1.5次会を成功させる!「スピーチ」「謝辞」「受付」「司会」のポイントとは
1.5次会を成功させるうえで重要なのは、会場の雰囲気や料理のクオリティだけではありません。「スピーチ」「謝辞」「受付」「司会」なども重要なポイントといえます。
そこで、今回は上記4つのポイントについて詳しく解説。素敵な1.5次会にしたい方は、さっそくチェックしておきましょう。
1.5次会のスピーチのポイント
1.5次会のスピーチのポイントは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
まず、スピーチを行うにあたり、意識してほしいのが「ゲストの立場に立った冒頭の挨拶」です。
例えば、天気の話を交えたり、ゲスト側の都合に寄り添ったりなどが挙げられるのでしょう。具体的には以下のような挨拶がおすすめです。
「本日はお足元の悪い中、お集り頂きましてありがとうございます」
「お忙しい中、私たちのためにお越し頂きましてありがとうございます」
「遠路はるばるご出席頂きましてありがとうございます」
スピーチの冒頭で、ゲストに寄り添った挨拶ができると、ゲストの心をつかむことができるためおすすめです。
1.5次会における「謝辞」のポイント
1.5次会での「謝辞」に関しては、感謝の気持ちと明るい未来を見据えたメッセージを意識することが大切です。
具体的には、以下のようなメッセージがあります。
「たくさんの方々に祝っていただき、心より感謝しています。これからは、2人で支え合いながら明るく、温かい家庭を築いていきたいと思っています」
日本人は、たくさんの方々にお祝いされたり、忙しい中わざわざ出席してもらったりすると恐縮してしまう方が少なくありません。
しかし、「忙しい中すみません」といったスタンスはゲストにも気を使わせてしまうため、注意が必要。基本的には「感謝の気持ちを述べる」というスタンスがおすすめです。
1.5次会の受付で注意すべきこと
1.5次会の受付と一般的な結婚式の受付とでは、一点大きく異なる部分があります。それが「会費とご祝儀の管理」です。
1.5次会の場合、「会費制」と「ご祝儀制」のいずれかで行うのが一般的です。そのため、受付で受け取るのはご祝儀だけとは限らないため注意が必要。
また、場合によっては、「会費」「ご祝儀」の2つを贈ってくれるゲストもいるため、様々なケースを想定してそれぞれの対応を考えておくことが大切です。
1.5次会に適した司会とは
1.5次会を行ううえで欠かせないのが「司会」です。
一般的な結婚式の場合は、会場のスタッフやプロの司会者が対応することが多いですが、1.5次会の場合はスタッフやプロ以外にも「友人」「知人」「親族」などが対応することが少なくありません。
実際、1.5次会はかっちりとしたフォーマルな雰囲気であることは少なく、カジュアルな雰囲気であることも多いです。
司会を任せるにあたって、信頼できる方が周りにいれば、思い切って頼んでみるのも良いでしょう。
ポイントを把握して1.5次会を成功させよう
1.5次会を成功させるにあたり、スピーチや謝辞、受付、司会は重要なポイントです。
一般的な結婚式とは若干スタイルが異なるものの、ゲストへの感謝の気持ちを忘れず、贈り物の管理、パーティーの進行は綿密に計画を立てなければなりません。
現在、1.5次会の検討をしている方は、今回ご紹介したポイントをきちんと把握し、実際のパーティーで取り入れてみてください。素敵な1.5次会を行うことができるはずです。
新郎新婦らしい素敵な時間にできるよう、さっそく計画を立ててみてはいかがでしょうか。
監修者
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