結婚式、 1.5次会 の前日の過ごし方
結婚式や 1.5次会 パーティーの前日はみなさんどのように過ごされているのでしょうか。
すでにふたりで同居をしている場合もありますが、結婚式、 1.5次会 は自宅から嫁がせたいという親の気持ちもあり、前日は実家に戻る人や、実家が遠方の場合は、家族と一緒にホテルに宿泊する人など様々に過ごしているようです。
ここでは結婚式、 1.5次会 前日の過ごし方や両親に感謝の言葉を伝える内容などをお伝えしていきたいと思います。
結婚式、 1.5次会 の晴れの日をベストコンディションで迎えるためにも、結婚式、 1.5次会 の前日は余裕をもって過ごしたいものですね。まずは持物チェック。忘れものなどがないように、リストと照らし合わせをして一箇所にまとめておきましょう。結婚式、 1.5次会 の日に着ていく服や靴なども用意しておくと安心です。
今後、家族と一緒に過ごす機会は少なくなりますので、できれば夕食をともにして団欒のひとときを過ごしましょう。そして、人生のけじめとして、両親に感謝の気持ちをきちんと伝えることも大切です。離れて暮らしているなら、電話をかけてあいさつをします。ゆったりと入浴し、睡眠は十分にとりましょう。
準備で慌しいとつい後回しになってしまう、結婚式、 1.5次会 の「新婦手紙」。
気持ちのスィッチが入ってから書きたい、手紙を書いていたら涙で書けない・・・など中々進まず、結婚式、 1.5次会 の前日の夜に徹夜で書いたり、書ききれなくて結婚式、 1.5次会 当日の朝にヘアメイクをしている最中に書いたりするかたも結構います。
結婚式、 1.5次会 前日の夜は気持ちも高ぶっているので中々寝付けないようですが、徹夜は厳禁です。結婚式、 1.5次会 当日は支度に2時間、写真撮影や親族紹介などに1時間、挙式~披露宴で2時間30分、その後お見送り、二次会など、ものすごく長い時間を過ごします。緊張感もあり、常に見られているので笑顔を絶やさずにいることも意外に大変なもの。なるべく身体を休めるようにしたいものですね。
結婚式、 1.5次会 前日に近隣のホテルに宿泊をする人もいます。
結婚式、 1.5次会 に新郎新婦が遅刻をするわけにはいきませんので、住まいが遠かったり、ひとり暮らしで早起きに自信のない人は、前泊するのも方法です。
メリットとしては、交通機関の遅れや渋滞に巻き込まれることがなく、朝食などもゆっくりとることができます。朝の時間にゆとりができますね。
デメリットとしては、なれない場所にひとりで泊まると緊張する、寝具が変わるとよく眠れないといったケースもあります。自分がどんなタイプかを見極めて利用するようにしたいですね。
親にとっても子供の結婚式は特別なもの。本人以上に色々と準備をしたり考えたりしていると思います。当日は自分たちの支度をしながら、親族の出迎えやゲストへのあいさつまわり、最後のあいさつ・・・と新郎新婦と同じく忙しい1日となります。
他にも、ご祝儀や予備の現金、両家代表のあいさつ用のメモ親族紹介の仕方、など親として忘れ物がないよう確かめます。子供と同居しているなら、荷物を一緒に確認しておくと当日どこに何が入っているかわかって安心です。
夕食を自宅でとるなら好物を用意してあげると、よい思い出になります。体調に配慮して、塩分や刺激物の強いものは避け、消化のよいものを用意しましょう。お酒は控えめに。
子供から感謝のあいさつをされてたら、照れずに受け止め、はなむけの言葉を贈ります。門出を祝う、あたたかい雰囲気を心がけましょう。
【結婚式、 1.5次会 前日にしたいこと まとめ】
*荷物チェック
持込のリストと照らし合わせて、荷物の最終確認をしましょう。挙式、披露宴、二次会、ハネムーンと用途別にバッグをわけておくと、当日便利です。また、披露宴当日は食事をする時間がとりにくいので、おにぎりやサンドイッチなど簡単に食べられるものを用意しておくと便利ですよ。
*謝辞などの練習
招待客への謝辞や両親への感謝の手紙の演出があるなら、ゆっくりと声に出して最後の予行演習をしましょう。鏡の前で笑顔の練習もしておきましょうね。
*家族と団欒
夕食の時間などを一緒に過ごし、小さい頃の思い出などを話題にして、なごやかな水いらずのひとときを持ちましょう。家族みんなへの感謝と、思いやりの心を大切にしてください。
*ゆっくり入浴して早めに寝る
ぬるめのお湯にゆっくりつかるとリラックスしてよく眠れます。湯船の中で軽いストレッチやマッサージを行うのも、むくみ予防に効果的です。
【結婚式、 1.5次会 親へのあいさつの言葉】
結婚式、 1.5次会 前日に親への感謝の気持ちはどのように伝えているのでしょうか。いくつか例をあげてみます。
①いままで本当にありがとうございました。これからは、おふたりのように助け合い、○○さんと幸せな家庭を築いていきます。
②これまで育てていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。新居にいつでも遊びにきてくださいね。○○さんと大歓迎します。
③今日はでお世話になりました。これからも未熟な私たちを見守っていただければ幸いです。お元気でお過ごしください。
④ご恩は一生忘れません。おふたりに教えていただいた通り、困ったときも悲しいときも笑顔で乗り越えていきます。
など両親との思い出や両親がくれた心の残る言葉などをお礼にして伝えると、気持ちをしっかりと受け止めてくれるのではないでしょうか。
監修者
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