見積に登場する結婚式ならではの用語
挙式・披露宴や1.5次会、会費制結婚式など現在では様々な形での結婚式が行われています。形は様々でも結婚式にかかる費用に関しては同じで、出てくる見積内容もほとんど変わりがありません。見積には結婚式ならではの用語も多く、お客様からもこれはどのような意味ですか？と聞かれることも多々あります。そこで今回は結婚式、1.5次会、会費制結婚式の見積もりでよく使われる用語についてご紹介していきます。
■介添え料（かいぞえりょう）
介添えとは、結婚式、1.5次会、会費制結婚式の時に花嫁の新婦に付き添って身の回りのお世話をしてくれるスタッフをさします。特に新婦は和装、ドレスに関わらず日常のように身動きをとることができないので、立つ、座る、歩くなど全てにおいて介添えが必要になります。（1人で動けます！と仰る花嫁さんもいらっしゃいますが、転倒の恐れ、衣装がひっかかる、衣装が苦しい…など予期せぬことがおこる可能性がありますので、基本はプロにお任せして当日を過ごすようにしましょう。）他にも写真撮影の時に衣装をキレイに整えたり、メイクが気になった時にさっと鏡をだしたり、お食事を切り分けたり、写真撮影をしたり…など結婚式の1日をサポートします。カジュアルな1.5次会や会費制結婚式でも同様に行われます。介添えは昔から呼ばれていますが、会場によっては「アテンド料」と表される場合もありますが意味は同様です。
☆会費ウエディングスタイルでは、介添え料もプランに含まれているので追加で発生することはありません。
■持込料
ドレス・タキシードなどの衣装、引出物・引菓子などのギフトなどを外部から持ち込む場合に保管料として費用が発生することがあります。（会場によって金額が異なります。保管料は衣装やギフトを置いておく場所代のようなものです。また引出物・引菓子は袋に入れて、ゲストの席に置いておくことがほとんどなので、セッティング料としてかかることもあります。）また、写真カメラマンや映像カメラマン、装花、ヘアメイクなどは持込ができない会場などもあります。（基本的に生ものなど飲食の持込は衛生面からお断りしている会場がほとんどです。中には実家の畑で採れた野菜を使って料理してもらいたいので野菜の持込や地酒の持込が認められる場合もあります。）
☆会費ウエディングスタイルでは持込料は頂いておりません。衣装はお持込でも着替えのお手伝いから梱包まで全て行いますし、引出物・引菓子がお持込でもセッティングまで行います。
■音響照明料
結婚式、1.5次会、会費制結婚式では、パーティー中にBGMをかけたり照明を暗くしたりするなどの演出をします。その時に操作をするスタッフや音響・照明機材をレンタルする際にかかる料金です。
■お引上げ料
結婚式用に整えた新婦のヘアメイクを元の状態に戻す費用をお引上げ料といいます。華やかなメイクを落ち着かせたりヘアアクセサリーや花飾りを外したり、など日常に近い状態に戻していきます。ヘアメイク料として含まれている場合とオプションで設定されている場合と会場により異なりますので、含まれていない場合はお引上げ料がかかるか聞いてみましょう。
☆会費ウエディングスタイルではお引上げ料はヘアメイクのプラン内に含まれておりますので追加は発生致しません。
いかがでしょうか？見積を見る上でぜひ参考にしてみてください。他にも結婚式ならではの言葉や用語がありますので、またの機会にご紹介致します。会費ウエディングスタイルでは見積を分かりやすくするためにプラン内に含めている項目が多くあります。より詳細な内容は無料相談などで承っていますのでお気軽にご相談ください。対面・オンラインどちらも対応させて頂きます。
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