ウエディングのちょっとしたアイデア集~BGM~
ウエディングパーティー中に流れるBGM。
ゲストで出席した時、どんな曲が流れていたか覚えていますか?
意外にもあまり覚えていないことが多いんです。
好きなアーティストの曲やお気に入りの曲が流れたときはあっ!と思うかもしれませんが、例えば入場シーン、乾杯シーン、ケーキ入刀のシーンなど細かなシーンでは1つ1つの曲を覚えていることはほぼないと思います。
でも、このBGMにはシーンを盛り上げてくれる大事な演出効果があるんです!
では今回はこのBGMのちょっとしたアイデアをご紹介していきましょう。
■みんなのリクエスト曲をゴスペルシンガーが熱唱!
ゲストに渡す招待状に好きな曲を書く欄を設けて、ゲストから曲のリクエストをもらいそれをサプライズ演出でゴスペルシンガーに歌い上げてもらいましょう。
曲を選ぶ基準はリクエストが多かったものやユニークなものなどにしてみては?
色々な曲が次から次へとながれ、会場内も大盛り上がりしますよ!
■50年代や80年代の曲も取り入れて
ゲストは自分達と同年代の人ばかりではありませんよね。年配のゲストにも一緒になって盛り上がってもらうには50年代や80年代など様々な年代の音楽を選んでみてはいかがでしょうか。
知っている曲が流れると不思議と、会話が弾んだり、自然と気持ちがうきうきしたり、落ち着いたり・・・
懐かしいね、などテーブル内での会話のきっかけにもなりますね。
■聴いた事があるけど新しい、にこだわって
以前に流行ったオリジナル曲をそのまま使うのではなく、アレンジされたものやリミックスされたバージョンやカバー曲から選曲するのもオシャレ。
聴いたことがあるメロディーなのになんか新しい!と思わせたら勝ち!
新鮮さはどの世代のゲストにも好評ですよ。
■幸せな未来を願って夢や希望、愛をテーマに選曲
ふたりの明るい未来や愛、ゲストの夢や希望が叶うことを願ってBGMを選曲してみては?
曲名に「願い」「愛」「夢」「未来」などを連想させる言葉が入っているものやロマンチックな映画の主題歌などに多い曲がおススメ。ディズニー系のBGMはわかりやすく、曲を聞くと映像も浮かんでくるのでメッセージが伝わりやすいですよ。CD1枚に夢や希望がテーマの曲を集めたものを参考にするのもおススメです。
■クラシカルな会場ではクラシック&オルゴールで
BGMの演出は披露宴会場との相性も大切。重厚感のある会場やクラシカルな雰囲気、歴史ある空間など上品で上質な空間にはクラシックを中心とした選曲がバッチリあいます。会場に入った瞬間にゲストに素敵な一日をお届けできるのでは?
全てクラシックでもOKですが、雰囲気を崩さないようなオルゴールの曲を差し込むと全体の流れにメリハリがついて和やかな空気にもなります。オルゴールは司会者からのプロフィール紹介や新婦手紙朗読のシーンなどがおススメ。オルゴールの音色が感動的な空気が広がります。
クラシックはオーケストラの生演奏で壮大な演出は迫力満点!!ゲストをお出迎えするシーンから流れているとなんだか大切なゲストをおもてなししているような雰囲気に・・・
ピアノだけでもOKですが、バイオリンやフルート、チェロなどを入れてみるとますます優雅な気分になりますよ!
■効果音を使ってウエディングパーティーを盛り上げよう
壮大なファンファーレや鐘の音、ドラムロールなど効果音を上手に利用できると結婚式がとってもドラマチックに演出できます!効果音は字の通り、効果を出してくれる音!
今から何か始まるよ!面白い瞬間だよ!などという瞬間に取り入れてみてください。最近ではプロフィールむムービーなどの映像にも取り入れることも増えてきました。
効果音は効果音だけが入ったCDが発売されているので、狙ったシーンで取り入れてみてください。ユニークな効果音を使えば雰囲気はさらに楽しくなるはずです!
全体のウエディングパーティーの流れで必要なBGMは約30曲。
入場や乾杯、ケーキ入刀、再入場、退場などはメインになる曲なのでスケール大きな曲がおススメです。
手紙朗読や花束贈呈は感動シーンなので余韻が残るものや涙をさそうよな選曲を。
BGMの選び方はまずは好きな曲をお互い出し合って羅列してみます。その中からウエディングパーティーのイメージやテーマに合わせて選曲してみてください。好きな曲は力になる!!ということで新婦手紙の曲にされる方もいらっしゃいます。
ふたりらしい曲選びで楽しいパーティーを作り上げてください。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
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