュッフェ形式が多かったような気もしますが
最近の主流は着席コース料理!
遠方からくる友人や会社の上司が出席する事も多くなってきている
事もコース料理が増えた理由です。
「折角遠くから来てもらったし美味しい料理を食べて欲しい」
会費制結婚式でも「おもてなし」の心には変わりありません。
美味しい料理を用意する事は重要ですね。
会費制結婚式のコース料理費用はいくら?
そこで気になる事はやっぱり費用ですね。
会費制結婚式でコース料理を用意すると費用はどの程度かかるのでしょうか?
ズバリお答えします!
レストランでの会費制結婚式であれば
ゲスト一人当たりのご予算は 2万円~ ご用意ができます。
ホテルやゲストハウスであれば 2万5千円~ が目安となります。
料理の内容は最近のレストランは4品~5品が一般的です。
前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザート・(パン・コーヒーor紅茶)
この内容にフリードリンクが付きます。
費用には結婚式の経費も含まれています。
会費制結婚式はパッケージの中に料理費用も含まれています。
その為、料理単体の金額は見えづらいと思います
おおよそ全体費用の50%~60%が料理費用だと思ってください。
例えば会費制結婚式費用が1名あたり
20000円だった場合のコース料理単体の費用は10000円~11000円程です。
コース料理のグレードアップは必要か?
会費制結婚式はまだまだメジャーな結婚式ではありません。
その為、システムが理解できない方も多くいます。
「コース料理のグレードはどの程度ですか?」
と、質問を受ける事もあります。
コース料理のグレードについては、
レストランにあるコース料理プランの一番リーズナブルな
お料理をまずはご案内しております。
会費ウェディングスタイルの場合は質が悪い量が少ないなど
会場側に問題があるような場所は紹介を避けるようにしています。
その為、コース料理のグレードが一番リーズナブルだったとしても
ご安心して頂ける内容でご用意します。
それでも気になるという方はグレードアップをすることもできます。
グレードアップの方法は2つあります。
〇 全体的にメニューを変更する方法。
〇 一部メニューを変更する方法。
費用的に高額になる方法は全体的なメニューのグレードアップです。
3000円~4000円程費用が上がります。
例えば60名の会費制結婚式で
元のコース料理メニューから3000円料理のグレード上げたとします。
総額費用が18万円アップしますね。
一部分を変更する事もできます。
主にメイン料理の変更が多くあります。
例えば黒毛和牛のフォアグラムースソースを
黒毛和牛とフォアグラ添えて・・・と変化します。
このように1品メニュー変更で1500円~2000円程です。
これも選んだ会場によって違いがあります。
会費で何処まで負担出来るの?自己負担は?
ここまで読んでくると
「コース料理は意外と高いな・・・」
と感じる方もいると思います。
「参加者には美味しい料理を食べて欲しい!」
「でも、自己負担も減らしたい!」
この発想の方多いですね(笑)
でも、美味しい料理は高いです!
これが現実ですね。
料理の単価を品質を落とさずに値引きさせる事はできません。
しかし、自己負担を少なくゲスト満足度上げる提案はできます
会費制結婚式でコース料理を用意した場合の自己負担金額の平均は
総額で約30万円~40万円程です。
オプションなども含んだ料金です。
その為、最終見積もりでの価格になります。
会費で負担されている部分はお料理の費用と多少の結婚式の経費部分です。
ちなみに通常披露宴の自己負担金額平均が
120万円~150万円とされているので
比べると会費制結婚式は格安ですね。
では、どのような物が自己負担になるのでしょうか?
会費ウェディングスタイルのプランに沿って解説します。
まずは、席次表・席札などのペーパーアイテム。
それにプチギフト・ウェディングケーキ・消費税。
大枠このくらいの内容が自己負担として計上されます。
例えば、ペーパーアイテムを手作りして頂いたり、
ウェディングケーキを別のセレモニーに変えてみたりするだけで
かなり自己負担を軽減できます。
更に会費ウェディングスタイルでは人数特典が付いています。
例えば、ムービー撮影などの無料特典を割引として利用する事もできます。
このようにお二人の予算に合わせて割引を用いらせて頂き
自己負担金額の軽減そさせて頂いております。
会費の設定方法は?
そこで密接な関係性となる事柄は
ゲスト会費の設定方法です。
昨今では消費税増税に伴い10%が税金として加算されます。
消費税は会費制結婚式でも関係ありません。
総額費用の10%は消費税となります。
自己負担金額の半分近い金額が実は消費税です・・・。
この消費税を会費に含むか?含まないか?
この選択をする必要があります。
会費制結婚式の会費で確保できている費用は
お料理を中心に結婚式を行う際に必要な最低限の費用。
衣装・美容・写真・花・音響・司会などの人件費などです。
もちろんプランニング料金なども含まれます。
消費税を中心としてウェディングケーキやプチギフトが自己負担とります。
そこでこの消費税を会費に含むのか?含まないのか?
この部分のご判断はとても重要です。
会費ウェディングスタイルの考え方は会費に消費税を含んでご案内します。
ただし消費税全額負担ではなく半額程です。
例えば20,000円の会費の場合には消費税(10%)は2000円ですね。
その際の会費設定を21000円としてご提案させていただいたり
時には22000円と人数に合わせて調整をしております。
確かにゲスト会費も安いに越したことはありません。
しかし、ゲストの会費設定を21000円から22000円としても
ゲストの出席率に大きな影響はありません
ところがお二人のご負担金額はゲスト60名なら6万円!
もし、ゲスト100名いれば10万円と会費設定の変化は大きく影響します。
会費設定は会費制結婚式にとっても非常に重要な事柄です。
慎重に決めていきましょう。
会費制結婚式でコース料理の値段まとめ
少々長くなりましたが
会費制結婚式でのコース料理のまとめに入ります。
もっともゲストが気軽に来れる会費設定は2万円!
とは言え消費税の増税の影響などもあり
最近の平均的な会費設定は22000円程
この時の自己負担金額は約30万円前後!
これで会費制結婚式がしっかりとできます!
この金額が安い!と感じて頂ければ幸いです。
お値段以上のクオリティーでご提案する事ができます。
まずは無料相談よりプロに相談してみてください。
楽々出張相談がおすすめです!
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