結婚式、 1.5次会 のコンセプトの決め方
結婚式、 1.5次会 での挙式や披露宴を行うにあたっては、挙式スタイル、会場、日取り、招待客など決めなければならないことがたくさんあります。その決定において、軸となるのが、結婚式、 1.5次会 のコンセプトだと思います。
結婚式、 1.5次会 コンセプトといっても、難しく考える必要はありません。「花が咲く庭でガーデンウエディングをしたい」「親族だけでアットホームな催しにしたい」などまずはふたりの希望を自由に出し合ってイメージを膨らませることが大事です。その中からやりたいこと、できること、実現可能なことを考えていきましょう。
では結婚式、 1.5次会 の挙式・披露宴のイメージの固め方のポイントをお伝えしましょう。
*結婚式、 1.5次会 をする目的は?
「子供の頃からの理想の結婚式をしたい」「親に感謝の気持ちを伝えたい」など、ふたりが結婚式、 1.5次会 をする目的を明確にしましょう。
□結婚式、 1.5次会 で親に感謝を伝えたい
□結婚式、 1.5次会 で招待客に喜んでもらいたい
□結婚式、 1.5次会 で昔からの憧れを叶えたい
□結婚式、 1.5次会 でけじめをつけたい
□結婚式、 1.5次会 で自分たちが楽しみたい
など。
*結婚式、 1.5次会 の招待客や人数は?
会場や披露宴スタイルを決める際に、影響が大きいのが招待客の顔ぶれや人数です。双方の両親に相談しながら決めましょう。
□結婚式、 1.5次会 に親族だけを招待したい
□結婚式、 1.5次会 に学生時代の友人を招待したい
□結婚式、 1.5次会 に会社や仕事の関係者を招待したい
□結婚式、 1.5次会 に遠方の親戚を招待したい
など。
*結婚式、 1.5次会 の希望の方向性は?
どんなイメージの結婚式にしたいか、キーワードを出してみましょう。着てみたい衣裳や挙式スタイルからイメージしてもよいでしょう。
□アットホーム
□カジュアル
□シンプル
□かわいい
□伝統的
□個性的
□ゴージャス
□スタイリッシュ
など。
*結婚式、 1.5次会 で何にこだわりたい?
「おいしい料理でもてなしたい」「お色直しをたくさんしたい」など、とくにこだわりたいことを明確にしましょう。
□料理
□挙式スタイル
□場所
□演出
□衣裳
□会場
など。
イメージが固まったら、おおまかな予算をだし、具体的なプランを検討します。
会場選択には招待客の顔ぶれも大きく影響するので、双方の親に相談をすることも忘れないようにしましょう。
【結婚式、 1.5次会 挙式・披露宴の準備】
①コンセプトを考える
希望や目的を出し合って、イメージをふくらませます。
②親の希望を確認し、招待客の概算をだす
招待客の顔ぶれや人数が会場選びに影響するため、早い段階で両親に相談をしましょう。親族をどのぐらい呼ぶかで、挙式会場に全員入るか、披露宴会場をどのぐらいのキャパの会場をおさえないといけないかなどを考えることが必要です。
③大まかな予算を出す
預貯金をベースに、親からどの程度の援助を受けられそうかを考慮し、概算をだします。その際、少なめに出すより少し多いかもしれない、ぐらいの感覚で出しましょう。親からの援助がない場合も考えておくことや、結婚式後の新婚旅行や、新居への引越し代、新居の家具など様々な出費が考えられるので、忘れずに。
④優先順位をつける
予算に限りがあるので、全てのものを叶えるのは難しいことなので、絶対にはずせないもの、こだわらないものを分けましょう。
⑤スタイルを決める
キリスト教式や神前式などの宗教儀礼を優先するか、婚礼衣裳や会場を優先するかなどを検討して決定をしていきましょう。
⑥日取りを考える
家族や招待客の都合を考えて検討しましょう。まずは親、親戚の予定を聞きます。双方の日取りの確認は必要ですね。仲人をたてる場合は、仲人の都合を優先にしましょう。
こういった準備は、結婚式を希望する日程の半年~8カ月前からはじめましょう。人気の会場ほど、早く予約がうまってしまうため、会場を最優先したい場合は、1年前から探す人もいます。
結婚式や披露宴までに記録をノートにつけておくこともおススメです。話し合ったことを書き留めると頭の中で考えているよりも、挙式や披露宴のイメージがグッと具体的になります。また打合せをした時にも、次回までにしなければならないことや、宿題なども忘れることが少なくなります。その他、アレルギーの人や妊婦の人など会場側に伝えなければならないことも、ひとつにまとまっていると伝え忘れなども減ってきます。新婦が率先してやることの多い準備ですが、一冊になっていればふたりで見返した時にも、出来ていることいないことがわかり打合せの時間もスムーズに進めることができます。
集めた資料や会場の見積、衣裳の試着写真なども一冊にまとめておくと、随時比較検討ができ、効率よく準備を進めることができます。
結婚式後には、思い出のつまった記念のアルバムとして楽しむこともできます。
監修者
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