ウエディングのちょっとしたアイデア集~会場装飾~
結婚式・1.5次会パーティーの会場内をどのように装飾したらいいか、どんな感じにしたいか、どんな感じがオシャレ!私たちらしい!と思ってもらえるか、など会場の装飾に気をつかう花嫁は多いものです。
会場内がゴージャスで装飾をする必要がないぐらいの会場もありますが、特別な場所にお招きするので少し自分色にそめた会場装飾をしてみるのもおススメです。
今回はお花以外の装飾物でご案内していきたいと思います。
■ふたりの写真をにアレンジする
写真を飾る新郎新婦はとても多いもの。たくさんの写真を台の上にランダムに並べる方、1つのフレームにいくつか写真が入るものなど写真たてを使って飾る方、コルクボードに貼る方、植木の葉に写真を飾る方・・・など様々なツールを使って飾る方がいらっしゃいます。
最近ナチュラル志向の花嫁に人気なのがこちら↓
受付の一部を存在感たっぷりに演出します。額の大きさや形は様々なので色々な写真を組み込むことができます。グリーンと合わせて相性抜群です!
■写真を年表にしてあらわす
写真を飾るとき、年代を問わずランダムに飾ることが多いですが、ふたりの生い立ちを年表にして装飾。
同じ年の新郎新婦なら同じ時期にどのような過ごし方をしていたか、年代が離れていれば成長速度の違いなどを絵でみてわかるのでゲストにも楽しんでもらえますね。なんとなく生い立ちはプロフィールムービーを上映して・・・とイメージしているかもしれませんが、こんな風に紙で残しておくのも今だからこそ思い出に残っていいのではないでしょうか。
■各テーブルクロスの色を変化させる
クロスの色を3色、4色ぐらい使ってセッティングをすると会場の印象もかなり変わってインパクト大です!!
薄いピンク・グリーン・ブルーなどのパステル調の色や赤、白、黒などのビビットカラーなど。
色の選び方はとても大事になりますが、その場合は装花の色を全テーブル一緒にするか、クロスの色に合わせた装花を3色ぐらいにまとめて、それ以外の色味は入れないようにするととってもオシャレに仕上がります。
会場の壁の色や衣裳の色にも左右されるので、お花屋さんともしっかりと打合せをしてバランスよく色の組み合わせをしてみてください。
■くつろぎを大切に。直接床に座るスタイル
椅子を使用せずに、ローテーブルにクッションで直接床に座る個性的なウエディングパーティー。
大人数のパーティーには向かないと思いますが30名前後のパーティーであればゲストとの距離も近くなりアットホームに自宅にいるようなのんびりとくつろいだ雰囲気が演出できます。
カジュアルになり過ぎないようにテーブルの上にはフルコースのお料理が召し上がって頂けるようなセッティングとスタンド型のシャンデリアやキャンドルを飾るなどしてウエディングの華やかさを出す工夫も大事です。
■花言葉でいまの気持ちを表現する
バラの花言葉「尊敬」やブルースターの「信じあう心」、ひまわりの「あなただけをみつめてる」、アサガオの「固い約束」、ローズマリー「誠実」など自分たちの今の気持ちやこれからの誓いの言葉の意味を持つ花材で会場をコーディネートしてみてはいかがでしょう。
または結婚生活で大事だと思われるお花をゲストから新郎新婦にプレゼントしてもらっても素敵ですね。
■好きなテーマパークやハネムーン先を装飾のテーマに
テーマパークに来たようなわくわく感で楽しんでもらいたいなら招待状からテーマパークを意識した作りを、ハネムーン先がラスベガスなら披露宴会場内でチップに換えられるオリジナル紙幣を同封してパーティー中にゲームを行ったり、席札をトランプに使ったり・・・とカジノを意識した作りでふたりの個性をアピールしてみては。
■おおきなオブジェ
こんな大きな白クマさんはいかがでしょうか?
とにかく目立つ!目立つ!!目立つ!!!
何これ~?!とゲストは興味津々でクマとハイタッチをしたり写真を撮ったり・・・ともてあます時間などないぐらい盛り上がります。夏のウエディングパーティーだったので、麦わら帽子とスイカの浮き輪で飾ってありますが、これは新郎新婦の持込品。季節に合わせたり、ウエディングらしくブーケを持たせたり、案内がある場合は首からボードを下げてみたり・・・と様々使えます。
受付に置いておくことが多いですが、フォトスポットとして披露宴会場内に設置しても◎。
新郎新婦と一緒に撮ったり、クマと撮影したフォトコンテストをしたり・・・と演出の可能性は高いですよ!
少しですがご紹介してきました会場装飾。ふたりらしい装飾を作りには何かひとつのテーマカラーやモチーフなどを決めて、全体をみてコーディネートすることがポイントです。
装飾は考えただけでも、テーブルクロス、装花、ペーパーアイテム、衣裳、料理、デザート、テーブルナフキン・・・などなど細かなものを合わせると相当数にのぼります。ウエディングにはたくさんのアイテムが関わっているので少しでも意識をすると完成度がぜんぜん違います。受付付近などのウエルカムスペースにふたりの趣味やテーマのアイテムを飾ると真っ先に注目されて、手軽にふたりらしさが演出できますよ。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。